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2006年11月05日

Dr.コトー診療所2006 第四話 「父のあやまち」

「危ない!」
「あ、怖・」とミナ
和田は、足を怪我したためミナに
車で送り迎えをしてもらっていた。
その様子を病院の屋上から見たコトーが
「大丈夫ですか?」と声をかける。
そんなコトーも旗が顔にかかり
「大丈夫ですか?」と心配される。

島では、豊漁祭が近づいていて、漁師たちは、誰が先頭切って船を走らせるかでもめていた。
重雄(泉谷しげる)は何気ないふうに正一(小林薫)を祭りに誘うが、正一は、あいまいに返すだけだった。

和田は、ミナに豊漁祭の様子を聞かせる。
「私もいっていいですか?」というミナだが
「課長(正一)のところはね・・」と和田が口をにごらせる。
ミナにも2年前のことが伝えられる。

2年前の祭りの日に妻・昌代(朝加真由美)が倒れて以来、正一は祭りに出かけていなかった。
正一はあの日、自分が酔いつぶれていなかったらという後悔にさいなまれていたのだ。

2年前の豊漁祭の時、昌代は、脳溢血で倒れてしまったんですよね。
すぐに病院に運ばなければいけなかったのに
酔いつぶれていた正一は、自分のせいで運ぶのが遅れたと
責めてしまっているようです。


一方、東京の剛利は、自分のミスのために
他の従業員も怪我させてしまい
400万の借金を抱えることになる。
体力的にも精神的にも追い詰められていたとき、島の後輩、宮野博(山崎銀之丞)と偶然再会する。

ミナは、昌代の手伝いをしながら
「聞きました。2年前のこと」と話していながら
お皿を割ってしまう。
そこにただいまと正一が帰ってくる。
ミナが片付けをしている間昌代が倒れてしまっていた。
昌代は、転んだだけだというが
正一は2年前のことが強烈によみがえってくる。

一方、彩佳は、マニュアルどおりにに副作用が来たと
コトーと電話で話をしていた。
電話越しに太鼓の音を聞き、
「もうすぐ豊漁祭ですね。
あれから2年もたつんですね」と彩佳
「ほんとに辛いなって思います。
先生もう少し聞いてていいですか?」
「はい。」
彩佳はお守りをにぎりしめながら
太鼓の音を聞いていた。
お守りにはコトーの白衣のボタンも縫いつけられていた。

彩佳は不安と必死に闘っていたんでしょうね。
母からもらったお守りとコトーの白衣のボタンを握り締めて・・。


コトーの元には、変なものを飲み込んだんじゃないかと
山下務(船木誠勝)と妻、春江(高橋史子)がやってくる。
しかし、食中りでもなんでもなく春江の妊娠だった。
思春期の息子の信一(石川眞吾)も驚く。

コトーは、ミナに昌代が転んだことを聞き
昌代のリハビリにきていた。
昌代は、お父さんが元気がないことを心配していた。

正一は、重雄に
豊漁祭に出られないなんてどういうことだと
責められていた。
「おまえの考えてることくらいわかる。
昌代が倒れたこと思い出すんだろ
昌代は、ずっとよくなったじゃないか
大丈夫だよこれからずっとよくなるんだよ」と励ますが
「わかったようなこというな!」と正一が激怒。
「おまえは家族じゃないからそんなこと言えるんだ
昌代はよくがんばってるが
限度がある」と話していると
重雄と正一はコトーの元へ
昌代の病状と回復の可能性について説明を求める。

コトーは静かに、そしてはっきりと今後の昌代の状態について話す。
今は、移行期ということも踏まえ、かなり麻痺も痛みも軽減されているが
一般的にいうと今後昌代さんの驚異的回復は残念ながら望めませんという。
ショックを受ける重雄と正一。

正一は帰っていったが、重雄は、「久しぶりにあいつとケンカしちゃって
祭りにこないっていうものだから・・」と
反省していた。

落ちこむ重雄に茉莉子が声をかける。
コトーをヤブ医者よばわりする重雄に
「先生だって治してあげたいにきまってるじゃない」というと
「誰も悪くない・・・」と重雄。
「今年の先頭は誰がやるの?」と聞くと、
「どんぐりの背比べで、今年も俺がやるしかないかな」ともらす。
「人が欠けるようにいなくなっちまって・・」と寂しそうな重雄だった。

そのころ、剛利は、仕事を探していたが
事故のことが知れ渡りどこも雇ってはくれなかった。
そんなとき、剛洋から電話がかかってくる。
先月の成績が、ビリから3番目だったと正直に話す。
いちいち報告するなという剛利だったが
「島にいたとき隠して怒られたから悪くても言わなきゃって・・」と剛洋。
「そうか・・そうか・・」と
胸がいっぱいになる剛利。
「これから仕事だから、もう出るから」と
電話を切った。

再び電話が鳴る。先日会った博からだった。
投資顧問会社に勤めているという博は、未公開株のもうけ話があると持ちかけてくる。
公開したとたん値段が跳ね上がることが多い。
うまくすれば500万ほどになると
剛利が示談金を払わなければいけないことを聞いていた博は
よかったら電話くださいと剛利に伝えていた。
部屋に戻った剛利は、剛洋の学資保険を見つめていた。
しかし、剛利は、博からもらったパンフレットを捨てた。

信一は、学校で子供が生まれることを
冷やかされる。

コトーは、昌代のリハビリにきていた。
昌代は、コトーのために卵焼きを焼く。
以前、昌代が倒れた直後
『僕も一生懸命頑張りますから
また玉子焼き作ってください』とコトーが言ったのを
思い出してくれていたのだ。

机には、ひらがなの単語帳
リハビリの練習をしていた後が見られた。
コトーは昌代の卵焼きを食べる。
「おいしいです。とっても」
「せんせい、同情は い・や
これからもよーろーしーく」
「はい・・」
コトーは、涙ぐみながら卵焼きを食べた。

昌代は、ほんと頑張ってますね。
玉子焼きを食べながら涙ぐんでいるコトー先生に
胸がじーんとしました。


コトーが診療所に戻ると
春江が、信一に突き飛ばされ
流産しかかっていた。
痛がる春江。

信一も信一の父も診療所に集まる。
コトーはミナに薬を指示し、処置を始める。
赤ちゃんもお母さんも無事だった。

信一は、ぼろぼろ泣いており、学校でからかわれ恥ずかしかったこと。
母が回りに言いふらしていることも恥ずかしかったことを話す。
コトーは信一や、家族のみんなを春江の元につれていく。

「母ちゃん・・」
「ごめんね」と春江。
コトーは、筒方の聴診器を取り出し
春江のお腹に当てる。
「聞いてごらん」と信一におなかの音を聞かせる。
「これが赤ちゃんの心臓の音だよ」
「先生私も」と信一の妹も父も聞く。
コトーは、信一に
「赤ちゃんができるってすごいことだろ?」と
声をかける。
その様子を和田もほほえましくみつめる。

信一がからかわれちゃう気持ちもわかりましたが
やっぱり赤ちゃんが産まれるってすごいことなんですよね。
コトー先生は、そんな大切なことも教えてくれました。


正一は、山下家の赤ちゃんが助かったことを聞いて
よかったと話す。
「先生、この間昌代のこと、言いにくいこと言わせてしまって申し訳
ありませんでした」と話す。
「わかってはいたんです。でも実際言葉で聞くと
このあたりがたまらんようになって・・
先生、豊漁祭の晩久しぶりに飯どうですか?」と誘う。
「僕はかまいませんけど」とコトー。
「この2年でぐっと料理の腕が上がったんですよ」という正一に
コトーは
「この間お伝えしたこと、誤解しないでほしいんです。
僕は医者だから安易な言葉は言えません。
2年後も3年後もその先もずっと昌代さんと一緒にこの島で治療を
続けていくつもりです。」
「先生・・」と胸をつまらせる正一がいた。

コトーの言葉はどれほど正一に心強く聞こえたに違いありません。
こういう温かさがコトー先生の魅力ですね。


剛利は、履歴書を持って歩き回っていたが
依然どこも雇ってくれるところはなかった。
部屋に散乱する求人雑誌・・履歴書・・写真・・
求人雑誌を捨てようとごみ箱をのぞくと
先日博からもらったパンフレットが目に入り
剛利は、剛洋の学資保険を広げ
「あの話し、間に合うか」」と
電話をしてしまう。

切羽詰っていた剛利。
やはり電話を・・・。


重雄は、「これ晩のおかずだ」と正一に魚一匹丸ごとを持ってきていた。
「来なくていいからよ。祭りなんかおまえが来なくても
盛り上がるんだからよ。
この間は余計なこといって悪かった」と謝る。
「わかってるよ重。」
「俺行くよ。俺が行かないと盛り上がらないんだ
元気だせ!ばかやろう!」と励ます重雄だった。

重雄らしい励まし方でよかったです。

和田は、ミナに包帯を巻いてもらいながら
「豊漁祭行ってきなよ」と言っていた。
毎年怪我人がでるから開けとくけど、ほんとは休みなんだからというと
ミナは正一を気遣い
「誰でも思い出したくない思い出ってあると思うんです。
あんなに奥さん大事に思ってる旦那さんいません」という。
和田は、「今日は完璧に巻けたのう、すごいぞ」と誉めていた。

和田とミナはなんかいい感じですよね^^

今年の豊漁祭の先頭は、山下だった。
先頭で信一も乗る。
みんなは「重さんよ、務に花持たせるなんていいところあるな」と
話していた。

正一は、そろそろ飯の支度でもしようかといっていると
用意をした昌代がいた。
「お父さん、行こう 祭り」
「でもおまえ・・」
「いこ」

正一と昌代は祭りに向かう。
「本当に歩いていけるのか?」
うなづく昌代
正一につかまり杖を突いてゆっくりゆっくり歩く。
ようやく海が見えてきたが
あたりはもう暗くなってしまった。

「少し休もうか」
と二人はベンチに座る
「とうとう日が暮れちまったな」
昌代は、お酒の缶を開ける。
「昌代、俺は酒は・・」
「おいわい」と
昌代は、正一の手の平に28と書く。
「俺たちが一緒になってもう28年になるのか」
「あ り が と う」
昌代は、缶を正一の手に持たせる。
「俺のほうかもしれんな」
昌代も缶をあけ二人乾杯する。
正一も酒を飲み、みつめあう二人。
「来年はもう少し早く来られるかな」と正一

その様子を食事に招かれていたミナとコトーがみていた。
「お腹空きましたね。
診療所にもどってラーメン食べましょうか」
「もう少しここにいてもいいですか
2人をもう少しだけ見てたいんです」とミナ
コトーはミナと正一夫妻を見つめる。

コトーは一人病院にもどって
白衣のなくなったボタンをみつめていた。
『もしかして副作用もなくてすんじゃうと思ったんですけど
急にきちゃいました』といった彩佳の言葉を思い出す。
東京の彩佳は、髪が抜け始めていた。

「おい、コトーいるか」
「急患だ」と酔っ払った重雄がやってくる。
「会いたくなっちゃってよ一緒に飲まないか」という。

剛利は、定食屋で新聞を読んでいた。
ふと気づき、ポケットから博からもらった名刺と
新聞に出ていた会社を照らし合わせる。
ファンドパートナーズという会社
7億という被害金額を見て
自分が詐欺に遭ったことを知る。

コトーは、静かに重雄を寝かせる。
「今夜ここに泊まっていいか?
俺にはコトーしかいねーな・・」とつぶやく重雄だった。

今回は、重さんの暖かさを感じました。
正一を一生懸命励まそうとしてるところがよかったですね。
でも、反面、重さんの寂しさも垣間見ることができました。

剛利は、詐欺に遭ってしまったんですね。
剛洋の学資保険にも手をつけてしまったようだし
これからどうなるんでしょう?

東京の彩佳も副作用が出てきてつらい状態ですね。
彩佳の病気の進行も気になります。
穏やかな島に反して、問題は多いです。


ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
TV DramaRanking

引用元…Dr.コトー診療所2006 公式HP

視聴率
23.2→21.5→21.6
嫌われ松子の一生
8.8→10.1→8.5
コトー先生強いです!

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キャスト
五島 健助 … 吉岡 秀隆
星野 彩佳 … 柴咲 コウ
原  剛利 … 時任 三郎
西山茉莉子 … 大塚 寧々
仲依 ミナ … 蒼井  優
坂野ゆかり … 桜井 幸子
坂野  孝 … 大森 南朋
原  剛洋 … 富岡  涼
鳴海  慧 … 堺  雅人
安藤 重雄 … 泉谷しげる
和田 一範 … 筧  利夫
星野 正一 … 小林  薫



posted by まりこ(^▽^) at 23:26 | Comment(2) | TrackBack(2) | Dr.コトー診療所 | Edit

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コメントありがとうございます。
もう。剛利のバカバカバカ!
って行ってやりたい気分です。
お金がないのはわかってるけど
一番やっちゃいけないものに手を出してしまって
この親子を見るのがつらくなってきました。
Posted by みのむし at 2006年11月06日 11:45
みのむしさんへ
わたしも「あーあ・・」と思ってがっかり。
でも、それだけ追い詰められてしまって
いたのでしょうね。
ほんとにこの親子、心配です。。
Posted by まりこ(^-^)ノ at 2006年11月07日 13:59
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Dr.コトー診療所2006 第4回 感想
Excerpt: 『父のあやまち』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2006-11-06 00:42

Dr.コトー診療所2006第四話
Excerpt: 四話「父のあやまち」 豊漁祭を楽しみに待つ島の人たちの気持ちの高ぶりの中、剛利の起こした事故や、彩佳の父の悩みが逆に際立つ。剛利は事故のせいで仕事が危うくなる。丁度そのタイミングで息子剛洋からい..
Weblog: LOVELY TELLY*TVな毎日
Tracked: 2006-11-06 00:45
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