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2008年05月25日

ラスト・フレンズ 第七話「残酷な現実」

「瑠可、俺、君が好きだ
君のことが好きだ」と告白するタケル。
「俺、めったに人を好きにならないし
この気持ちはゆるがない自信がある。
なんでも安心して打ち明けてほしいんだ。
俺は、君の味方だから」

瑠可は、うつむきき
「ごめん。タケルの気持ちにはこたえられない。
あたし、・・」
「他に好きな人がいるから?」
うなづく瑠可。

「そうか。ごめん・・
いいよ。いいんだ。わかってた。」とタケル。
瑠可は、立ち上がりシェアハウスに戻ろうとする。

しかし、タケルは、瑠可が打ち明けようとした話を
聞いてないことに気づき、促すが
「それはもう、・・・美知留のことだよ。
あたし最近すぐイライラして美知留にあたっちゃうだろ?
あたしを頼ってくれるのにあたしすぐカッとなって
だから、タケルが優しくしてやってよ
あたしの分も好きになってやって」と頼む瑠可。
「俺は好きだよ美知留ちゃん」
「もっとだよ。
もっと好きになてやって
美知留は、寂しがりやだから
誰かが支えてやらなきゃだめなんだ
だから、タケルが支えてやって」

家に入る前に
「タケル、あたしたち今までどおりだよね
今まで通りつきあえるよな?」
「うん。」とタケルも了承した。
瑠可は、ほっとして部屋に帰る。

エリ(水川あさみ)と小倉(山崎樹範)が福引きで招待券を引き当てたため美知留たちシェアハウスの面々は、遊園地に遊びにいくことになる。
翌朝、皆が出発の準備をしていると、瑠可が所属するモトクロスチームの監督・林田(田中哲司)がやってくる。
実は瑠可は、林田に恋人役を務めて欲しいと頼んでいたのだ。
林田は、頼まれたとおり、皆の前で瑠可との交際を宣言する。
みんなは、祝福するがタケルは、ショックを隠せなかった。

『君の傍にいようと思うなら君の重みになっちゃいけない
傷ついた顔をみせちゃいけない
瑠可、君も同じことを思ってたんだよな』

東武動物公園、
林田と寄り添う瑠可
エリと小倉、
美知留とタケルに分かれる。
タケルは、瑠可と林田のこともあり
気乗りがしなかった。
そこで夫や子どもと遊びにきていた白幡優子(伊藤裕子)を見てしまう。
優子もタケルに気づいたが、何事もなかったかのようにまた子どもの世話を始める。
次の瞬間、過去の記憶がフラッシュバックして急に気分が悪くなったタケルは、その場から逃げ出してしまう。
タケルの異変に気づいた美知留は、しばらく彼を休ませたあと、一緒にシェアハウスに戻る。

「ごめんね、美知留ちゃんまで俺に付き合って帰ってくることなかったのに」と謝るタケル。
美知留も「ああいう上がったり下がったりする乗り物苦手だし」とほほえむ。
「タケルくん、もし何か辛いこととか悩んでることとかあったら
言ってね。
タケルくんが困ってるなら私が役に立ちたい。
さびしい時は傍にいてあげたいし」
「ありがとう。今日は、ほんと疲れただけなんだ」と
心配させないように振舞うタケル。

そこにエリ、小倉、瑠可たちが戻ってくる。
3人は、お土産を持ってきていた。
そのお土産は、『おかえりMichiru』と書かれたケーキで
美知留の歓迎会をしてなかったので、改めてしようと
いうことだった。
美知留は、嬉しさのあまり泣きだしてしまう。

タケルがコーヒーを入れていると
林田もお弁当を買ってきたと合流。
瑠可は、タケルのカップにコーヒーをいれ
林田に渡し、隣に座った。

その夜。
美知留は、瑠可の部屋を訪ねる。
美知留は、宗佑と別れるように話すねと打ち明ける。
瑠可は、会っていうつもりじゃないよな?と
心配するが
「一人で大丈夫。
あたしが自分できちんとけじめをつけないと」と
強い意思を見せる美知留だった。

翌日。
美知留は、一人宗佑のマンションの前に来ていた。
そこから宗佑に電話をかける。

宗佑は、部屋で美知留の着信に気づき
「帰ってくると思ってたんだ。
美知留の居場所はここしかないから」という。
「宗佑あたし、宗佑と別れようと思う。
別れたいの」
「連中に洗脳された?
やつらはいいこというよね
所詮は、他人だし」と嫌味をぶつける宗佑。

「宗佑は違うの?」
「僕はその場で君を見捨てない」
「あたしね、宗佑といると自分がなくなっちゃう
宗佑のことでいっぱいいっぱいになって
自分のことが考えられられなくなる」
「僕も君のことで頭が一杯だよ」
「それでもいいと思ったこともある。
でも違うと思う。
あたしは、もっと自分の頭で考えて
自分の人生を生きたいの」
「言ってることがわからないよ。
こんなに君を大切にしてるのに」

「宗佑は、私を殴るよね?
どうしてなの?
あたしを自分の思い通りにしたいから?
あたしより、自分が大事だからなんじゃないの?」
「違うよ。君と一つになりたいんだ」
「ごめん・・あたしもう宗佑が言ってることわからない。
ごめんね」
「ちょっとまってよ」
「さようなら」美知留は電話を切った。

美知留すごいです。
ここまでしっかり自分の意思で考えることができたんですね。
宗佑にこの決意が伝わればいいのですが・・


その頃、瑠可は、モトクロス練習場の更衣室の前に人だかりができていることに気づく。
近づいてみると実家に送られてきたものと同じ中傷ビラが、更衣室にも貼られていた。

瑠可は、ビラを破り捨てると、美知留の元カレが逆恨みしているだけだ、と林田たちに説明した。
「全部嘘なんだな?」と林田は、半信半疑のようだったが
「こんなこと信じるんですか?」と
更衣室にはいっていく。
一人服のまま頭からシャワーを浴び、悔しさに声を上げて泣く
瑠可だった。

中傷された憎しみ、本当のことを言えない辛さ
体と心が違う苦しみは相当なものなんでしょうね。
瑠可の苦しみが救われる日はくるのでしょうか・・。


宗佑は、公園にすわっていると
公園にいた直也(澁谷武尊)が「今日は、パンないの?」と
やってくる。
直也の母親は、何日も家に戻ってきていないようだった。
直也の家を訪ねると、散らかったままの机
引かれたままの布団があり
直也は、うちにあるものは全部食べちゃったという。

宗佑は、直也を自宅マンションに連れ帰り、手作りのカレーライスを食べさせた。
直也から、
「(彼女が)いなくなっちゃったの?
寂しい?」と聞かれると
「寂しくないよ。
彼女は、また戻ってくるから」と答える
宗佑だった。

美知留は、部屋で
一人お茶を飲んでいた。
タケルはバーで氷を削っていたが
先日瑠可が、『あたし今まで人に隠してることがある。
タケルには、聞いてほしい』と
言われたことを思い出す。

タケルがシェアハウスに帰ると、あとから瑠可も帰ってきたが
部屋に直行し引きこもってしまう。

タケルは、瑠可の部屋の前に向かう。
「瑠可、何かあったの?
この前話してくれたことあれで全部じゃないよな?
なんか悩んでるなら言ってほしい。
俺には、何でも言えるって言ってくれたじゃないか
俺は君の友達だから
そうだろ?瑠可。」
その会話を部屋から美知留も耳にする。

瑠可は、部屋の内側からドアめがけバックを投げつける。
「うっせーんだよ!
人の悩みに口つっこむんじゃねーんだよ!
人には死ぬほどいいたくねーことだってあるんだよ!」と怒鳴りつける。
タケルは、その場を立ち去り部屋に戻る。
タケルは、ベッドにうつむき
瑠可は、泣きそうになっていた。

自己嫌悪の二人ですね。
瑠可は、タケルに自分の秘密を話せなくなり
まさに出口を失ってしまう。
タケルはタケルで、なんとか瑠可の力になりたいという
思いが空回りして辛いです。


タケルは、過去の出来事を思い出す。
タケルと呼ぶ姉の声
『お姉ちゃんがいいことしてあげようか
お父さんたちには秘密だよ』

タケルがリビングに下りると
美知留が泣いていた。
タケルは、そのままその場から立ち去り・・

翌朝。
みんなは集まっていたが
雰囲気を察してか、無言の重苦しい食卓だった。
瑠可は、早々と食器を片付け
「もういいの?」とタケルが気遣う。
瑠可は、無言だったため、
「何かあったなら言ったほうがいいよ
みんなで考えられることあるかもしれないし」と
美知留もフォローする。

瑠可は、今練習でいいタイムが出せずスランプなんだと話す。
エリは、今までも何回かあったし
乗り越えられるから大丈夫だよとはげます。
小倉とエリが出勤し、瑠可は、練習まで時間があるからと
リビングのソファに横になった。

美知留は、宗佑と別れたよと
発表する。
今度こそあきらめてくれたらいいねと
タケルも喜ぶ。

「瑠可聞いてる?」とタケルが言うと
「ああ。聞こえた。よかったんじゃない?
そろそろいくわ」と
瑠可も出かけていく。

シェアハウスに残った美知留とタケルは、
片付けをはじめる。
タケルはソファに忘れられた瑠可の携帯に気づく。

タケルは、美知留に昨日泣いてた?
彼のこと思い出して?」と
聞く。
「タケルくんはなんでもわかっちゃうんだね。
宗佑のことを考えると、懐かしい場所を思い出している。
本当は地獄だったのに・・」と話す美知留。

「わかるよ。
俺にもそういう経験あるから。
大好きだった人を後で大嫌いになったことがある。
大丈夫だよ。きっと少しずつ変わっていく。
好きな人もできて、友達もできて
まぎれていく。
心に傷が残っても
自分でなだめられるくらい小さくなるから」
美知留はタケルにそっと寄り添う。

「タケルくんのこと好きになってもいいかな」
携帯を取りに戻った瑠可は、その二人の様子を見つめる。
タケルは、ぎこちないながらも美知留の方に手をのばそうとしていた。
瑠可は、一人外に出る。
外で植木鉢が転がる音がし
美知留とタケルは我にかえるように離れる。

タケルは、ソファにあった瑠可の携帯がないことから
瑠可が来ていたことに気づく。

その頃、勤務中のエリは、小倉が妻と会っている様子をみて
泣きそうになっていた。

宗佑は、直也と二人買い物をして帰っていると
直也が、男と歩いている母親を見つけてしまう。
直也は、母親に近づこうと線路の中に入り込んでしまい
宗佑が慌てて助け出そうとして・・・。

美知留は、シェアハウスの外にでると
植木鉢が倒れているのを見て不吉な予感を感じ・・。

※※
宗佑が直也を助けようと線路に入ってましたが
予告を見る限り大丈夫だったのかな?
まさか死んでしまうということはないと思うのですが。

宗佑は、直也といることで気がまぎれていたのか
美知留に手を出しに行くことはなかったですが
必ずもどってくると妙な自信があって、これもちょっと怖いですね。

それにしても、今回の瑠可には幻滅でした。
自分で一杯一杯なのはわかるけれども、
好意を持ってくれたタケルの前で林田と付き合ってるフリをしたり
悩みを聞こうとするタケルを邪険に扱ったり
タケルが気の毒でなりませんでした。

そんなタケルですが、どうやら過去のトラウマは、姉、優子との
近親相姦だったのかもしれないですね。
まだ、さわりしかでていませんでしたが
姉とのことを乗り越えてきたタケルだからこそ
人の弱み、痛みを理解しているような気がします。
だから、美知留のこともよく理解できているのだろうけど
そんなタケルに、美知留は好意を持ってしまって・・
瑠可は、タケルに美知留を好きになってやってよと言ってましたが
本音は、たまらないですね。
まさに永遠の片思いです。

瑠可もそろそろ我慢の限界のようですね。
シェアハウスを出てしまうのでしょうか・・。

気になるセリフに
『幸せの残り時間は
思ったよりずっと少なかった』という美知留の
心の声がありましたが
気になりますね。
まだまだ、嵐の前の静けさなのかもしれません。


引用元…『ラスト・フレンズ』公式HP

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
TV DramaRanking

視聴率
13.9→15.9→15.6→15.9→19.9→17.2→16.0

瑠可(上野樹理)着用モデル


ドラマ内で使われたマグカップです。
色違いもあってかわいいです。
ピンクが、美知留、ブルーが瑠可
パープルが、タケルです。




切ない歌声がたまりません・・!
主題歌:『Prisoner Of Love』 宇多田ヒカル (EMIミュージック・ジャパン)
B0017KX5P4Prisoner Of Love(CD+DVD)
宇多田ヒカル
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2008-05-21

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関連記事
ラスト・フレンズ 第一話
ラスト・フレンズ 第二話
ラスト・フレンズ 第三話
ラスト・フレンズ 第四話
ラスト・フレンズ 第五話
ラスト・フレンズ 第六話


キャスト
・藍田美知留 - 長澤まさみ
美容室アシスタント。職場では先輩からいじめられ、同棲している恋人からはDVを受けている。
・岸本瑠可 - 上野樹里
美知留の同級生。モトクロスの選手として全日本選手権の優勝を目指すが、人に決して言えない悩みを持つ。
・水島タケル - 瑛太
ヘアメイクアーティスト。セックス恐怖症に悩んでいるが、瑠可に惹かれていく。
・滝川エリ - 水川あさみ
契約制客室乗務員。愛称はエリー。瑠可のルームメイト。

・藍田千夏 - 倍賞美津子
美知留の母親。夫とは離婚しており恋人がいる。美知留に対しての愛情は薄い。
・小倉友彦 - 山崎樹範
エリの会社の同僚。恋人が家に男を連れ込んだため、シェアハウスにやってくる。
・岸本修司 - 平田満
瑠可の父
・岸本陽子 - 朝加真由美
瑠可の母
・岸本省吾 - 長島弘宜
瑠可の弟
・樋口直也 - 澁谷武尊
宗佑が児童虐待の疑いのある家庭を訪れた際に出会った男の子。
・平塚令奈 - 西原亜希
美知留の先輩美容師。美知留を目の敵にしており、度々嫌がらせをする。
・三田小百合 - 蘭香レア
・岡部まゆみ - 平野早香
・白幡優子:伊藤裕子
タケルの元に電話してくる女性。実はタケルの姉?
・及川宗佑 - 錦戸亮 (NEWS・関ジャニ∞)
美知留の恋人。普段は市役所の児童福祉課で働く好青年だが、恋人に暴力を振るう二面性を持つ。

スタッフ
脚本:浅野妙子
音楽:井筒昭雄、S.E.N.S.
プロデューサー:中野利幸 (フジテレビドラマ制作センター)
演出:加藤裕将、西坂瑞城
制作:フジテレビドラマ制作センター





posted by まりこ(^▽^) at 11:55 | Comment(1) | TrackBack(2) | 2008年(4月〜6月) | Edit

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コメントありがとうございます。
半熟の卵の入ったカレー

がおいしいですね。
まろやかです。
Posted by jan at 2008年05月25日 18:53
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ラスト・フレンズ 第7回 感想
Excerpt: 『残酷な現実』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2008-05-25 22:05

・フジ「ラスト・フレンズ」第7話
Excerpt: 2008年5月22日(木)22時から、フジテレビで、「ラスト・フレンズ 」(第7話「残酷な現実」)が、放送されました。さて、早くも第7話かぁ、、、早いねぇ。まあ、もう5月下旬に差し掛かっているから..
Weblog: たまちゃんのドラマページ
Tracked: 2008-05-27 23:52
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