「さしみ?たたき?」
島男の家の近くで鮮魚店を営んでいる龍太(山本耕史)が持ってきてくれる
「ビールだよね」と妹のまり子(木村佳乃)が用意する。
「警備の仕事どう?」
今度研修があり、主任になれるという
警備の仕事は、島男にあっていたようだ。
「この家もあと1ヶ月で競売か」とまり子
「オレが大金持ちになって買いもどしてやるから」と龍太がいうが
野望というか無謀だと話していた。
社長・高柳徹(堤真一)が社に戻ってくる
記者たちが群がってくる
「きみ、」
「なんでしょう」と警備員の豊田(金田明夫)が返事をする。
「鈴木島男くんだね?」
「はい」と島男(草薙剛)が答える。
「あとで社長室にきていただけますか?
じゃ、1時間後に」と徹は立ち去る
豊田は、「おまえ、なにしでかしたんだ?」と不安そうな顔をした。
島男は、社長室に向かう。
おまちしておりましたと迎えられる
あ・・とフロンティアの社員たちが島男に気づく。
島男は、ちょっと得意顔
「鈴木島男さんをお連れしました」
「たずねてきてくれたんだって?」
「お会いできてよかったです」
「やっぱり来またね」
「ぼくが間違ってました」と島男
「それで用件はなんでしょう」
「ぜひ、高柳さんに教えてもらいたいことがあります。」
僕にお金持ちになる方法を教えてください
あなたのようなお金持ちになりたいんです。
お願いします。」
「あなたに見てもらいたいものがあります
ついてきなさい」
「白川(松下奈緒)くん、出かけるよと」
島男をある場所につれていく。
「高柳社長?」
「2分で終わる」
「すいませんどうも」とある会社のオフィス。
会社の電話が鳴る
「いえ、お忙しいところすいません
きみの会社とは更新しないことにしました
あとは、弁護士を通してください」
え?と慌てる社長
「電話出なくていいの?」と徹。
「社長に手放されたらわたくしの会社どうなるの?
1年、3ヶ月まってください
お願いします・・」
社長は、懇願する。
「電話鳴ってますよ。行こう」
時間は、かっきり2分だった
食事をする3人
グラスにワインが注がれる
再会を祝してとグラスを重ねる。
「鈴木さんは、あの社長をかわいそうだと思いますか?」
「この間僕自身が経験したことですから
うちも倒産したんです。母もそれっきり」
「お母様が?」と香織も驚きの声をあげる。
「お母様は、、どうして亡くなったんでしょう」と徹
「心臓病でした」
過労と心労だという。
「それが本当の原因だと思ってます?
あなたわかってるでしょう。
貧乏だから、違いますか?」
「そのとおりです。
だから、もうあんなことがおこらないように
僕は金持ちになりたいんです。
どうしたら金持ちになれますか?」
SEとしては、自信があると島男
徹は、島男のことを天才プログラマーだとわかった。
6年前あなたの会社を買収したのは私ですからと話す。
「知りませんでしたか?」
これは、意外でしたね。
だから、七海も知ってたのかな?
島男は、学生時代のことを思い出す。
「オレになんの断りもなく
どうしてなんだよ!」と友達を責めていた。
経営を友達にまかせていたのだ。
「経営をまかせていなければ貧乏になることもなかったでしょ
お母様も亡くさなかったかもしれない」
「お金持ちになる方法を教えてくださいといいましたね?
プログラマーの年収はいくらですか?そんなはした金が欲しかったですか?
その程度ですか?
僕が所有してるのは、10億を動かす世界です。」
人間には、使う人間、使われる人間がいる。
貴族と奴隷の関係です。
奴隷とは、自分で自分の運命を決めることがゆるされない人だという。
「さて、あなたは、どちらを選びますか?」
グラスの泡が立ち登る
守子(佐藤江梨子)の店、『リオハ』に来る二人。
「で、なんだったんだ」と豊田
「高杉社長は、どんな人ですか?」
「雲の上に住んでる金持ちだ」
「非情になるしか方法はないんですか?
「僻んでる男って嫌い」と
サービスを持ってくる守子。
「もっと別の方法があると思う」
「うじうじしてる男の人も嫌い」と
またもや、サービスとワインを守子にもらう。
うまいと島男は舌鼓を打つ。
家では、母の写真を見るまり子がいた。
「おまえ風邪ひくぞ」
「お風呂わいてるよ」とまり子に言われる。
島男のパソコンは眠ったままだった。
押し入れから取り出す
電源を入れる。
暗い部屋の中でパソコンの光りだけが
怪しげに輝いた。
島男は、警備会社に顔を出していた。
「どうせ、この仕事ばかにしてるんだろ
出ていけ!」と豊田
「短い間でしたけどお世話になりました」
「オレは呑まないからな」
「失礼します」
「おい、気をつけろよ
あそこのやつらは人間じゃない
気を許すと食われちまうぞ」
豊田は、島男に背中を向けたまま泣いていた。
島男は、徹の元に出向く
本日から経営事業部に働くことになる。
アイランドの島に男と書きますと定番の挨拶をする。
「SEとして雇うと思った」と七海(和久井映見)
あいつは、金持ちになる方法を聞きにきたという
直接そう聞きにきたやつはいなかったからおもしろいと思ってと徹。
「あなたは、彼がものになると思ってるの?」
「つぶれてもかまわないよ。オレの人生じゃないしね
君は、どう思ってるの?才能組のきみはさ」
「賭ける?」
「どっちに?」
2人とも余裕の会話ですね。
どこか島男のことを弄んでいるような
楽しんでいるような?
これが、「お金持ち」=「勝ち組」の余裕なのでしょうか。
島男の仕事は、宮沢(鈴木浩介)の下でリサーチをさせようと神谷(谷原章介)はいうが
例のおもちゃ屋の件をやらせろと徹は言う。
七海は、「もちろん、モノになるわよ」と答えていた。
出展セミナーに、1人の男性が慌ててかけこんでくる。
フロンティアショッピングは4万軒と契約してる
インターネットは土地が無限にある。
在庫は、一喝管理できる。コスト削減ができると
七海はセミナーで説明をする。
その頃、島男は、初仕事を頼まれていた。
フロンティアがやっているショッピングモ-ルをリニューアルしたいという
業績の悪い店を切るように谷口に命令される。
セミナーで質問が出る
「あの、もし、業績が悪かった場合どうなるんでしょうか」
ショップコンサルタントが親身になって相談しますと答える七海
谷口は、こちらからサイトしめてもいいが回りの店舗に影響がでる
できるだけ穏便にすませたいと島男に告げる。
「契約の件でお話が」と業績不信店「かめや」に向かう。
「契約の打ち切りを」と告げる島男
ここに署名と印鑑を押すようにすすめる。
「お客様の売上が満足いかないからです」
「今契約を打ち切られては、困るんです。
フロンティアのショッピングモールは店のゆいつの収入元だという
「見ていただければわかるでしょう
精一杯なんです」
決して裕福な暮らしではないことが見てとれる部屋・・。
この年だともう就職できないという
「これだけは勘弁してください
お願いします
お願いします」
かめやの店主は、何度も頭を下げる。
「明日、また来ます
書類を準備しておいてください」
島男は、切り捨てることができませんでしたね。
きっと倒産したときの自分と
重なったんだろうな・・
島男は、帰る
龍太は、店で魚を売っていた
島男が店の前で立ち止まる。
龍太は、島男に気づく
「仕事は?」
「フロンティア
よかったじゃないですか
警備員より金いいの?」
「ああ」島男は答える
「おまえ、なんか変じゃない?」
「おれが?いつも通りだけど」
「ふーん」
河原でコロッケを食べる二人
「オレ、ネジ作ってようがフロンティアでもなんだっていいんだよな
おまえはおまえだしな。ね?」
笑う島男
「あとで、残った刺身持ってくわ」
龍太は、帰っていった。
龍太に励まされる島男。
少し元気になったかな?
「かめや」に行く島男
「どうにかなりませんか
このとおりだ
今見放されたら」と店主は、食い下がっていた。
「あなた、サインしましょ
5年前にフロンティアにお世話になってなければ、つぶれてたのよ
鈴木さんに悪いわよ
お忙しい方なんだから」と店主の妻
用紙にサインをする
亀ノ井昭吉
朱肉に印鑑を落とす
店主が印鑑を押そうする。
「あー待った!」
亀井のはんこは、用紙の前に差し出された
島男の手の甲に押された。
「あの・・あれなんですか?」
店の隅のダンボールに山積になっている
おもちゃ。
親が残したガラクタだという
島男はそのガラクタであるものをみつける。
「オークション?」
「ネットオークションをさせてください」
店は、かめやだけでいいと島男
かめいは切ることにしてると谷口
「やらせてください!」
「いいんじゃない?
システムを自分でつくるんでしょ?
2日で?誰も手伝ってくれないわよ」と七海
「はい」
「2日だぞ」
「ありがとうございます」と島男
「どうしてあいつの肩もつの」と谷口は、七海に言う。
オークションのテストにもなるし
うまくいけば会社の利益だという。
「それに、賭けに負けたくないしね」
鈴木家
龍太とまり子が島男の帰りを待っていた。
「島男おせーな」
「なんか食べて帰ってくるんじゃない?
「お兄ちゃんさ、最近なんかへんじゃない?
思いつめてるっていうか」
「島男なら大丈夫だよ」と龍太
「煮付けあるよ」とまり子がおかずを出す
話しがきりだせない龍太
「まり子、結婚しね?オレたち」
「オレたち?」
「うん。
ほら、そうすればさ、競売にかけらえてもうち来ればいいし」
「障害が一つ。
あたし、龍太のことなんとも思ってないもん」
「うそー」
まり子は、龍太のこと何んとも思ってなかったんですねー。
いいカップルだと思ったのにな。
島男は、会社に篭ってパソコンを打ちつづけていた
香織が近づく
「残業?」
画面には、数列がすごい勢いで流れていく
「すごいのね
なにがなんだかぜんぜんわからないわ」
「高柳さんには内緒にしてください」
「なにしてるか教えてくれたら」
オークションのシステムを作ってると話す
つぶれそうなおもちゃ屋を切りにいったが
できなかった。
「高柳さんスゴイ人です。
僕は僕のやり方でしかできない
そこで、宝の山を見つけたことを話す。
「だからオークション?
頑張ってね」と香織
「何か私にできることある?」
香織は、島男のことを手伝ってくれることになった。
「もしもし、弁護士さんですか?ネットオークションについて
法律上のことおしえてもらえますか?」と電話をかける
オークションは、法律上なんの問題もないという
香織が島男の肩に触れる。
「かめやオークションストア」は少しずつ出来上がっていた。
店の商品をデジカメで撮る。
頑張ってねと香織がコーヒーを持ってくる
1人にらんでいる男がいた
宮沢修だった。
香織は、頑張っている島男を見つめていた
「できた・・・」
会社のデスクで香織は眠っていた。
「香織さん、できました!
あとは、落札結果を待つだけです」
「たくさん売れるといいわね」
コーヒーを呑むふたり
「高柳社長が言ったように
僕は甘いだけなのかもしれない」
「あなたが高柳社長のようになることはないわ」
「そうでしょうか」
「今のままで十分」
香織は笑顔で答える
「あの、僕日比谷線なんであっちに」
「あたしあっちだから」
「じゃあまた」
2人は別れる
振り返って、「また」と挨拶を繰り返した
香織が手伝ってくれるとは意外でしたね。
でも、好きの好意というか、優しさの好意でしょうね。
「あなたが、高柳社長のようになることはないわ」と
言ってましたが、
香織も香織なりの社長のやり方に思うところがあるのかな?
家で寝ている島男に電話が来る。
「もしもし、白川です
オークション見て、すぐに!」
家のパソコンを開く。
商品の値段が吊りあがっていく
「亀井さんーん
すずきさーん
やりましたーー!!」と店は大騒ぎ
香織も店にいた
商品は、どんどん値段があがる
「桐野部長、1日で500万売り上げました」
「でも、社長の気持ちはかわらなかったわ」
かめいは、切るという決定に変更はなかった
徹は、もう自宅だという
「行く?」と七海は、島男を徹の自宅に
案内する
島男と七海は、社長の自宅に向かった
「飲んでいい?
今日は、島男くんが話しあるんですって」
「おもちゃのかめやの件ですが」
「おまえの仕事はかめやを切ることじゃなかったか?」
しかし今日だけで500万ももうけたと島男
「かめやの今後の展開は?」
「その500万を元でに新らたな展開を」
「この世界に重要なのはスピードだ。
ネットの1日は地上の1週間、1ヶ月は、1年に等しい
ま、そんなことは知ってるだろう。
500万稼いでいるあいだ、われわれは
世界最大のオモチャメーカー、トイプラネットを獲得した。
彼らの1日の売上は、14億1千万
トイプラネットは、ショッピンモールの加入の条件として競合たちの参入を許さない
われわれはそれを受け入れた。
おもちゃ屋で有る限り、かめやはわれわれのマーケットにますます不用だ、
2度と言わない
ビジネスに情をはさむな
母親のことも忘れろ
一時の感情や支援でビジネスは絶対成功しない、
おまえがおもちゃ屋の店主を救えば、うちの従業員5千人と株主が死ぬ。」
「そんな・・」
「おまえは優しい人間だと思ってるがそれは違う
おまえは優しくない」
「そんなところで寝てると風邪ひくぞ」
と香織に声をかける
「どうも徹夜で仕事したらしい」
香織と目が合う
香織も悲しそうな顔をしていた。
「お力になれずもうしわけありませんでした」と香織
「一時だったけどいい夢みせてもらいました。
値段がどんどん上がっていくのを見て、恥ずかしながら、子供のように興奮しました。
楽しかった・・・
どうもありがとうございましたとお伝えください
これを元手に頑張ります。
香織さん、これ、最後の一つなんです
これを島男くんに渡してください」
ロボットのおもちゃだった。
にこやかなご主人と奥さんだった。
島男は、落ちこんでいた
香織は、島男に預かったものを渡す。
「あの・・かめやさんから預かってきました
あなたにって」
「ありがとうございます」
いい夢見させてもらって楽しかった。ありがとうございましたって伝えてくださいって」
「失礼します」と島男は帰る
香織も元気なかった
徹と七海は、社長室でワインを飲んでいた
「オレのほうに分があるな」
「どうかしら」
「まだまけてないわよ」
グラスを重ねあわす。
リオハで飲む島男
豊田は、つぶれていた
守子は、「もう食われちゃったわよね」という
ため息をつく島男
「私落ちこむ男って大嫌い。うっとうしいから」
「守子さんは知ってたんですか?香織さんと高柳社長が付き合ってること」
「だからなに?」
「どうして教えてくれなかったんですか?」
「あなたに教える筋合いないじゃない」
「余計なことはいろいろ教えのに
肝心なことは教えないんですね」
「嫌味な男も嫌い。
はいサービス、と1品だす守子
かめやからもらったロボットを見つめる島男だった。
守子って嫌い嫌いといいつつ
サービス出してるんですよね
密かに口は悪いけど、かわいいなと思ってしまいます。
お金持ちになるって難しいんですね・・
徹の言うこと、もっともだと思う。
しかし、やっぱり情が入ってしまいますよね・・
ポイントは仕事に情を入れないということ?
卑劣じゃないとやっていけないんだろうか
考えてしまいましたね。
島男の提案いいなと思いました。
利益も上げられたし、かめやも安泰だと思いました。
しかし違うんですね。
今後の見通しを作っていては間に合わない。
ビジネスはスピード
より高い売上を上げられるトイプラネットと契約し
競合店をいれないことを条件だという先方の意見を受け入れた。
どのみちかめやはショッピングモールに
残れなかったんですね。
でも、かめやの店主の笑顔が見られてよかったかな。
「一時だったけどいい夢みせてもらいました」
これで救われたんですね。
私は、きっとお金持ちにはなれないだろうな・・(^_^;)
島男は、島男なりのやり方でって言ってました。
島男は、どうやって利益をあげていくんでしょう?
よかったらプチっとお願いします☆エンディングで流れている曲ですね。
おしゃれな感じで素敵です。
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サトエリの役は、なかなかおもしろいですよね。星野守子が何を考えているのか?島男をどう思っているのか?知りたいです。
同じショッピングモールに同業他社を入れないのは当然のことですけれど(オリンピックでも一業種1社しかスポンサーにはなれないし、競馬場で吉野家が牛丼を継続販売して、それしか販売できないのもそう)、かめやさんはかわいそうでしたね。まぁ500万円の売り上げでこれからどこまで頑張れるか?ですね。
みんなが見てくれるようなブログ作りましょうね♪
トラバよろしくお願いいたします。
pixyさんへ
守子の役は、いい位置にいますよね。
フロンティアのこともよく知ってるし
島男とも接する機会も多そうです。
ただ、謎が多いですが(笑)
かめやさんは残念だったけど、500万でなにか大きなことをするかも?と密かに期待してたりします(笑)
むたさんへ
いつもありがとうございます。
rosaさんへ
いつも遅くなってごめんなさい。
あとでお邪魔させてもらいまーすm(__)m
島男が、島男のままでいられるのか、変わってしまうのか、
気になりますね〜。
お金がないの織田裕二のように、非情になるのパターンですかね〜。
トラバよろしくおねがいします。
コメント・TBありがとうございます。
島男がどっちのタイプになるか気になりますね。
やっぱりいい人のままでは、お金持ちになるのは
難しいんでしょうか・・。
同業界人として、このストーリーは・・・(苦笑)。
IT業界にそう詳しくないでしょうけど、
このドラマは本当に気軽に見るのが一番ですよ!
(まりこさんを悪く言うわけではないですからね!)
コメント・TBありがとうございます。
・・なんかこのドラマってボロくそに言われてますよね(苦笑)
それだけ、IT業界の人が見てるってことでしょうか?
素人の私は、ついつい信じてしまいそうでしたが
あまりにも現実的に外れてしまうと
説得力がなくなってしまいそうですね・・。