千枝子の夫・宇佐美拓男(中嶋けんこう)が、駅のホームで18歳の川原徹(佐藤祐基)に、些細なことが原因で突き飛ばされ、壁に頭を打ち付けて死亡したのだ。
事件後、徹の母親・友江(朝加真由美)と弁護士の大沢(田中哲司)が示談による解決を求めてきたが、まだ10歳の息子・佳彦を抱えた千枝子は、夫の命をお金に換えたくない、刑事事件にして徹を処断したいという。
早速、千枝子の意向を大沢に伝えに行った灯は、示談金の額が1000万円であることを告げられ、徹が書いたという反省文を手渡された。
気持ちが伝わる反省文を読んだ灯は考え込んでしまうが、その内容を見た杉崎(北村一輝)やしおり(戸田菜穂)は、大沢の指導で徹が無理矢理書かされたと断言。
だが杉崎は、その反省文を使い、示談に応じるよう千枝子を説得しろ、と灯を促した。
さらに、友江が灯のもとを訪れ、1000万円の札束を取り出して灯に土下座をし、千枝子を説得して欲しいと頼み込む。
しかし、千枝子は、徹の反省文を受け取らず、反省ではなく、償いをしてほしいと言いきる。
ところが、検察は、徹を傷害致死で家裁送りにすると決定。
判例から見ると、徹の場合、犯罪の前科ともならない保護処分になる可能性が高い。
徹は少年法に守られ、前科もつかず、刑罰も受けない、殺人者にならないという現実を知った灯は、ショックを受ける。
「間違ってます。どうして法律は被害者をまもってくれないんですか?」
その言葉に、
「それが日本の法律だ。
弁護士というのは、示談まとめて金をもらえばいい」という冷ややかに言う杉崎だった。
そんな中、千枝子の自宅が競売にかけられることが決定。
住宅ローンが未納になっていたため、生命保険がおりないのだという。息子・佳彦の野球チームさえ辞めさせざるを得ない状況の千枝子に、灯は、せめて自宅だけでも守るために示談に応じるよう改めてすすめた。
しかし、友江と大沢弁護士のもとを尋ねた灯は愕然。
刑務所に入らなくて済むなら示談はしないという友江。
大沢も、示談にはタイミングがあるといい、交渉を拒否する。
さらに、外に遊びに行こうとしていた徹から反省文は、弁護士に書かされたものだと聞き、灯は怒りで言葉を失った。
途方にくれた灯は、杉崎にアドバイスを仰ぐ。
そんな灯に、杉崎は、少年とその母親を相手に損害賠償請求を起こせばいいと言う。
友江は、最初から少年院に入ることを
想定して示談を進めていた。
その言葉の意味を考えた灯は、裁判への光を見出す。
裁判が始まる。
灯は、徹が以前起こした同級生を殴り
全治3週間の怪我を負わせ、退学になった事件を
取り上げる。
その際、保護観察が1年ついており
身元引受人が、母親、
監督責任も母親にあった。
その2年前の事件の誓約書に灯は、目をつける。
第五条にある
徹が成人に達するまで二度と過ちを繰り返さないように
誓約するというものを読み上げる灯。
友江は、ちゃんと徹の世話をしていたと
逆切れするが
灯は、宇佐美さんの死はみんなにあるという。
徹くんには、人の命を奪った命を償う責任、
大沢さんには、徹くんを守り続ける責任、
川原さんには、真実を受け入れ、親として徹くんを
更正させる責任。
そして、私は、依頼人の希望になるという責任。
灯は、友江に「逃げないでください」と
告げた。
灯は、友江の家まで賠償金を
受け取るにいくという。
杉崎は、「重いぞ。
その金、むちゃくちゃ重いぞ。覚えておけ」という。
川原家に行く灯は、家が売り家に出されていることに気がつく。
お金を渡す友江だが、もう用意する手立てがなく
安くなりませんかという。
灯が困っていると
ないですよね・・という友江。
しかし、次の瞬間、友江は、灯に向かって札束を投げ出す。
「満足?きれいごと言って
息子の過去を探って
やっぱりお金なんじゃない
お金ならくれてやるわよ!」
罵声を浴びせられる灯。
灯は、床にちらばったお金を拾う。
※※
示談金を拒否するものの
今度は、家が競売にかけられてしまう千枝子。
どうやって状況をひっくり返していくのかと思ったら
川原透が以前傷害事件を起こしていた
誓約書に関しての損害賠償請求だった。
さすが杉崎さん、目の付け所が違います。
見事4000万の損害賠償請求が受け入れられますが
皮肉にも、今度は、川原家が売り家に出されてました。
友江に罵声を浴びせられる灯・・
なんともすっきりするようなしないような
複雑な気持ちが残りました。
サイドストーリーとしては、杉崎の過去が
明るみになってくるようですね。
灯が「逃げないでください」と友江にいった言葉に
反応してました。
杉崎は、鈴木亜希子という女性の墓参りにいってました。
どうやら自殺だったようで、彼の過去と
深い関係がありそうです。
まだ直接灯とは、絡みがないですが
あの工藤怜子という弁護士もかなりすごい人物のようですね。
(灯が理想としている女性のようですが)
今回、灯の事件を平行に
浦川ハウジングが契約を断ろうとしたのに反発し、
内部資料ともいう浦川ハウジングのクレームリストを手に入れ
それを元に怜子は、浦川ハウジングの社長を揺さぶります。
「浦川さん、うちを敵にするよりは味方にしておいたほうが
鮮明ですよ。
私を敵にすれば法律で徹底的にあなたをつぶします。
だけど、味方にすれば私はどんな手段でも使って
あなたを守って見せます」と言い切る怜子。
契約は、無事更新されました。
杉崎のもとにいる灯と
工藤の下にいる片瀬との対比も
なかなかおもしろいです。
それにしても、視聴率伸びませんね。
何が原因なんでしょ。
主人公を女性に変えたせい?
引用元…『ホカベン』公式HP
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視聴率
8.8→9.3→7.4
灯着用モデルです。
主題歌
トータス松本「涙をとどけて」
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原作では、主人公が男性です。
原作者は、弁護士の方だそうですよ。
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ホカベン 第一話
ホカベン 第ニ話
キャスト
堂本 灯 - 上戸彩
杉本忠志 - 北村一輝
片瀬 理一郎 - 加藤成亮(NEWS)
倉木しおり - 戸田菜穂
財津正人 - 篠井英介
吉川瑞穂 - 中山恵
工藤怜子 - りょう
堂本美代子 - かとうかず子
森岡哲夫 - 大杉漣
第3話ゲスト
宇佐美千枝子:鈴木砂羽
宇佐美拓男:中嶋けんこう
川原徹:佐藤祐基
川原友江:朝加真由美
大沢寛文弁護士:田中哲司
浦川社長:勝部演之
検察官:田窪一世
裁判長:須永慶
スタッフ
原作・法律監修:中嶋博行
脚本:阿相クミコ、浜田秀哉、丸茂周
脚本監修:秦建日子
演出:佐久間紀佳
プロデューサー:山本由緒、小泉守
音楽:金子隆博
サウンドデザイン:石井和之
技術協力:NiTRO
美術協力:日本テレビアート
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:日本テレビ












