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2008年06月08日

ラスト・フレンズ 第九話「君の命」

シェアハウスでは、「瑠可の試合やってないかな思って」と
エリがテレビをまわす。
みんなが、瑠可がいなくなったことでどこかしっくりいかないことを
感じていると
美知留の携帯が鳴る。
電話は、遠征中の瑠可からで、優勝の知らせだった。


みんなは、一気に盛り上がる。
美知留は、代わろうか?と電話口で話すが
瑠可は、照れくさいしと明日シェアハウスに顔を出すことを告げると電話は切れてしまった。
タケルたちは、電話口でシャンパンを開けようと用意していたのだが
明日来るこということで、前祝にシャンパンを開けた。

タケルが電気を消していると、ふと瑠可の部屋のドアが目に入る。
何もない瑠可の部屋を覗きベッドに腰掛け
瑠可のことを思い出す。
『俺は瑠可が好きだ!
人間としてか女としてかどちらかなんて聞くなよ
でも俺は瑠可を支えたい、瑠可を見失いたくないんだよ!』
自分が告白した時のこと、瑠可を抱きしめた時のこと・・

美知留は、ベッドに腰掛けているタケルを見つける。
「明日会えるね」と声をかける。
「ね、瑠可ってタケルくんと・・なんでしょ?
林田さんじゃないんだよね?」
「俺と瑠可とは友達だよ。
死ぬまでずっと代わらない友達。
そうありたいと思ってる」
その言葉を聞いた美知留は・・・。

瑠可がシェアハウスに戻ってくる。
みんなは、瑠可をにぎやかに迎えた。

瑠可が一人外に座っているとタケルがくる。
タケルは、改めて瑠可に「おめでとう。よかったな」と伝える。
「タケルのおかげだよ。
タケルのおかげで自信がついた。
この世に一人でも自分のことをわかってくれる人がいるってことがこんなに心強いとは思わなかった。
なんていうかさ、いつも頭の上にかかってた雲が
少し晴れてきたみたいなそんな感じなんだけど」
「これからはどんどん晴れていくよ」とタケル。

タケルは、瑠可にシェアハウスに戻ってくるように提案する。
「瑠可がいないと調子が出ない
俺だけじゃないみんなもそうだ」
そういうと瑠可は、少し涙ぐむ。

キッチンではローストターキーが焼き上がり
美知留が瑠可たちを呼びにいく。
しかし、仲良く話す二人の間に入っていけず
美知留は躊躇してしまう。
『瑠可、あなたのあんな笑顔を見るのは
私は初めてで
私がずっと捜し求めている幸せの中に
あなたたちはいると感じていた』

翌朝。
みんなでリビングで雑魚寝をしていると
インターフォンが鳴る。
目を覚ましていた美知留がドアを開けると、そこに立っていたのはタケルの姉・優子(伊藤裕子)だった。

優子は、法事があるのに連絡もしてこないタケルのことを心配して訪ねてきたのだという。
タケルがいることを知った優子は、美知留が止めるのも聞かず
ズカズカと中に上がりこんできた。
優子は、寝ているタケルの姿をじっと見つめる。
「起こしましょうか?」という美知留だが
優子は、寝ているタケルの姿をしばらく見つめていたかと思うと、目を覚ましたら渡してほしい、と言って手作りのバナナブレッドを美知留に預けて帰ってしまう。
物音に気づいたタケルが目を覚ました。
美知留から優子が訪ねてきたことを教えられたタケルは、急に青ざめ、手に持ったバナナブレッドを落とす。
タケルは、姉が来たことは誰にも言わないでほしい、と頼んだ。

タケルは「なんでわかったんだろう・・」ってつぶやいてました。
あの青ざめ方、
優子のタケルの凝視の仕方、
バナナブレッドは、即効ゴミ箱に捨てられてました。
この二人は・・。


エリは、美知留を呼び、シェアハウスの契約の更新書類を書いてもらいたいという。
職についてない美知留には、保証人を立ててほしいというのだ。
美知留は、お母さんにしばらく会っておらず
男の人と暮らしてるから・・と濁していると
シェアハウスのことを説明するためにも、
タケルが一緒に行ってくれることになった。
窓の外には、様子を伺う宗佑がいて・・。
 
タケルが千夏にシェアハウスのことを説明するものの
千夏は、隣の部屋に美知留を呼び、
シェアハウスのことや、タケルのことにもあまりいい顔はせず、
「あれはカタギのなりじゃないね」と
文句をつけ始める。
しまいには、服装だってちゃんとしていた
仕事だって堅いしと宗佑のことまで持ち出す始末。
すると、タケルが美知留たちのいる部屋にやってくる。
タケルは、「及川さんって人が尋ねてきても
家に入れたり美知留さんのこと教えたりしないでほしいんです」と
頼む。
すると千夏は
「勝手でしょ。私恩義があるし」と言い出す。
「まさかお金借りてたの?」と驚く美知留。
「そういうことやめてもらえませんか?
彼は美知留さんを家で虐待してたんです。
気に入らないことがあると殴ったり、蹴ったり
許されていいことじゃありません。
母親として、そういうことから美知留ちゃんを守ってあげてほしいんです。
お願いします」と
タケルは頭を下げる。
千夏は、何もいえなくなり・・。

タケルのこの姿にも心を打たれますね。
友達の母親だからってなかなかここまでいえませんよね。


エリは、宗佑の入院する病院を訪ねるが
病室は空だった。
看護師に聞くと、宗佑は退院できる状態じゃないのに
急にいなくなってしまったのだという。

病院の待合室には、眼帯をつけた令奈が
彼に付き添われてきていた。
「ほんとごめんね」と謝る彼。
エリはその横を通り過ぎ病院を出ていく・・。

令菜は、やっぱりDVに遭ってるようですね。

美知留、千夏、タケルは、すっかり打ち解けて
飲み始める。
帰り道。
美知留は、「瑠可が言ってたのほんとだね。
タケルは人を幸せにできる男だって。
あたしもっと早くタケルくんと出会ってればよかった。
宗佑に会う前に。
それでもっともっと好きになっておくんだった」
「俺なんてダメだよ。」とタケル
「どうして?全然だめじゃないよ」
「欠陥人間なんだ。
実は心臓が人より小さくて・・」と
小さく指で○を作るタケル。
すぐに冗談だよと
否定するがタケルは半分ほんとだよと
笑った。

雨が降ってくる。
タケルは傘を持ってきており、美知留と二人
一緒の傘で入るが、美知留はタケルを意識してしまい
買い物があるからと言ってタケルと別れた。

美知留は、傘を買いに雑貨店へ。
そこに松葉杖の宗佑が近づいてくる。
「美知留久しぶり。
いつうちに帰ってくるの?」
「いつって・・」と
とまどう美知留。

「こんな状態だから部屋の手伝いとか掃除とかやってくれると
助かる」という宗佑に
「宗佑、私は宗佑と別れたんだよ」と美知留。
「手紙読んでくれたか?
・・読んでくれてないんだね。
なんで来てくれないんだろうって思ってたんだけど」
美知留の顔が恐怖で歪みだす。
美知留は、買おうと思っていた傘を置き
店内から走り出す。
しかし、「一緒に帰ろう」と
美知留の手を掴む宗佑。
「宗佑、許して。あたしを自由にして。
あたし好きな人ができたから」
宗佑の手が緩む。
「嘘だろ?信じないよ」
「ほんと。ほんとなの」
美知留は、駆け出していく。
呆然と立ち尽くす宗佑だった。

美知留は、帰り道のタケルに追いつく。
背後には、その様子も宗佑が見ており・・。

タケルには、映画の仕事が舞い込む。
以前、仕事をしたことがあるCMのディレクターが映画を撮ることになり、タケルにヘアメイクを依頼してきたのだ。
タケルからその報告を受けたエリたちは大喜び。
瑠可の優勝に続きシェアハウスでは、またお祝いムードに揺れる。

いつものようにバーのアルバイトを終えたタケルは、店を閉めて帰路についた。
地下道を通り、自転車を持って階段をあがっていると
いきなり、松葉杖で殴られる。
宗佑だった。
タケルは、いきなりだったため、立ち上がることができない。
宗佑は、タケルの頭を狙い
「美知留に手を出すな。わかったか?」という。
挑戦的な目でにらみつけるタケルに
宗佑は、さらに松葉杖で殴りつけ
タケルの右手を強く踏み潰した。

シェアハウスでは、インターフォンがなる。
美知留が起きて外を見るが誰も見えない。
美知留は、そっとドアをあけると
大怪我で、ぼろぼろのタケルが倒れこんできた。

瑠可にもタケルの怪我が伝わり
瑠可もシェアハウスに駆けつける。
タケルは、意識はあり、瑠可の顔を見ると
「おかえり」と呼びかけた。
みな、悲しい表情をしていた。
「私のせいだ」
美知留は、部屋をでていく。

美知留の部屋に瑠可が入ってくる。
「美知留、あんたのせいじゃないよ
悪いのは、あいつであんたじゃない。」
「でも・・
タケルくんのこと、あたしのせいなの
あたしが宗佑に言ったから
好きな人ができたって
そう言わなきゃ宗佑があきらめてくれない
そう思ったから言ったの。
でも、嘘じゃない」
「タケルが好きなの?」
首を振る美知留。
「自分でもよくわからない
タケルくんは瑠可のことが好きだし
瑠可はタケルくんのこと・・」

瑠可は、美知留の隣に座り肩をさする。
「タケルと私は友達だよ。
美知留が思ってるのとは違うんだ」と慰めた。

エリは、「多分何もおきないんじゃなかって
油断していた」とこぼす。
また、小倉は、「これから先ずっとびくびくして生きていかなきゃいけないってことなのかな」というと
瑠可は、「その言い方美知留に出ていってもらえって
言ってるように聞こえる」と責める。
「そのほうが楽だし安全だって思ってるだろ
心配なら家に帰ってなよ
あたしはアパート引き払ってここに戻ってくる。
この家で美知留を守るから」という瑠可だった。

タケルは、起き上がることができるようになったものの
右手を怪我してしまったため
うまくカップのスープをスプーンですくうことができない。
美知留は心配するが
休んでればよくなるよというタケル。
二人は病院にレントゲンやリハビリを受けに向かう。

タケルの手も心配ですね。
もし結果次第では、二度と仕事ができなくなる可能性も・・。
相手がはっきりとわかってるのに、
どうして被害届けを出さないのかなというのも気になりますが。


瑠可が、シェアハウスに戻ってくる。
するとシェアハウスの電話が鳴り、瑠可は電話を取る。
宗佑からだった。

瑠可は宗佑のマンションに入る。
宗佑は、「すごい活躍だね」と
瑠可の載っている雑誌のページをを開いていたが
そのままゴミ箱に捨てる。
「君の家族に手紙を書くことにした。
君の通っている精神科のことも
わかりやすく説明する。
解説本も添えてね。
お父さん、お母さんも今度は君のことを理解するだろう
そうされたくないのなら・・」
「勝手にしなよ
私はもう何も怖くない」と
突っぱねる。

「美知留は?あの男と一緒か」
「だとしたら何?美知留はもうあんたの彼女でもなんでもないんだよ」
「君が全部しくんだんだろ」
「違うよ。
美知留は変わったんだよ
自分の足で立って
自分の力で生きていこうとしている。
今美知留は、ちゃんとした男を
あんたの何倍も優しくて心が広くてちゃんと人を愛する人を
愛し始めている。
美知留はこれからいくらだって幸せになれる。
その邪魔をあんたにだけは絶対にさせない」

ズボンの横を握る宗佑
「なんでそんなことができるんだ」
「美知留を本当に愛しているのは、
私だから。
あんたの愛なんか本当の愛だと思えない。」

宗佑は暴力を振るい始める。
瑠可の首を絞める。
ルームライト割れ、瑠可の頬に割れた破片が近づく

宗佑は美知留のみぞおちに一発強く撃ち付け
瑠可のシャツを破いた。

シェアハウスでは、タケルがコップを持とうとするが
取ってが取れコップがガランと落ち・・。

※※
瑠可は、宗佑のもとに
話をつけにいったんですね。
しかし、殴られる瑠可。
なんで一人で行ってしまったんでしょう。
一番女の体に対し違和感を抱いている瑠可に
屈辱を与える最大の方法、強姦ですよね。
頭のいい宗佑は、そこまで考えて呼び出していたのでしょうか。
瑠可は、逃げられるのでしょうか?
宗佑が瑠可のシャツを破いた時に手が震えてしまいました。

次週『愛と死』。
やはり誰か死んでしまうのでしょうか。
瑠可の美知留を愛する気持ちは、
永遠に片想いかもしれないけど
“彼”なりの愛し方は、本物だと思いますね。
たとえ、それが見守ることしかできなくても。
また、同時にタケルの瑠可への愛も
“友情”にしようとしていますが
これもまた、永遠の片想いのような気がします。

いつか美知留に想いが届く日は来るのでしょうか。
冒頭のシーンへと繋がっていくわけですが
どうか辛い辛いラストではありませんように・・。

来週で最終回ではなく、最終章です。

6/12(第10話) 22:20〜23:14 (スポーツ番組延長の為、スタート20分繰り下げ)

6/19(最終話) 22:00〜23:09(15分拡大)

6/26(特別話) 22:00〜23:24(30分拡大)


まだまだ続きます!


引用元…『ラスト・フレンズ』公式HP

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
TV DramaRanking

視聴率
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0→18.8→18.0

瑠可(上野樹理)着用モデル


ドラマ内で使われたマグカップです。
色違いもあってかわいいです。
ピンクが、美知留、ブルーが瑠可
パープルが、タケルです。




切ない歌声がたまりません・・!
主題歌:『Prisoner Of Love』 宇多田ヒカル (EMIミュージック・ジャパン)
B0017KX5P4Prisoner Of Love(CD+DVD)
宇多田ヒカル
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2008-05-21

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ラスト・フレンズ 第八話

キャスト
・藍田美知留 - 長澤まさみ
美容室アシスタント。職場では先輩からいじめられ、同棲している恋人からはDVを受けている。
・岸本瑠可 - 上野樹里
美知留の同級生。モトクロスの選手として全日本選手権の優勝を目指すが、人に決して言えない悩みを持つ。
・水島タケル - 瑛太
ヘアメイクアーティスト。セックス恐怖症に悩んでいるが、瑠可に惹かれていく。
・滝川エリ - 水川あさみ
契約制客室乗務員。愛称はエリー。瑠可のルームメイト。

・藍田千夏 - 倍賞美津子
美知留の母親。夫とは離婚しており恋人がいる。美知留に対しての愛情は薄い。
・小倉友彦 - 山崎樹範
エリの会社の同僚。恋人が家に男を連れ込んだため、シェアハウスにやってくる。
・岸本修司 - 平田満
瑠可の父
・岸本陽子 - 朝加真由美
瑠可の母
・岸本省吾 - 長島弘宜
瑠可の弟
・樋口直也 - 澁谷武尊
宗佑が児童虐待の疑いのある家庭を訪れた際に出会った男の子。
・平塚令奈 - 西原亜希
美知留の先輩美容師。美知留を目の敵にしており、度々嫌がらせをする。
・三田小百合 - 蘭香レア
・岡部まゆみ - 平野早香
・白幡優子:伊藤裕子
タケルの元に電話してくる女性。実はタケルの姉
・及川宗佑 - 錦戸亮 (NEWS・関ジャニ∞)
美知留の恋人。普段は市役所の児童福祉課で働く好青年だが、恋人に暴力を振るう二面性を持つ。

スタッフ
脚本:浅野妙子
音楽:井筒昭雄、S.E.N.S.
プロデューサー:中野利幸 (フジテレビドラマ制作センター)
演出:加藤裕将、西坂瑞城
制作:フジテレビドラマ制作センター








posted by まりこ(^▽^) at 04:45 | Comment(2) | TrackBack(3) | 2008年(4月〜6月) | Edit

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コメントありがとうございます。
この回は見たのですが、あらためて
どらまにあさんの起こしを読んで
いろいろ気づくこともあり、さすがです。
ありがとうございました!
そして今日が最終回だと思っていたので
そうか、あと3つもあるのか、と知りました。
今後もよろしくお願いします。
Posted by ごんべ at 2008年06月12日 14:04
ごんべさんへ
いつもコメントありがとうございます。
12日放送が最終回だと思われていた方が
多かったみたいですね。
(自分も初めそうでした)
どんなラストに向かっていくか、今からドキドキしますね。
Posted by まりこ(^▽^) at 2008年06月14日 02:33
コメントはこちらからお願いします。
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ラスト・フレンズ 第9回 感想
Excerpt: 『君の命』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-06-08 21:49

・フジ「ラスト・フレンズ」第9話
Excerpt: 2008年6月5日(木)22時から、フジテレビで、「ラスト・フレンズ 」(第9話「君の命」)が、放送されました。宗佑のホラーサスペンス劇場、再び、幕が上がる!!  ラスト・フレンズ◇美知留(長澤..
Weblog: たまちゃんのドラマページ
Tracked: 2008-06-09 22:58

フジテレビ「ラスト・フレンズ」第9話:君の命
Excerpt: 今回の宗佑の暴力は、警察に相談してもいいのではないかと思います。それで問題がすぐに解決することにはならなくても、今の状況を打破することにはなるのではないかと。
Weblog: 伊達でございます!
Tracked: 2008-06-10 14:36
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