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2008年03月16日

エジソンの母 最終話「エジソン追放! 涙と怒りの全校集会」

タイムカプセルに宝物を入れようと子供たちが宝物をつめる。
しかし、次第に焦げ臭い匂いに気づき、基地が火事になってしまう。
火事に気づき逃げる子供たちの中、
賢人は、水筒の水をかける。
しかし、火はさらに強く燃え上がる。

火はどんどん燃え上がり消防車が押しかける。
ちょうど自転車に乗っていた規子も騒ぎに気づき
近づくと子供たちを見つけた。

子供たちに事情を聞くと、みな
「花房がライターを持ってくるから」
「賢人が火をつけたから」
「花房が火で遊ぼうっていうから」と
言い訳し始める。
一方賢人は、火にひどく感動しており
「水をかけても消えないよ
ぼうぼうといろんな形をして
ばちばちしてすごい怖いよ」と目を輝かせる。

規子は、「花房くんが火をつけたの?」と聞く。
「ろうそくに火をつけたの?遊ぼうってみんなに
言ったの?」
賢人は、「はい。僕がいいました」と
それを肯定。
「どうして?どうしてこんな危険なことばかりするのよ!」と
規子も怒る。
他の子供たちは、うつむいたままだった。
賢人の手首には火傷ができていた。

警察に行くと保護者たちも集まっており、
あおいが来ると、美月がこの学校から出ていきなさいよ!と
大声でなじり、泣き崩れる。
そこに、規子と手当てをした賢人が戻ってくる。

今回の火事はニュースでも流れ、美月は
それに便乗するように賢人追放の署名を集めていた。

賢人は、家で落ち込んでいた。
タイムマシーンがあったら戻りたいよと泣く賢人。
傍にいた美浦は、
「残念だな。過去には帰れない。
われわれは未来にしか向かえない」と
賢人を諭す。

賢人は、学校を休んでいた。
子供たちは、結果的に賢人に押し付ける形になってしまい
反省していた。

職員室では、今回の騒ぎで、来年度入学希望者から断りの連絡が
何件か来ており、このままでは賢人を守れないかもしれないと
加賀美も弱気を見せる。
ただでさえ、保護者たちがナーバスになっているところに
この大きな事故が起きてしまったからだ。
そこにあおいがやってくる。

あおいは、「今まで迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と謝り、今学期で転校させるという。

賢人は一人公園で泣いていた。
そこで博と再び再会する。
博は、泣いている賢人に何で泣いてるのか声をかけると
楽しいことが終わっちゃうから悲しいよ・・と泣き続ける賢人。

学校では、あおいが、今までの自分が甘かったことを反省しており
賢人がやったことは許されないことだからと
転校させる強い意思を見せた。

規子がなんとかして止めようとしていると
クラスの女子たちが、男の子が女子トイレに入ってきてエロいと
訴えにきた。
男の子は、トイレに急いでおり、間違っただけだったので
規子は、エロいなんて言ったらだめ。
誰にでも間違いはある。忘れなさいと女子たちをなだめる。

そしてあおいにも
今までだって間違えて、ずうずうしいくらいだったのに
今頃転校なんて・・と言い出す。
規子は、賢人くんに転校してほしくない。
私だって頑張ろうと思っていたのにと言っていると
加賀美が間に入って止めようとする。
火事は、学校側とは関係ないがこのままでは
矛先があなたにくると
落ち着かせようとする。

しかし、規子は、加賀美も制して
「加賀美先生だって冷静じゃない時あるじゃないですか!」と
興奮する規子。

あおいは、そんな規子らをみて
「ありがとうございます。規子先生に会えただけで
賢人も私も幸せです。
今までお世話になりました」とあいさつをするだけだった。

賢人の友達らは、基地にきていた。
すでに燃えてしまっていたが
カプセルが土から浮き上がっていた。

あおいは、公園に賢人を迎えにいくと
博と再会する。
あおいのコートに数式を書いてしまったのは。博だった。
博は、コートを捨てないでいてくれてありがとうと
数式のきっかけを思い出すことができて喜ぶ。

賢人は、「学校で怒られた?」とあおいを心配する。
あおいは、今あったかい気持ちだよと答える。
そして、「ごめんなさいという気持ちと楽しかった思い出を
胸に一杯つめて前に進もう」と
賢人を抱きしめた。

博は、その様子を見つめ、何かをひらめき走り出す。
賢人は、博に「どうして宇宙の形を知りたいですか?」と聞く。
「それはただ知りたいから。
ただの好奇心だ。
お金をもうけることじゃない。
大変でも、苦しくてもその問いに向かっていってしまう。
少年よ、大事にせねばならない。
君を支えてくれる人、
君の好奇心を支えてくれる人を
幸せにせねばならない。
もっと好奇心を満たすために、もっと自由になるために
どんな天才も、どんな人間も決してひとりぼっちでは生きてはいけないのだから」
そういうと博は走って行ってしまう。

この博のセリフは、賢人の好奇心へのエールの言葉に
なってるのですね。


加賀美は、家で、学校での規子の興奮ぶりに戸惑っていた。
そこに博が帰ってくる。
「重要な公式の書き始めと再会できたんだ。
今日は、進みそうなんだ」と
部屋に閉じこもってしまう。
しかし、またすぐにドアが開き
「その問いが解けたらピクニックに行こう。
すぐに行こう。
人生には限りがある。
日曜日は休むものだ」となにやらうれしそうな博。
「あなた一体どうしたの?」と
加賀美も博の変化に驚くが
「教師か・・
親でもないのに、たくさんの子供に未来を教えてやれる。
教育は、第二の母だ」と言い残し
部屋に戻っていく。
加賀美は、呆然としていたが、笑顔がこぼれた。

賢人は、家で発明を続けていた。
翌日、賢人は、自分の発明を学校に持って行く。

学校では、賢人が来る3ヶ月前のように
スケジュールどおりに授業が進んでいた。
あの頃に戻っただけという規子。

そこに以前絵を見にきた松平先生が再び教室に尋ねてくる。
賢人の真っ白な絵がどうしても気になってという。
松平は、5年の教室に戻っていくが。
子供たちからは、賢人はいつくるの?と
騒ぎはじめる。

すると久保が窓から外にいる賢人に気づく。
賢人は一人校庭におり、みんなは、賢人を呼ぶ。
「さよーならー」と手を振って
賢人は走っていった。

みんなは賢人を追いかける。
校庭には、校長先生もおり、みんなを呼ぶ。

校長も賢人の姿を見て外に飛び出してきたのだが
賢人は、あるマシーンを置いていっていた。
そのマシーンを動かすと、ものすごい轟音と共に
校旗が上がり始める
そのマシーンは、自転車をこぐことで充電できるようになっており
まさしく賢人の“発明”だった。
「大事なプレゼントと、大事な思い出をみんなに残していってくれたんだね」という校長。
子供たちから、泣き声と校歌が聞こえてきた。

クラスでは、みんなで賢人たちが埋めたタイムカプセルを開ける。
賢人は、世界を幸せにするマシーンの絵を描いており、裏には
『みんなとずっとなかよしでいられますように』と書いてあった。

規子は、佐々木に自分の無力さを痛感していると
愚痴を零す。
佐々木は、そんな規子を励まそうと
ぼくこう見えて元気なんですよと
バービーの服を縫ったのを見せる。
規子は、もう少しだけ頑張ってみますと
誓う。

学校では、子供たちと保護者たちが集められ
今回の火事の原因を校長から
説明していた。
すると子供たちから
「どうして賢人は転校するんですか?」
「俺たちも火遊びした!」
「俺もした」
「なのにどうして花房だけが転校するんですか」と
声が上がる。
動揺する保護者や教師たち。
子供たちの声は止まらず
「どうして賢人だけ引越ししてないのに転校なの?」
「どうして2年生になれないの?」と
次々と出てくる。

校長は、「みんなでやったことでしたか。
素直に言ってくれてうれしいです」と
子供たちをなだめ始める。
そこに規子が
お願いです。今ならまだ間に合う。
児童もみんなも花房くんと学びたいんです」と
訴え始める。

しかし、加賀美は、すでに昨日手続きをされたそうだという。
すると今度は美月が壇上にあがり
冗談じゃない!
ライターを持っていたのも火をつけたのも
全部あの子なのよと怒りだし、
集まった署名300名分を出す。
賢人が学校にいる権利はない
鮎川先生には、美しくてまじめな先生だけでいてくれればいいと訴える美月に対し

規子は、
自分が今まで反抗しないで生きてきたこと
それが上手な生き方だと思っていたことを話す。
しかし、花房くんは逆だった。
どんなことをしても“どうして”を流してくれなかった。
彼が、天才かどうかわからない、
正しいかどうかもわからない。
恐ろしいのは、子供たちが好奇心を失うこと
何も考えないことなのではないかと
訴える。

大人だって、悩んで人生にも意義があることをみつけていく。
彼は、勉強したことをみんなの役に立てたいと思ってる。
みんなを幸せにしたいと思っている。

エジソンの幼少時代は、確かに悩み落ち込んだが
母親の教育によって偉大な人物に成長した。
学校、教師ができることがある。
あんな子守れなくて何が教師よ。
誰だってエジソンの母になれるんです!と力説する規子に
保護者から拍手がでてきた。

子供たちもブラボーと盛り上がっていると
賢人が体育館に入ってくる。
「僕お隣の小学校で受け入れ拒否されました。
玲実ちゃんのお母さんが署名してたから
受け入れ拒否されたよ」という賢人。
また校長は、署名を確認すると青柳の名前がたくさんあることを
指摘。
玲実は、私書いてないと言ったことから
自作自演がバレ、署名も無効になる。

みんなは賢人を迎える。
どうして笑ってるの?と不思議そうな賢人。
その様子を見た加賀美は
「いい職業か・・」とつぶやいていた。

加賀美は、「花房くんの好奇心は、この学校で守るに値します。
彼の好奇心は、この学校で育てていくべきだと考えます。
花房くんお帰りなさい!」と加賀美が呼びかけると
「ただいま!」と賢人。みんなは
大喜びする。

体育館では、校歌の斉唱が始まる。
規子は外に出てあおいを見つける。

あおいは泣いていた。
「鮎川先生、これからも一緒によろしくお願いします」というと「はい」と答える規子だった。

そして春。
加賀美家では、ピクニックにきていた。
賢人の成績は1.2ばかりだったが
規子のコメント欄には、『らい年も楽しくがんばりましょう』と
書かれていた。
美浦は、そこまでおもしろくないのもめずらしいと注文をつける。

規子は、佐々木と買い物をしていた。

美浦と規子、あおい、佐々木の関係は、
特に大きな変化はなかったみたいですね。


新学期。
賢人は、あたらしい1年生をみかける。
「ぼく、一年生より大きくなった?」と聞く賢人に
「なった」というあおい。

職員室。
久保は4年のクラスの担任を持つことに。
加賀美や、規子は、持ち上がりで2年生を担当することになった。

教室のドアを開けると賢人にまたも質問攻めにあう。
「アメンボもおけらもおたまじゃくしもいないの?
秋田はモンシロチョウとかたくさんいたよ。
どうして東京にいないの?」
「東京にだって、蝶や、蜂はたくさんいるわよ
今日は、みんなで春を探しに行きましょう!」と
規子は、みんなを外に連れだした。

(終)

※※
こんなに展開が読めなくて毎回はちゃめちゃで
でも、あったかい気持ちになれたドラマは、
久しぶりでしたね。
学園ものだけど、かなり異色で、
でも、こめられたメッセージは、とても素敵なものでした。

異端児ともいえる賢人でしたが
彼の未来を守ることができてよかったですね。
転校せざるをえなくなるピンチを迎えますが
美月の署名などが裏目に出て、他の小学校が
受け入れ拒否というのもうまい!と思いましたし(笑)
規子先生や、加賀美先生も賢人によって
変わって行ったのもよかった。

その賢人の延長線上には、美浦がいたり、加賀美の夫・博がいたり
何気に繋がってるのもおもしろかったし
(加賀美先生は、博と賢人が繋がってることは知らないですよね?)
天才と問題児との紙一重のような賢人でしたが
彼の行動、好奇心はとてもすばらしかったし
その可能性は、学校や教師によってどのようにでもなるということ
博が、教育は第二の母だというセリフも
いいなと思いました。

賢人くん役の清水優哉くんも、とってもよかったです。


引用元…エジソンの母公式HP

規子先生の授業が振り返れます。
規子先生の課題授業

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
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視聴率
11.0→11.1→12.1→9.1→6.8→7.7→8.1→9.8→9.7

主題歌
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キャスト
鮎川規子 - 伊東美咲… エジソンの担任教師。
花房あおい - 坂井真紀 …エジソンの母親。
美浦博之 - 谷原章介… 大学の准教授。規子の婚約者だったが、規子に美人だけど面白みがないと別れを告げた。エジソンの理解者である。
久保裕樹 - 細田よしひこ …1年2組の副担任教師。
花房賢人(エジソン) - 清水優哉
…区立文部小学校1年2組の転校生。好奇心旺盛であり、「どうして?」が口癖。
野口昌平 - 伊藤正之
草加雄二 - 堀部圭亮
伊勢智 - 山中聡
花房チエ - 上村香子…エジソンの祖母で、あおいの母親。
岩井雄三 - 田中要次…小学校の校長先生。
青柳美月 - 杉田かおる…エジソンと同級生の娘・玲実の母親。
加賀美祐子 - 松下由樹…1年の学年主任。

スタッフ
原案:山口雅俊(ヒント)
脚本:大森美香
プロデューサー:加藤章一
演出:武藤淳、平野俊一、波多野貴文
音楽:遠藤浩二
編成:石丸彰彦、福田健太郎ほか
制作:ドリマックス・テレビジョン・TBS人




posted by まりこ(^▽^) at 19:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2008年(1月〜3月) | Edit

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コメントありがとうございます。
エジソンの母良かったですよね〜
個人的に今クールで一番でした(^_^)
内容も意外と全然バカバカしくなかったし
何より子供達(賢人)の微妙な言葉使いが
なんか可愛くなかったですか??
Posted by S氏 at 2008年03月20日 10:26
S氏さんへ
コメントありがとうございます。
賢人くん、考え方は、突拍子もないんだけど
話す言葉は、やっぱり小学生でかわいかったですね。
あの瞳で「どうして?」と聞かれると
いろんな意味で参ってしまいます(笑)
内容も、大人さえ考えさせられるものだったし
私もとても楽しめました!
Posted by まりこ(^▽^) at 2008年03月20日 10:42
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