突然のことに太郎は言葉もない。
戦死したとは聞かされていてもどこかで夫は生きているのでは… と10年もの間、信じていた美和子。
太郎が記憶をなくしているからといって夫のことを諦めきれるはずもなく、美和子は土佐清水の町で働きながら夫の記憶を取り戻そうとする。
美和子は太郎に勇さんが好きだったといういぶりがっこ(漬物)を持ってくる。
鈴が受け取り、朝食に出すが太郎はもうお腹一杯だと
口をつけなかった。
美和子の気持ちを思いつつも、次第に明らかになる太郎の素性に 鈴 (相武紗季) や 浜子 (風吹ジュン)、勝男 (高田純次) たちは戸惑いを隠せない。
太郎の本当の名前は「及川勇一」。
東京の市会議員の息子で、東京帝大の出身だという。
両親は、空襲でなくなっており、弟がいたが
満州で戦死しており、天蓋孤独だった。
「四万十太郎」とのあまりにもかけ離れた姿に、岸田家や周囲の人々は「人違いでは?」と言い出す始末。
信じたくない鈴は、美和子に記憶を亡くす前の「勇一」について直接尋ねる。
鈴は、美和子のいるメリーの元へ。
太郎がどんな趣味があったのかを聞く。
昔の太郎、つまり勇一は
柔道が得意で黒帯の有段者。
しかし、とても穏やかな人だった
また、音楽好きでもあり、ギターも得意。
聞けばきくほど、太郎の謎な部分が明らかになっていき
極めつけは美和子が持っていた勇一の写真で
まさに若いころの太郎そのものだった。
鈴はとぼとぼ帰ると太郎が迎えにくる。
鈴と太郎が帰る様子を美和子は見つめる・・。
美和子は、鈴と太郎のことが気になり
鯖子やゲルマンに鈴と太郎の関係を聞いていた。
そこにジェームズが現れ、
鈴さんは太郎さんに惚れてるんですと
キッパリ告げる。
ジェームズは、太郎と鈴のことを
とても応援してるんですよね。
彼は、『現在』でも名前が出てくる人物なので
かなりキーポイントになりそう。
山之内一家のところには、久松という
刑務所帰り男が戻ってくる。
山之内の親分が組をたたむことを知ると
自分が若い者を引きつれて組を存続するという。
久松は、かなり気象の荒い、本物の極道だった。
美和子は鈴のもとへ。
勇さんは、自分にとっても大事な人なんだと話すと
鈴は、自分と太郎ちゃんは何にもない。
今は仲のいい家族だと話す。
「やっぱり昔の自分や昔の生活を取り戻せるなら
そうしたいやろうし
美和子さん、わざわざ東京から来ちょるわけだし
ちゃんと納得するまで話していってください」という。
美和子は、泣きそうに話す鈴を見て
「ほんとに勇さんのこと好きなんだ・・」とつぶやいた。
このシーンは切なかったですね。
鈴が一生懸命になればなるほど、涙があふれそうで
自分の気持ちに嘘ついて美和子のことを気遣ってました。
そんな鈴の思いを美和子も気づいてしまうんですね・・・。
太郎は、映写室から降りてきて美和子と会う。
太郎は、自分が流された時に持っていた
懐中時計を見せる。
それは、美和子が勇一のハタチの誕生日に送ったものだった。
美和子のつけているひまわりのブローチも
勇一が美和子に送ったものだという。
太郎は、自らのことを尋ねる。
「わしにも夢があったやろか」
美和子は、太郎の夢が父親の後をついで政治家になることだと話す。
「映画が好きな人間やったろうか」という質問には、
映画より本を読むのがすきな人だったと答える美和子。
太郎は「わしは、ほんまに及川勇一という人間やったろうか」と
たずねる。
太郎はメリーの店に顔を出す。
太郎は、あれほど過去のことを自分が知りたがったが
戸惑うものだと零すのだった。
その頃、鈴は、誕生日プレゼントに太郎に買ってもらった
真珠のネックレスがみあたらず
あちこち探し回る。
メリーの店には、松がやってくる。
相変わらず鈴のことをあきらめきれない松は
太郎に早く美和子お嬢様と一緒に東京へ帰れとけしかける。
また山之内一家は、組は解散せず、
懲役をくらって網走にいた久松のアニキが
取り仕切ることになると話す。
太郎は、家に帰り、こっそり美和子の持ってきたいぶりがっこを食べる。
一瞬立ち止まるが、うわーしょっぱ!臭っ!なんじゃこれは!と
これがわしの大好物かい・・と驚く。
このシーン、一瞬太郎の表情が変わったんですね。
もしかして、記憶が・・?
泉は、出先で腹痛を起こし倒れてしまう。
そこに近くにいた美和子が介抱する。
大事には至らなかったが、出産はもうすぐのようだった。
浜子は、お礼を言いつつ美和子さん、妊婦の扱い慣れていたと
話す。
太郎も美和子にお礼を言う。
「泉もわしにとって、大事な家族の一員だし」と話すと
「私は家族じゃないのかな」とさびしそうな美和子。
美和子は、今すぐ思い出してもらおうとは思ってない
メリーさんのところで待っているからと立ち去っていく。
どこを探しても真珠のネックレスが見つからない鈴は、
泣きながら落ち込んでいた。
太郎にそのことを話すと、太郎は鈴を自分の部屋につれていく。
実は、鈴のネックレスはバッタモンだったため
太郎がこっそり本物と入れ替えようと
鈴の部屋から持ち出していたのだ。
ほっとした鈴は、これでいいと
ネックレスを受け取る。
「太郎ちゃんが誕生日にくれた思い出がつまっている」と
話す鈴。
そんな笑う鈴を見つめる太郎・・。
「太郎ちゃん、これつけてもらえる?」という鈴に
太郎は、正面から鈴の首に手を回してつける。
顔が近づいた時、鈴は太郎にキスをする。
太郎はそっと鈴の背中に手を回し
鈴を抱きしめた。
※※
鈴がとても切ないですね。
太郎をたずねてくる美和子に
ちゃんと話したほうがいいと言ってしまったり。
美和子はパワーがあってうざいくらいだけど
でも、勇一を思う気持ちは本当だし
やっぱり記憶が戻るまであきらめないですよね。
本当にどうなるんでしょうか。
山之内では、久松という刑務所あがりの
極道がもどってきました
この彼がどんな動きをするのか
不安ですね。
そして、太郎と鈴のキス。
普通ネックレスは後ろに回ってつけるものだと思うけど
正面から首の後ろに手をまわして
顔が近づいたところで
鈴からのキスでしたね。
びっくりだったけど、そのあと太郎が鈴の背中に手を回して
抱きしめたところが
なんとも二人の想いがあふれていて素敵でした。
二人はどうなってしまうんでしょう。
それだけが気になって仕方ありません。
引用元…「歌姫」公式HP
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視聴率
9.4→7.5→9.8→6.1→8.4→9.2→9.7
裏番組(映画)のせいもありますよね・・。
この「歌姫」は、サタケミキオこと宅間孝行が率いる劇団
『東京セレソンDX』が、2004年8月24日から29日の6日間のみ上演、その後2007年7月11日から8月5日に再上演されたものです。
東京セレソンDX - 歌姫
主題歌です。
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キャスト
四万十 太郎
小泉 旭 (二役) … 長瀬智也
岸田 鈴 … 相武紗季
クロワッサンの松 … 佐藤隆太
神宮寺くん
(後のジェームス) … 大倉忠義
(関ジャニ∞)
小日向 泉 … 大河内奈々子
ゲルマン … 飯島ぼぼぼ
メリー … 遠山景織子
芥 川 … 秋山竜次
小日向 晋吉 … 西村清孝
愚連隊A … 越村友一
愚連隊B … 澤田誠志
タバコ屋のチン毛さん … 比佐一成
漁師のパンティくん … 明樂哲典
松 中 … 小野 了
山之内の親分 … 古谷一行 (特別出演)
清川さくら … ジュディ オング (特別出演)
鯖 子 … 斉藤由貴
岸田勝男 … 高田純次
岸田浜子 … 風吹ジュン
及川美和子 … 小池栄子
スタッフ
脚 本 … サタケミキオ
プロデューサー … 磯山 晶
演 出 … 坪井 敏雄、金子 文紀、木村政和
音楽プロデューサー … 志田博英
音 楽 … 福島祐子
高見 優
主 題 歌 … TOKIO 『青春 (SEISYuN)』
ユニバーサルミュージック
制 作 … TBSテレビ
製 作 … TBS











