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2010年06月01日

新参者 第七話「刑事の嘘」

親友の吉岡多美子(草刈民代)の話から、捜査本部では峯子(原田美枝子)が離婚の財産分与に不満があり、弁護士の高町静子に相談していたことを突き止めた。
息子の弘毅(向井理)に子供が出来ると思ってまとまったお金を必要としていたのだろう。
峯子は、元夫・直弘(三浦友和)が社長秘書の祐理(マイコ)と浮気をしていたのではないかと疑いを持っていた。

峯子がまだ結婚していた頃から不倫関係にあれば、慰謝料の増額が可能だと再交渉をしようとしていたのだ。
発覚を恐れた直弘が峯子を殺害したのではないかという上杉(泉谷しげる)。しかし、小嶋(木村祐一)は証拠が出るまで泳がせるように上杉を止めた。

花束を持っている上杉に加賀(阿部寛)が声をかけると、息子・和博(早乙女太一)の命日だという。上杉も過去に何かがあり、生きるために隠し事をしている…

清瀬の会社では、経費削減でリストラが計画されていた。税理士の岸田(笹野高史)は、祐理をよく思っておらず、リストラ要員にしようとするが、清瀬は聞き流す。
清瀬が高価なネックレスをプレゼントすると、喜びながらも「この先うまくいくのか…」と顔を伏せる祐理に清瀬は「全てまかせておけ」と力強く答えた。
この二人はやはり不倫関係にあるのだろうか?

直弘は仕事一筋で、浮気など考えられないという弘毅だが、2年前銀座で女性と連れ立って歩いているのを目撃していた。
浮気と結論づけることはまだ出来ないが、その頃から明らかに直弘の態度が変わっていった。
上杉は、弘毅が家を出たのは、父親の浮気を知ったからではないかと問いかけるが弘毅は「自分の夢のためだ」と否定する。
「30年たっても夢のために家を出たと言えるのか?」と聞く上杉。「それではあなたは立派な刑事なんですか?」反抗してくる弘毅に、上杉は何も答えられない。

清瀬の身辺を調査していた上杉は、加賀と共に税理士の岸田を訪ねる。
岸田は清瀬と30年来の付き合いだが、女性問題は何も知らないという。
祐理のことも「以前からの知り合いだという以上のことは知らない」というが…
岸田は何かを知りながら隠していると判断する上杉は清瀬、祐理にそれぞれ接触し始めた。

タウン誌の記者を辞めて、改めて峯子殺害事件について調べ始めた亜美(黒木メイサ)が清瀬の会社に行ってみると、そこでは清瀬と上杉が、祐理をはさんで対峙していた。
「一般人の清瀬直弘を殴った」ということで、小嶋から辞表を書くように言われた上杉。辞表を出して弘毅の元に最後の挨拶に行き、「30年後、演劇ガイドの表紙を飾ってみろ」と言い置く上杉の心に去来したものは何だろうか。
弘毅は、上杉が警察を辞めたことにわずかな寂しさを感じていた。実の父親よりも自分を気にかけてくれていたのではないかと思い始めていたのだ。
亜美は、自分が見た限り、殴ったのは上杉ではなく清瀬のほうだという。
反論しない上杉に違和感を感じた亜美は、上杉の真実を探ろうとする。清瀬との揉め事について問い詰めるが、上杉は「自分が加害者だ」と言って譲らない。

加賀が花束を持って上杉をたずねてきた。亜美から、上杉の息子が3年前にバイク事故で死亡した話を聞き、今日が命日だと知ったのだ。
しかし上杉は3日前を「息子の命日だ」と言っていたはずだが?
上杉は息子の和博が無免許運転で捕まったときに「見逃して欲しい」と頼み、それを知った和博は、叱らなかった父親に反発してバイクのスピードを出しすぎ、事故にあって帰らぬ人となってしまったのだ。
和博を死なせてしまったのは自分で、事件をもみ消した日が第1の命日、実際に亡くなったのが第2の命日なのだ…弘毅のことが気にかかっていたのも、清瀬に言っていた言葉も、全て自分のことだった。
父親に反発する息子と話を聞かない勝手な父親。
上杉は清瀬と弘毅に言葉を投げかけながら、自分と和博を見ていた。
しかし、和博は父親のことを尊敬していたのだ。
卒業文集から父親と同じ刑事になりたいと夢に見ていたことを知り、「刑事どころか、父親失格だった」と幻滅させてしまったと、上杉は悔やんだ。

そんな「父親」である上杉と別れ、加賀は自分の父親の墓参りに行く。するとそこには松宮(溝端淳平)がいた。従兄弟である松宮は、伯父である加賀の父親に憧れて刑事になったという。
加賀の知らない、松宮しか知らない父親の姿。誰かが誰かのことを想って生きている…
これまでの捜査で上杉が探った清瀬家の真実とは?加賀恭一郎が峯子と直弘、そして祐理の秘密に迫ってゆく。

※※
清瀬と祐理の疑惑よりも
上杉の過去の話に偏ってしまった回でした。
毎回少しほろりとさせられるエピを持ってきてるのが
印象的ですが、犯人にまったく近づいた感がないのも
微妙な感じがします。
後半、引き締めてくれるともっと面白くなる気がします。


引用元…新参者 公式HP
新参者Wikipedia

視聴率
21.0→15.1→13.3→14.7→12.9→14.1→12.8

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
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主題歌
山下達郎「街物語(まちものがたり)」(ワーナーミュージック・ジャパン)


原作です。


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新参者 第一話
新参者 第ニ話
新参者 第三話
新参者 第四話
新参者 第五話
新参者 第六話

レギュラーキャスト
警視庁日本橋署
加賀恭一郎(39)〔刑事〕 - 阿部寛
タウン誌「ドールタウン」
青山亜美(25)〔記者〕 - 黒木メイサ
警視庁捜査一課殺人班
松宮脩平(26)〔刑事〕 - 溝端淳平
小嶋一道(44)〔主任〕 - 木村祐一
上杉博史(55)〔刑事〕 - 泉谷しげる
税理士
岸田要作(60) - 笹野高史
被害者一家
三井峯子(45)〔被害者〕 - 原田美枝子
清瀬直弘(53)〔清掃会社の社長〕 - 三浦友和
清瀬弘毅(22)〔劇団員〕 - 向井理

スペシャルキャスト
上川聡子(65)〔煎餅屋「あまから」の主人の母親〕 - 市原悦子(第1話)
上川菜穂〔聡子の孫娘〕 - 杏(第1話)
田倉慎一〔新都生命の営業マン〕 - 香川照之(第1話)
吉岡多美子〔翻訳家、峯子の友人〕 - 草刈民代(第1・2話)
宮本祐理〔清瀬直弘の秘書〕 - マイコ(第1・2話)
望月綾名〔亜美の同僚〕 - 橋本真実(第1・2話)
奈々〔たい焼き屋「銀のあん」の娘〕 - 沢木ルカ(第1・2話)
佐々木修平(17)〔料亭「まつ矢」の板前見習い〕 - 石黒英雄(第1・2話)
枝川頼子(43)〔料亭「まつ矢」の女将〕 - 夏川結衣(第1・2話)
枝川泰治(45)〔料亭「まつ矢」の主人〕 - 寺島進(第1・2話)
菅原美咲〔工芸店「ほおづき屋」の店員〕 - 小泉深雪(第1・2話)
柳沢麻紀(24)〔尚哉の妻〕 - 柴本幸(第1・2話)
寺田玄一〔「寺田時計店」の主人〕 - 原田芳雄(第1・2話)
北村美雪〔洋菓子店「クアトロ」の店員〕 - 紺野まひる(第1・2話)
柳沢鈴江(65)〔瀬戸物屋「柳沢商店」の主人〕 - 倍賞美津子(第2・3話)
岸田克哉〔岸田要作の息子〕 - 速水もこみち
光岡彰文〔「寺田時計店」の従業員〕 - 恵俊彰
北村美雪(29)〔洋菓子店「パティスリー・クアトロ」の店員〕 - 紺野まひる(第1・2・3・5話)
菅原美咲〔工芸店「ほおづき屋」の店員〕 - 小泉深雪(第1・2・5話)
吉岡多美子〔翻訳家、峯子の友人〕 - 草刈民代(第1・2・4・6話)
岸田克哉〔岸田要作の息子〕 - 速水もこみち

ゲスト
上杉和博(16)〔上杉博史の息子〕 - 早乙女太一(第7話)
高町静子〔三井峯子の弁護士〕 - 元井須美子(第7話)
警官 - 村松利史(第7話)

スタッフ
企画 - 那須田淳
プロデューサー - 伊與田英徳、中井芳彦
脚本 - 牧野圭祐、真野勝成
シナリオ協力 - 櫻井武晴
音楽 - 菅野祐悟
音楽プロデューサー - 志田博英
撮影協力 - 人形町商店街共同組合 / 甘酒横丁商店会
協力 - 緑山スタジオシティ、日音、ブル、アックス、AVC、東通ほか
特別協力 - 三井物産、講談社
演出 - 山室大輔、平野俊一、韓哲、石井康晴
製作著作 - TBS

posted by まりこ(^▽^) at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年(4月〜6月) | Edit

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