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2010年06月05日

Mother 第八話「断ち切れない絆」

奈緒(松雪泰子)は継美(=怜南、芦田愛菜)に会いに来た仁美(尾野真千子)をギリギリのところで制止する。
しかし襖の向こうにいる怜南に「ママとぎゅうってしよ?」とやさしく声をかける仁美は、怜南を虐待していた彼女とは別人のようだった。

そのころ駿輔(山本耕史)は昔の仁美と怜南を知る克子(五月晴子)を訪ねていた。
「仁美ちゃんみたいにいい母親はなかなかいない」と言う克子に駿輔は驚く。

2003年。22歳の仁美は生後数ヶ月の怜南と夫・健史(並木幹雄)と幸せな日々を送っていた。
仁美はテレビから流れる児童虐待事件のニュースを聞き「こんな親、人間じゃない」と顔をしかめる。
だが2005年。3歳になった怜南と仁美は2人で暮らしている。
怜南に「パパは天国に行ってしまった」と話す仁美。
同年代の友人たちから遊びに誘われ「子どもいるから」と残念そうに断る仁美。
近くの保育所が見つからずに困り果てる仁美――。
さらに追い打ちをかけるように、近所に住み何かと面倒を見てもらっていた克子が引っ越してしまう。
そんな折、仁美はママ友のひとりに「父親がいないから」と怜南のしつけについて
「父親がいないからかしらね」と注意されたことから、
「子供は言っても無駄よ
デコピンとか・・」といわれ怜南の額に"デコピン"をするようになる。


2008年。怜南は5歳児らしくだんだんと達者な口を聞くようになる。
そんな怜南に静かにイラつき始める仁美。
そしていつしか周囲から孤立してしまった仁美は、スナックで浦上(綾野 剛)と出会った――。
2009年。仁美と暮らし始めた浦上は、怜南を物置に閉じ込めたり、突き指をさせたりするようになる。
看護師に「どんな状況でなりました?」と聞かれると
怜南は「滑り台」と答える。
その言葉を嘘だと知りつつも
「気をつけるのよ。滑り台・・」と
見て見ぬ振りをし、目をそらす仁美・・。

首に絞められたような痣をみたり
不安を感じつつも、仁美は浦上のもとを去ることができなかった。
そんな仁美に怜南は、夜中にトイレに起き出し言った。
「助けて、ママ」――。
仁美は、怜南を抱きかかえ飛び出す。
歩道橋から身を投げようとするが、それも出来ず、仁美はただ泣き崩れるだけだった・・。

そして現在。
ついに怜南(継美)は襖を開けて、仁美の前に姿を現した。
たまらず怜南を抱きしめる仁美。
怜南も奈緒が見つめるなか、「ママ」と言って仁美の体に腕を回した。

「あのね、ママ。 
怜南は天国にいったの
怜南はもういないの
天国に行ったんだよ」
「何いってるの?
あんた怜南じゃない
ここにいるじゃない」
「私の名前は継美だよ
鈴原継美
お母さんとこのおうちで暮らしてるの」

「怜南・・・
ママのこと好きでしょ?
なんでママのこと書いてくれないの」

「あのね・・」

「ねぇ好きでしょ!
嫌いになっちゃった?ねえ!」

「あのね、好きでも嫌いでもないの
もう、ママじゃないからね」

仁美は涙を流す。
二人の様子をみつめる奈緒と葉菜。

仁美は涙を流し
でていく。

「お母さん?」
奈緒は継美を抱きしめる。
「笑わなくていいの
泣いていいのよ」

継美は、大声で泣き出す。
抱きしめる奈緒。
そして、葉菜も継美と奈緒の頭をなで
抱きしめた。

奈緒は仁美を追いかける。
「あの子に未来はないわ。
あなたがやってることだって結局虐待じゃない。
わたしが警察に通報できないと思って」という仁美。

「私は罰をうけるつもりでいます。
いつかあの子の居場所がみつかったら
あなたのもとに行き、裁きを受けるつもりでいました。
ただあなたに言いたいことがあります。
あなたとあの子の間になにがあって
どうしてあんなことになったのか私にはわかりません。
あなたは、あの子を殺しかけたんです。
思い出してください。
あなたは室蘭の冬の夜、
あの子をゴミ袋に入れて捨てたんです。
あのまま朝になったらどうなるか考えなかったんですか?
親が見てるから子供は生きていけるんじゃないでしょうか。
目をそむけたらそこで子供は死んでしまう。
子供は親を憎めない生き物なんです。」

「あなたに何がわかるの?」
「怜南さんを連れて帰らないんですか?
このまま置いて帰っていいんですか?」
「何よ邪魔になったの?」
「愛してます」
「だったら・・」

「だけど、あの子はあなたから産まれた子供です。
あなたに育てられた、優しい女の子です。
ほんとのお母さんのぬくもりの中で育つことがあの子の幸せなら
私は・・・
あの子をお返しします。
あなたが、まだあの子に思いがあって
まだあの子を愛して、心から抱きしめるなら
私は喜んで罰を受けます。
道木怜南さんの幸せを願います」

「もう遅いわ
あの子は、私のことなんか」
「私が話します。
時間がかかるかもしれません。
でもたとえ何年かかっても少しずつあなたと
あの子の母と娘の関係を
取り戻して」

「もういい!
好きじゃないって言われたの。
そんな子死んだもおんなじ。」
仁美は帰っていく。

「私、あの子の母になります!
母になります・・・」
仁美の背中に、そして、自分に言い聞かせた。

仁美は駿輔からお金を借りて帰る。
「私には娘はいません。
沖縄泳げるかな」という仁美に
「結局目つぶったまんまか・・」と
つぶやく。

芽衣は、婚約者に電話をするが
婚約者の母親にも電話を取り次いでもらえず
電話を切られる。
手には母子手帳が握られており・・。

芽衣は、一人で産むことを決意するようですね。

また、籐子も養子離縁届はまだ出されてなかった。

果歩は仁美が室蘭に行ったことを伝え
奈緒姉ちゃんに帰ってきてもらったら?という。
籐子は、奈緒が今散髪屋さんにいると聞くと
「奈緒は出て行ったんじゃないわ
帰ったのよ・・」といい・・。

葉菜は、自分の主治医・珠美に保険に入りたいと
頼むが
診断書を偽造するなんて犯罪なんですと
断られる。
「自分の命に変えてまで
あまたは、何をしたいんですか?」
葉菜は
「届けたいもの、持ち去りたいものがあるんです」といい・・・。

届けたいもの、持ち去りたいもの、深いです。

奈緒は、継美に話しかける。
「継美はこれから先、いろんな物を手に入れるの。
3年生になって4年生になって
5年生に6年生になって、中学生になって高校生になって
将来の夢をみたり、やりたい仕事をみつけたり
誰かを好きになったり結婚したり」
「継美結婚するのかな」

「継美もお母さんになるかもしれないよ」
「え、ドキドキする」と笑う継美。

「その時だと思う。
お母さんが継美とお別れするのは」
「お母さんとお別れしたくないよ」
「まだまだずーっと先のことだよ
明日の 明日の 明日の...」
「明日の 明日の 明日の・・」

「ずっと明日。
それまでは継美のこと離さないからね。
私たちは一緒に生きていくの。いい?」
「いいよ」と継美。

その頃仁美のもとに警察が尋ねてきていた。
「怜南さんのことで
ご家庭の事情を疑っていられる方もいます」というと
「怜南は死んでません。
怜南は、誘拐されたんです」といい・・。

※※
仁美の背中に手を回した継美に
とても焦りましたが、
継美は、ママを自ら『捨て』ました。

「好きでも嫌いでもないの
もう、ママじゃないからね」
子供は、親を憎めない生き物だといいます。
仁美が帰ったあと怜南は、泣いてましたね。
たとえ、こうするしかなかったとしても切なかったです。

前半は、仁美の怜南を虐待しはじめるいきさつも
描かれていました。
誰にでも、可能性はあるんだと思います。
子育て中の母親なら、子供に手を上げたくなるくらい
腹のたつこと、イライラすること、たくさんあります。
ただ、仁美の周囲には、そんな仁美に気づいてくれる人がいなかった。
まして、付き合ってしまったのが、浦上だったというのも
不幸のはじまりですよね。
仁美は、怜南を置き去りにして旅行にいき、旅行先から電話をしながら
涙を流していましたが
母である前に女を取ってしまったというか
どうしても浦上に嫌われるのが嫌だったんでしょうね。
だからといって、やっぱり仁美のしたことは許されることではないし
奈緒が救出しなかったら、間違いなく怜南はゴミ袋の中で凍死していたでしょう。

仁美は怜南をあきらめ室蘭に戻ったかに思えましたが
怜南が死んでおらず、誘拐だといい始めてしまいます。
こうなると、奈緒が捕まる確立は高まるばかり。
仁美は、怜南に選ばれた奈緒に嫉妬したのでしょうか。

奈緒と継美、葉菜は、戸籍を手に入れるために伊豆に向かいます。
いけないと思いつつもどうか逃げ切って・・と願わずにはいられません。


引用元…Mother 公式HP
Mother Wikipedia

視聴率
11.8→12.0→12.8→10.0→11.9→13.9→12.4→14.0

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
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主題歌
hinaco 「泣き顔スマイル」(rhythm zone)

関連記事
Mother 第一話
Mother 第ニ話
Mother 第三話
Mother 第四話
Mother 第五話
Mother 第六話
Mother 第七話

キャスト
鈴原奈緒(35) - 松雪泰子
鈴原家の長女。小学校の教諭。
藤吉駿輔(33) - 山本耕史
雑誌「週刊サプライズ」の記者。健輔の弟。
鈴原芽衣(26) - 酒井若菜
鈴原家の次女。
鈴原果歩(22) - 倉科カナ
鈴原家の三女。
道木怜南≪鈴原継美≫(7) - 芦田愛菜
奈緒の教え子。
道木仁美(29) - 尾野真千子
怜南の母親。離婚後に真人と付き合う。
浦上真人(29) - 綾野剛
仁美の恋人。
木俣耕平(22) - 川村陽介
果歩の彼氏。
袖川珠美(36) - 市川実和子
大学病院の医師。
加山圭吾(33) - 音尾琢真〔TEAM NACS〕
芽衣の婚約者。
藤吉健輔(38) - 田中実
大学の准教授。駿輔の兄。
鈴原藤子(55) - 高畑淳子
鈴原三姉妹の母親。
望月葉菜(55) - 田中裕子
理髪店「スミレ」を経営している。

スタッフ
脚本 - 坂元裕二
演出 - 水田伸生、長沼誠
音楽 - REMEDIOS
サウンドデザイン - 石井和之
VFX協力 - 日本映像クリエイティブ
チーフプロデューサー - 田中芳樹
プロデューサー - 次屋尚、千葉行利
制作協力 - ケイファクトリー
製作著作 - 日本テレビ





posted by まりこ(^▽^) at 22:46 | Comment(1) | TrackBack(0) | 2010年(4月〜6月) | Edit

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コメントありがとうございます。
救出ってなに?
Posted by BlogPetのあやの at 2010年06月07日 15:13
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