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2007年05月03日

バンビ〜ノ! 第三話「涙・・・最後の一日」

「はい!すいません!」と
自分の寝言で起きる伴。
まだ4時半だった。

腹が減った・・と雅司の部屋の冷蔵庫を開けるが
空っぽ。
料理人の冷蔵庫かとつぶやき
伴はタバコを口にくわえるが、香取に
「人様の口に入るものを作っている料理人が
こんなもの吸ってるんだよ」と言われたのを思い出し
伴は、タバコを捨てる。

伴は、まだ雅司が爆睡中なので外へと繰り出す。
とんこつラーメン店に入るが800円という値段の高さに
驚く。
作ってる人に福岡の人ですか?と聞くが
東京の人間だった。
「食ったらまた寝るか・・」とつぶやく伴。
つい席から見える厨房にいる料理人の手元を見る。
『週末はあの倍以上忙しい』と聞いたのを思い出し
考えるのよそうとする。

嵐のような週末が始まる。
ランチタイムはそれほどでもなかったので拍子抜けした伴だったが、外で休憩しているとあすかがやってくる。
あすかは、
「今春休みでしょ?いいね。学生はなつかしいわ。
夏休みまた来るの?」と聞く。
「いや・・」
あすかは、食材をおろすトラックを待っていた。
荷物を受け取り店に運んでいく。
「どうでもいいいけど休憩あると思ってるの?バンビ」
「え?」
伴は急いで厨房に戻ると、厨房は動いたままでみな立ちながらお昼をがっついていた。
香取には、「ちんたら食ってるんじゃないぞ!
仕込みしないと間に合わないからな!」と怒鳴る。
伴のそばには、大量の野菜が箱ごとどんと運ばれてきた。

長い金曜の夜が始まる。
次々と入ってくる客。
そんなあわただしい中、ホールの与那嶺だけが
ご機嫌で生き生きと動く。
伴は、香取に指示され、食材を取りにいったり
下処理をしたり、皿を洗ったりと
まさに厨房を右往左往していた。
しまいには、雅司とぶつかり、食材を落としてしまう。

動きすぎて伴はくたくたのあまり、洗い場の前で座り込んでしまう。
「ばてばてだね」とあすかにつっこまれ
そんな様子に桑原が気づく。
「優先順位を考えないと無駄が多くなる。
香取を見てみろ。無駄な動きがない」と伴にアドバイスする桑原。
香取は、一歩も動かず鍋を二つあやつり
背後の調味料に手を伸ばし
味つけしていく。
その動きを見つめる伴。

ようやく夜の営業も終わり、伴はゴミを運んでいた。
ホールのウエイターたちも帰る。
店では、与那嶺、美幸、桑原が飲んでいた。
そんな中、厨房から物音が聞こえてくる。

不審に思った3人は、厨房を覗くとそこには
イメージトレーニングのため一人ぶつぶつと
つぶやきながら動く伴の姿があった。

伴は動きの確認をする。
桑原の言う優先順位という言葉を思い出し
なぜ自分が段取りが悪かったのか考える。
言われたものしか持っていかないから追いつかないと気づく。
怒鳴られ役と答える自分と一人二役を演じながら
厨房を動き回る伴。

「スポコン漫画みたいだわ・・」と笑う美幸
3人は、人差し指を唇にあて、そっと厨房を後にした。

その頃、雅司は、目覚ましを3つ用意し、
プリンを二つ用意して待っていた。
「なんだよ・・」とつぶやく雅司・・

雅司いいやつなんですね。
このエピは、スピンオフの3話にリンクしてあります。
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伴は、『目の前のことに焦るな。
優先順位を決めるんだ』と心に言い聞かせ
一人特訓を続けた。
翌朝あすかが厨房に現れると
床に寝ていた伴に驚く。

歓喜の土曜日。
ランチタイムが始まる。
桑原がメニューを叫ぶ。
伴は、優先順位を考え指折りする。
パスタのタイマーのスイッチを入れ
冷蔵庫から食材を運ぶ。
香取から指示が飛ぶが
「ちょっと待ってください」と答え
厨房のみんなが動きを止める。

「車えびの下処理を先にやっておきます」
「勝手にしろ!」と香取。
「あと4分であがります」という伴に
香取は伴を見つめる。
『食材は、一度にまとめて取る。
動きは最短距離で』自分に言い聞かせる伴。

「バンビ!」と香取が呼ぶが
「置いてあります!」と答える伴。
すでに香取が必要としていた食材はきちんと置かれていた。

伴は、皿を洗う。
伴の変化に与那嶺が気づき、美幸に
「特訓の成果、出たみたいですよ」と耳打ちする。
「良い動きだ。慣れてきたな」と桑原も声をかけ
伴は、トイレであふれる喜びに一人
「よっしゃー!!」と声をあげていた。
トイレを出たところで、織田と会う。
織田は、不思議な顔をして伴と入れ替わりに
トイレに入っていった。

伴、よかったですね。
この単純な喜び方がかわいいです。
そして織田さんもすごく不思議な人。
スピンオフには織田さんもたくさん出てます(笑)


伴は、店の前に立っていた。
伴の中には、いつしか自分でも『作りたい』という
想いが芽生え始めていた。
月日はすぎ、自分がいられる期限・4月16日が
迫っていた。

伴は、公園にいると恵理から電話がかかってくる。
伴の帰りが待ち遠しい恵理は
「あと少しだね」と電話越しの声もうれしそうだ。
「頑張って。あと少しやしね」
「おう、わかった。連絡する。じゃあ」
そう返事をして電話を切った伴だったが
『このままじゃ帰れん・・』と落ち込んだ。

定休日。
伴は、厨房に来ていた。
鍋を取り出す。
そこに桑原がやってくる。
「何やってるんだ?」
「なんでもないです。ちょっと忘れもの・・桑原さんこそ・・」
桑原は、仕込みで気になることがあってきていた。
手伝いましょうかという伴に
すぐ終わるからと言われてしまう。
そこに美幸もやってくる。
美幸は予約の確認に来ていた。

「そういえば。もうすぐだね。博多帰るの。
どう勉強になった?うちの店。」と美幸
美幸は、桑原に店を任せたいという話がたくさん来ていると話す。
「私がいるからこの店にいるのかしら?」
「残念だけど違うよ」と笑いながら切り返す桑原。
「俺は慎重だからね。
まだまだシェフから盗みたいこともあるし」
「でも自信はあるんでしょ?自分の店を出して成功させる」
「あるよ」
「だよねー」と関心する美幸。
その二人の会話を聞いた伴は
「すごいっすよね。桑原さんは当たり前ですよ。
自分が想像もできない遥か先を歩いてるんですよね」
「伴・・・」
伴の表情は暗かった。

伴は、恵理にプロポーズしたことを思い出す。
恵理は、伴が帰ってくる日を心待ちにカレンダーにしるしをつけて待っていた。

伴は、鉄幹に呼ばれる。
店にいられるのは、明日で最後だった。
鉄幹は、封筒を渡す。
「胸張ってもらえ。おまえが稼いだ金だ」という。
中には、チケットも入っており
手続きに同席していた美幸が
先に出ていく。

伴は、鉄幹に
「もう少しだけ働かせてください。
このままじゃ帰れません。
お願いします。
だって、僕はヘルプできたのに何の役にも立ってないし
第一料理作ってないし、せめてもう少し
料理を少しでも認めてもらえるまで働かせてもらえませんか?
お願いします」と鉄幹に懇願する。

「断る。」
「え?なしてですか?」
鉄幹は、
「大学の休みの間預かることで了承した。
変えるつもりはない」
「でも・・」

「仮にもうしばらくうちにいても
パスタが作れるようになって
そこまでいけば満足か」と聞かれる。
「いやそれは・・」

「迷惑だな。
そんな中途半端なやつの自己満足のために残られもな。
大学はどうする。やめるのか?」

「それでもかまいません」
「やめるな!
親に金を出してもらって大学に行ってるんだろ?
違うのか。
おまえが勝手に決めることか」
「すいません・・」と伴

「料理人になりたいって思うならいてもいい。
うれしいことだ
でもな、結果を少しでも出すまでいたいなんて
受け入れる人間に失礼だ。
ここで働いている人間すべてにな。
みんなプロなんだ
人生かけてるんだよ
バンビ、おいで」と鉄幹は厨房につれていく。

鉄幹はパスタを作る。
その様子を見つめる伴
「ペスカトーレだ。
お前のために作った。
どうした、食べなさい」と鉄管
「早く。」
促され伴は食べる。
「うまいか。」
「はい・・うまいです。」
「よかった。
俺はそのパスタをいったい何万皿作ってきたんだろうな」
伴は涙がこぼれ
泣きながらパスタを食べる。
「うまかです・・うまか・・」
鉄幹は伴の頭をがしがしなでる。

伴がペスカトーレを食べながら
涙をこぼすシーンは
こちらも胸が熱くなりました。
伴はまだまだ甘いんですね。
そして、鉄幹は伴にいろんなことを教えてくれています。


スパゲティペスカトーレ

翌日の最終日ランチ。
伴はかたづけていた。
伴をみつめるスタッフたち。
桑原は、もういいぞといわれる。
2時15分だった。

「あの、あの・・
まかないつくらせてもらっていいですか?
だめ・・ですか?」と頼む伴。
「いや、かまわないけど
大丈夫なのか?時間。」
「はい。ありがとうございます。」

伴は肉を炒め
スープを煮込む。
厨房を見渡す。
そこに香取がやってくる。

「あの、どうも・・」
「元気でな伴。」
バンビじゃないのかもう・・と伴は寂しい思いがこみ上げてくる。
伴は、まかない食を持っていく。

まかない食は、牛バラ肉の煮込み丼でした。

「できました。」
「ありがとう」と与那嶺。
「いえ・・。あの、時間なんで失礼します。
ありがとうございました!」と
深く頭をさげ去っていく伴
みな伴をみつめていた。
伴は店を出ると
外からも店にむかって頭を下げた。

みんなは、伴の作ったまかないを食べる
みな伴を思い出しながら食べていた。
与那嶺もうなづく
織田ははおかわりをしていた。

織田さんいいキャラです(笑)

飛行機は福岡空港へ。
空港では恵理がまっていた
「伴ちゃん!おかえり!」と抱きつく恵理。
伴もただいまと抱きしめる。
しかし、伴の表情は笑顔が消えていく。
恵理の背中で悔しそうにこぶしをにぎる。
恵理も異変に気づく
伴の頭の中には、バッカナーレの厨房があった。

伴省吾21歳。大学生に戻った。

**
伴にとって、とても濃いバッカナーレの時間でしたね。
初日から鼻っ柱を折られ
叱られ、しごかれ・・
でも、彼の中には、大きなものが残ったようです。
福岡に戻った伴ですが、また、戻ってくるのも時間の問題かな?


引用元…バンビーノ公式HP

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バッカナーレの舞台裏
舞台である『バッカナーレ』の裏がのぞけます。

関連記事
バンビ〜ノ! 第一話
バンビ〜ノ! 第二話

キャスト
伴省吾:松本潤
与那嶺司:北村一輝 
日々野あすか:香里奈 
香取望:佐藤隆太
織田利夫:ほっしゃん。 
妹尾雅司:向井理 
皆川こずえ:小松彩夏
永井寛和:佐々木崇雄 
高梨宏太:佐藤佑介 
柴田謙一郎:麻生幸佑
宍戸美幸:内田有紀
遠藤進:山本圭 
高橋恵理:吹石一恵
桑原敦:佐々木蔵之介
宍戸鉄幹:市村正親

スタッフ
脚本:岡田恵和
プロデューサー:加藤正俊、村瀬健、浅井千瑞(MMJ)
演出:大谷太郎、佐久間紀佳
音楽:管野祐悟
主題歌:嵐「We can make it 」





posted by まりこ(^▽^) at 12:52 | Comment(3) | TrackBack(3) | バンビ〜ノ! | Edit

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コメントありがとうございます。
まりこは自分で起きるとおもうの?
Posted by BlogPetのあやの at 2007年05月04日 10:49
やっぱりまりこさんの文章は見やすいな...
訳あってしっかり見られなかった回もちゃんと伝わってくるもん
これからも楽しみにしていますね☆
Posted by ハル at 2007年05月08日 16:00
ハルさんへ
コメントありがとうございます。
少しでもお役に立てればうれしいです。
ドラマのほうもこれからどうなるか楽しみですね!
Posted by まりこ(^▽^) at 2007年05月08日 16:18
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・日本テレビ「バンビ〜ノ!」第3話
Excerpt: 2007年5月2日(水)22時から、日本テレビで、「バンビ〜ノ!」第3話(「涙…最後の一日」)が、放送されました。伴ちゃん、いろいろと頑張ったね(笑)。あと、やっと、批判が多かった、香取の暴力シーンが..
Weblog: たまちゃんのドラマページ
Tracked: 2007-05-03 22:53

《バンビーノ!》★#03
Excerpt: 悔しがるより動こう、そうすればいやな気持ちは消えていく。与那嶺に声をかけられても、忙しさに翻弄されて、あっという間にバテバテになってしまったバンビ。桑原は、そんなバンビに、見かねて「無駄な動
Weblog: まぁ、お茶でも
Tracked: 2007-05-06 01:58

「バンビ〜ノ!」(第3話:「涙…最後の一日」)
Excerpt: 今回の「バンビ〜ノ!」は、バンビ(松本 潤)が居候している妹尾(向井 理)の部屋で目覚めるシーンから話は始まる。鉄火丼が今回のエピソードを見た感想を一言で表すならば、「自分も[?]…。」だ。
Weblog: 鉄火丼のつれづれ日記
Tracked: 2007-05-07 00:30
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