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2006年09月09日

花嫁は厄年ッ!第十話「さよなら、お母さん 家族を見守る桃の樹」

台風の被害を心配した明子明子(篠原涼子)は、安土家の桃畑へと
車を走らせると、台風の対処に追われていた幸恵(岩下志麻)再会
する。

ほどなくして作業が終わった頃、
幸恵は「あなたは勝手な方だと思います。
今夜この状況ではあなたの勝手さに助かりました。
私一人ではすべての桃を守ることはできなかったでしょう
ありがとうございました。」
「わたしのほうこそありがとうございました」と明子。
「お母さんわたしに明子って刺繍のはいった帽子
感動しました」と話していると
そこに明子を追ってきた一郎(矢部浩之)が現れた。

「来るっていってなかったのに」
「勘違いするな。
おれが心配だったのはおまえや。帰ろう」
「遅いから泊まっていきなさい」という幸恵に
「一郎!ちゃんと話しあったほうがいい」
「何回も同じこというな」
「明子さんおせっかいは結構です。
あなたに感謝したのは今夜に限ってのことです。
あなたを許したわけではありません」といわれてしまう。

そこに農協の会合に行っていた香里が戻ってくる。
急いで手伝おうとする香里は、明子と一郎が来ていることに
気づいて驚く。
「ちっとあんた、何しているの?!」
香里は、明子と一郎が、農園を欲しがっているとしか
思えないと疑いの目を向ける。
「ええがげんせい!
そんなことしてても無駄だっておふくろ見ててわかるだろ
こいつ迎えにきただけや」と一郎。

「わかったわよ。
おばさまにお願いがあります
誰がこの農園を継ぐのかはっきり決めてもらいませんか?」
詰め寄る香里に
「明日、桃の収穫があります。
今夜はもう遅いから休みましょう。
明日の作業にさしつかえるとこまりますから」と話題を避ける
幸恵。

「明日の桃の収穫のほうが大事なのか」
「安土家では桃農園ですから
その桃を収穫するためにみんな頑張ってるんです。」
「こんなときに桃が優先なのか
目の前にいる人間より大事なのか
桃だけか」
「亡くなったあの人・・一郎、次郎、桃子たちの
お父さんが大切にしてきた桃だからです。
桃、そして安土農園をたやすわけにはありません」

「何をいわれて無反応。
桃の世話が大事。
聞かれたことにしか答えない。
話しかけるのは桃だけ」
そう一郎が責めていると、桃子と文代も
戻ってくる。

「オレらにいうのは小言だけ
痛いことばかり
おふくろは常に一番冷たい人間や
だからおやじの死に際にあんなこと言えるんだろ
夫としても安土家の当主としてイマイチだったって
いったよな」
「つまらない・・くだらないことだったんですね。
立ち聞きをして、その言葉の意味を
直接たずねもせず
家を飛び出して12年間
私への憎しみを心に溜めてきたんですか?
そんな情けない息子だとは
とても残念に思います」
一郎は、その言葉を聞いて飛び出す。
車の中で考える一郎だった。

翌日。
明子は一郎の車へ
「帰るか。」
「いや、あのやっぱり私お母さんのこと気になっちゃって」と
明子は残ることに。
朝、農園を歩く
「おはようございます」とみんなに
と声をかける。
「昨日は大変だったね」と文代と桃子
「桃子さん、どうしてお母さんあんなこといったんでしょうね。
くだらないとか情けないとか
一郎のこととっても大切に思ってるのに
私たくさんみてきたのに」

桃子は、明子が来るまで一郎は、12年間一度も帰ってこなかった。
きっと一郎が出ていった直接的な理由を
昨日初めて知って複雑だったのではという。
「家族だから仲がいいのがあたりまえ
なんでもわかりあえるとか
それってみんなの思い込みなんだよね。
家族だってこんがらがる
なんかほどけなくなる
余計にわけわからなくなる
兄貴とかお母さんとか最初から深く断絶するなんて
考えてんなかったと思うな」

次郎も東京から帰ってくる。
明子は一郎の言葉を思い出していた。
幸恵は、収穫した桃をみつめていた。
「あの・・昨日のことなんですけど
昨日は、処置が早かったせいかほとんど被害がありませでした。
助かりました。
熟し具合もちょうどいいです」
「お母さん、ほんとに桃が大切なんですね
一郎さんにもそんな風に接してほしいです
どうして桃と同じようにできないんでしょうかね」
「安土家は桃の農園ですからという」

その頃そばで香里が直樹を呼び出していた。
一郎に農園を渡したくないという話だったが
「もし12年前の真実を知ってしまったら・・」と
慌てていると
「真実?12年前の真実ってなんですか?
香里さん教えてください!」と明子に聞かれてしまう。

明子は、必死に香里に教えてほしいと頼む。
「知ったからってどうするの?
もう安土農園は手に入れることはできないのよ」
「一郎とお母さんの間に勘違いや誤解があったと思って
お願いです教えてください!」

おじ様が亡くなる直前
廊下を通りかかったらおじさんとおばさんが話いるところに
一郎がきたという。

『最後に聞いておきたいことがるんだ』
『なんですか?』
『安土家の当主としてお前の夫として
どうだった?』
『聞くの?あなたは、私に本当に聞くの?』
『ああ』
『では言いましょう
今一つの人でした。
不器用だし根気も足りないし
安土家の当主として統率力にも欠けていた。
なにより桃作りがへたでした。』

「でもね。一郎さんが立ち去ったあと・・」
「香里さん教えてください!」
香里は、真剣な明子の顔をみつめる。

すべてを知った明子は一郎を探す。
しかし、一郎の車が走り出すところだった。
追いかける明子
一郎の車が止まる
「聞いてよ一郎
全部聞いた。だから全部聞いたの・・!」

『そっか・・そだな・・』と一郎の父
『ですが、私は幸せでした。
あなたと暮らした20年という月日は
私の本当ににかけがいのない
かけがいのない宝物のような日々でした。
あなた、ありがとう。』
二人は手を取り合う
『幸恵・・礼言うのは俺のほうだ
おまえのおかげでオレは幸せだ
オレは今世界で一番幸せだ』
幸恵の頬に涙が伝う・・。

「だから」
「だからなんや」と一郎
「だからお母さんはお父さんのこと大事に思ってたんだよ
12年前のこと誤解だったんだよ」
「単なるきっかけだよ
こだわってたんじゃない
ほかにもおまえの知らないことがいっぱいあるんや
おまえには関係ない。行くわ」と一郎
「一郎、待ってよ!一郎開けてよ!」
しかし、車は出てしまう。

12年もの誤解は、一郎の早とちりだったんですね。
ほんとにちょっとした誤解でした(^_^;)
コトは大きくなりましたが


一郎は、桃の木を切り倒していたことを思い出す
ふと車が止まる。
父とのことを思い出し、一郎は、ユーターンする。

明子は一郎が切り倒した桃の木のところにいいた
木には藁が敷いてあった。
幹には、一郎とかかれていた
そこに幸恵がくる
「これ・・」明子はあることに気づく。

一郎は、墓参りにきていた。
タバコを供える。
「オレ、おやじのこと
今までほんとに不幸やと思ってた。
まあおやじはよかったかもしれんな
そういう息子としては複雑や」
「だっせーな」と次郎
「ほんとだっせーな」と桃子
二人も墓参りにきたのだ。
「オレのことなんやかんやいってたけど
兄貴もアホだね」
「わたしたちの中で一番兄貴がアホだね
うちらは、ずーっとお母さんと一緒に
生活してるんだよ」
兄貴なんて家飛び出したくせに
帰ってきたらまともに話せない。目すら合わせないじゃないの
関西弁やめたら?お母さんのあてつけじゃない?
関西弁話さないとお母さんに話せないんでしょ」と桃子

「あの目で見つめられるとこのへん痛いじゃん」と次郎
「お母さんはいろんなことに誠実に生きてる。
母親ってさ、不安なんだよ
優しくするのも厳しくするのも微妙でさ
自分に一本通ってないとぐらぐらしちゃうんでしょ
難しい仕事なのかもしれないね母親って
ね、お父さん」と桃子が墓石に話しかける。

明子は切られた桃のところで一郎を呼び出す。
「一郎が切っちゃったこの木ね
一郎が生まれた時にお父さんとお母さんが
植えた木なんだって
これみて?」
木に『一郎誕生記念』と書かれた幹で作られた
プレートが藁の下に隠れていた。

この桃の木はねお母さんにとって、一郎そのものなんだよ
だから切られたあとも、毎日
この木にいっぱい愛情注いでたんだね。
一郎だけじゃないよ
桃子さんの木もちゃんとあるし次郎くんのだってね」
幸恵は、桃子誕生記念樹の桃に
「元気にがんばってるわね」
次郎誕生記念樹で育った桃に
「立派に育ちましたね」と
声をかけていたのだ。
「お母さんが大切にしてたのは、桃だけじゃなかったんだね
素敵だよねお母さん。」

初めて知る母の思い。。
ちゃんと桃だけでなく、見ていてくれてたんですね。


幸恵は、家計簿をつけていた
一郎は、幸恵の元へ、
障子越しに声をかける。
「オレや。
悪かった。なんも知らんて
ごめん・・」謝る一郎。
幸恵は、ほっとした顔になり
机にうつぶせになり涙を流した。
一郎も廊下ですっきりした顔をみせる
その様子をかげながらみる明子だった。

12年ものわだかまりが解けた瞬間でした。
幸恵が机に突っ伏して泣いてる姿が
胸を打ちました。
幸恵もずっとさびしかったんですよね。
誤解が解けてほんとによかった。


明子は作業着で農園にいた。
「それにしてもまた一段と張り切ってるね」
「今日は収穫で大変ですから
「いいことがあってから悪いことがおこるのが
世の常だから気いつけたほうがいいよ」と文代
「さすが香里さんのお母さんだな・・」とつぶやく明子

明子に高橋から電話がくる
「午前中会えないかなと思って」
「今福島なんですよね」
「なにやってるんだ?
あの企画は終わったんだ
おまえ局のテープ返せよ
持ち出しやがって」
「東京に戻ったらすぐ返しますから」

「で、おまえはそこにいて何がしたいんじゃ
修復してやろうとも思ってるのか
あの企画は終了
おまえと安土家の縁も切れたんだ
お互い反省しろよ
家族の中を修復して安土家と結婚しようとしてるのか
おまえは安土家の人間じゃない
嘘ついて入った人間が家族になれるわけがない
東京にきたらすぐ連絡くれ」という高橋だった。

明子を一気に現実に突き落とした高橋からの電話。
確かにそうなんですよね。
明子がしたことは許されないこと。
そして、今は安土家とは何の関係もないんですよね。
。。


明子の元に一郎がくる
「ええか明子
桃の収穫はこういう枝が細いとき手をそえてひっぱってやる。
桃と木のことを思いやりながら収穫する
それが基本だ」と教える。
幸恵もくる
「一郎、私にも至らないことがあったのでしょう
この不器用な点は直していかなければいけませんね」
桃を収穫する幸恵
一郎は、幸恵の採った桃を手に取る
幸恵の採った桃を一郎が手にとり箱にいれる
その様子をみて明子は、笑顔いなる

「やばい、どうみても兄貴が12年間働いていたようにしか
みえない」と桃子たち
「やっぱり嘘つきだ
このまま一郎さんが継いじゃうじゃない」と香里が
悔しがる。
農園のみんなは一郎と幸恵のの様子をみて拍手する。

その日の夕食時
「明子さんは?」と桃子
「途中までいたけどね?」
「じゃ部屋かちょっとみてくるわ」と一郎が迎えにいく。
「明子、あけるぞ」
部屋には、明子はおらず机に手紙が置かれていた。
一郎は、手紙をもって戻る。
祖の手紙を幸恵に渡す。

『一郎へ
最後まで勝手なことばかりして本当にごめんなさい。
一郎、あなたと再会してからの私はいつもあなたをふりまわしてば
かりでした。
なのに、一郎はいつも優しかった。
そして、安土家の人たちも
いきなり飛びこんできた私にとてもとても優しくくしてくれました。
でも、私は自分の仕事に頼りそんなすてきな人たちをだましてきま
した。
そしてそれを一郎にも強要した。
それってひどすぎるよね。
一郎のこと大好きだし、安土家の人たちもこの1ヶ月で大好きになり
ました。
心から安土家の一員になりたかった。
今ではそう思ってます。
だけど、私はとてもひどいことをしたし
それは簡単にゆるされることではありません。
でも、最後に一郎とお母さんが仲直りできてほんとうによかった。
それを見届けられただけでも
ここに来た意味があったのかなって思ってます。
一郎、ありがとう
そして、安土家のみなさんありがとうございました
明子』

みんなはしんと静まり返って聞いていた。
明子は、車で一人東京に戻っていった。

一郎と幸恵の誤解がとけたまではよかったですが
明子は、けじめをつけようと
別れを告げたんですね。
でも、やっぱりそうするしかなかったかな・・
このままじゃずっと引け目を持ち続けて接していかなきゃ
いけないしね。
その明子をみた一郎、安土家のみんなは・・?
予告でウエディングドレスの明子や、倒れた幸恵が
見えましたが、最後までバタバタしそうですね。
いささか、展開が見えそうですが
こういうべたなラストも好きなので、楽しみにしています。


ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
TV DramaRanking

引用元…公式HP

視聴率
13.2→12.8→12.3→11.3→12.1→10.4→10.7→12.5→11.6
『不信のとき』
14.0→13.5→12.5→12.5→11.5→10.3→11.5→12.9→15.5
いい勝負です(笑)

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花嫁は厄年ッ!第六話
花嫁は厄年ッ!第七話
花嫁は厄年ッ!第八話
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キャスト
《首都テレビ》
竹富明子(32)篠原涼子 …人気キャスターだったが、32歳の本
厄の歳にレギュラー番組を若いアナウンサーに奪われてしまい、
バラエティ番組で農家の花嫁修業の潜入取材を担当することに。

高橋 浩(46)宇梶剛士…バラエティ番組のプロデューサー。
明子に農家の花嫁修業潜入取材を命じる。

唐木奈々(23)工藤里紗…明子の後輩アナウンサー。
明子に代わってニュースキャスターに大抜擢される。

佐久間富吉(25)澤田俊輔…高橋が担当するバラエティ番組のアシスタン
トディレクター。

《ホワイトランジェリー》
安土一郎(32)矢部浩之 …明子の元カレで安土家の長男。
母親の幸恵への気持ちの行き違いから実家とは絶縁状態だったが、明
子の頼みを受け協力することに。
3年間の関西出張から、関西弁になってしまっている。

東海林 潤(27)平山広行 …一郎の後輩社員。
明子と一郎が再会するきっかけとなった合コンを企画。

若井玲奈(27)黒瀬友美…一朗の後輩OL
鈴木さやか(23)藤岡麻美…一朗の後輩OL
田山千佳(22)はるの…一朗の後輩OL

《香里の彼》
大石直樹(29)川端竜太
香里(小沢真珠)が付き合っている年下のイケメン彼氏。
香里と一緒に桃農園を手伝っている。

《明子の親友》
本村希美(32)松嶋尚美…明子の親友。
明子と同じマンションの隣の部屋に住んでいて、いつもベランダ
から明子の部屋へやってくる。

《安土家》
安土幸恵(59)岩下志麻 …福島県にある桃農園「安土農園」の
家長で一郎の母親。
とにかく正直な人で、歯に衣着せぬ言動により周囲を緊張させてしまうが、本人はまったく意に介せずマイペース。

安土香里(32)小沢真珠…孝二と文代の娘で、密かに安土農園
の乗っ取りを狙っている。
一郎曰く、別名“歩く火曜サスペンス”。

安土次郎(22)小山慶一郎 …一郎の弟。
桃農園の息子なのに桃アレルギー。東京への憧れが強く、子ども
の頃から東京へ出るための貯金をしている。

片桐桃子(28)佐藤仁美 …一郎の妹。
小さい頃から作り話が大好き。
結婚しているが現在、夫とは別居中。

安土文代(57) 銀粉蝶…孝二の妻。
おせっかいなところがあり、火のない所に煙を立てるのも大好き。

安土孝二(62) 笹野高史…幸恵の義弟。
口下手で、なにか不満があっても口で言えないのでトランペットを吹く。

《スタッフ》
脚本 秦 建日子
秦建日子のブログ
脚本家の秦先生のブログです。
ドラマの裏話も聞けるかも?


オープニングで使われているトランクです。
ファーストクラス気分 * プチトランク43cm【メーカー直送品・送料無料】

主題歌です。
B000GI3PT4Astaire
SUEMITSU & THE SUEMITH
KRE 2006-08-23

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サントラです
B000GI3PTETBS系ドラマ「花嫁は厄年ッ!」Original Sound Tracks Presented by SUEMITSU & THE SUEMITH
TVサントラ
KRE 2006-08-23

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企画原案です。
4396612419奥さまは毒舌―農家の長男と結婚したら…すごいよ!
青月 ぱそる
祥伝社 2005-04

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posted by まりこ(^▽^) at 03:46 | 東京 🌁 | Comment(1) | TrackBack(1) | 花嫁は厄年ッ! | Edit

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コメントありがとうございます。
まりこは、安土で桃畑などを心配されたの。
Posted by BlogPetのあやの at 2006年09月09日 11:49
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花嫁は厄年ッ! 第10回 感想
Excerpt: 『さよなら、お母さん 家族を見守る桃の樹』
Weblog: ぐ〜たらにっき
Tracked: 2006-09-09 07:58
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