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2010年05月12日

ジェネラル・ルージュの凱旋 第六話「後遺症」

メディカル・アソート社が大規模な医療施設“MAH”の建設を計画していると知った白鳥(仲村トオル)と田口(伊藤淳史)。
計画書にはセンター長として速水(西島秀俊)が名を連ねていた。
田口は、速水が心血を注ぐ東城医大の救命救急センターを捨ててほかに移るはずがないと信じられない様子。
そこで白鳥は、本人に真相を確かめようと田口を連れて速水の部屋に乗り込む。



 部屋では速水と佐々木(堀部圭亮)が密談中だった。
白鳥はメディカル・アソート社に浮上している疑惑を佐々木にぶつける。
医療機器の認可を早めるために賄賂をばらまき、臨床データの改ざんまで行っているのではないかと詰め寄る白鳥を、佐々木は「根も葉もない噂」と一蹴。
一方、速水はMAHのセンター長に就任するつもりだとあっさり認め、田口を驚かせる。

そんな折、自宅の階段から落ちて意識を失った女性・山崎智子(大路恵美)が救命救急センターに運ばれてきた。
付き添ってきた車いすの少年は、息子の健人(桜田通)だった。
健人が速水に直接電話をかけ、搬送を依頼してきたという。
異例のことに病院スタッフは智子が速水の恋人ではないかと詮索。2人の関係に気を揉む和泉(加藤あい)に、健人は速水が「命の恩人」だと話す。

5年前、健人は事故で瀕死の重傷を負ったが、速水の処置で命を救われたというのだ。
ホッとした和泉は、健人のようなケガから回復した患者の元気な姿を見るとうれしいと告げる。
これにほほえみを返した健人だが、和泉が去った後に笑みが消え、「僕のどこが元気そうにみえるんだろう」とつぶやくのを田口が聞いてしまう。

智子は過労による軽い貧血と判明。
すぐに回復すると佐藤(木下隆行)から説明を受けていた健人の前に速水が現れた。
自分のことを覚えているかとたずねる健人。
だが速水は記憶にないとそっけなく答え、命を救った患者のことは退院すればすぐに忘れてしまうと突き放す。

この言葉に健人は逆上。
近くにあった医療用のハサミをつかんで「救ったなんて言うな!」と速水に襲いかかる。
命は助かったが下半身に残った障害のせいで車いす生活となり、母親に介護の負担を強いて過労に追い込んだと自分を責める健人は「あんたが死なせてくれればよかった!」と速水に怒りをぶつけると、突然、激しいけいれんの発作を起こす。
騒然となる速水らは、発作の原因が5年前の事故にあるのではないかとにらむ。

健人は日常的にけいれんに襲われていた。
5年前の事故で頭を打っていたことから、脳の一部の破損があるのではないかと考える救命チーム。

速水は事故から2カ月後のCT画像を転院先の病院から取り寄せ、そのとき一時的に現れていた脊髄の血腫を見つけてがく然となる。
転院前、健人が完全な麻痺状態ではなかったことを速水は覚えていた。
だがその後、下半身がまったく動かなくなったのは、転院先でできた血腫が発見されず放置されたことに原因があり、「もし一貫して診られていれば、あの子は今頃またバスケができていたかもしれない」と悔やむ速水。
そして、診療報酬の低い長期入院を認めない東城医大への不満を白鳥と田口にぶちまけ、患者のケアを一貫して行える理想の医療施設を作るためにメディカル・アソート社と手を組んだと告白する。

白鳥は、MAHがVIP専用の医療施設であり
だまされているというが
速水は、現場では、利用できるものは利用する。
国がなんとかしてくれるのを待ってる余裕はないんだという速水。
人を救うのは、結局は金だと言い切る。

和泉は、速水のデスクに書類を届ける際に
速水が、MAHに行こうとしていることに気がついてしまう。

和泉は、田口と帰る。
和泉は。足のヤケドの跡を見せ
15年前、城東火災の際、
速水に助けられた一人だと打ち明ける。
そのことより、自分も救命医を目指していたが
速水が東城医大を見捨てるのではないかと
ショックを隠せず・・。

健人は、自宅の電話番号がかけないなど
記憶障害が出始める。
速水は、見本と同じ図形を描かせるテストを行うが
健人は書くことができなかった。

田口は速水のもとへ。
田口は、速水が健人がバスケをしていたことを
話していたことから救った患者を全部忘れるというのが
嘘だと見抜いていた。
なんであんな嘘つくんですかと問い詰める田口に
速水は、「生きて出て行った患者は、例外なく記憶から消し去る。
そうしないと前に進めないだろ」と話す。

速水は健人に腰椎に針を刺しで髄液タップテストを行う。

髄液タップテストとは

健人が物忘れがひどくなったり、しゃべりづらくなったりしたことがあることから、速水は
正常圧水頭症だと診断する。

正常圧水頭症とは

健人の場合5年前の事故により、痙攣なども
事故の後遺症だと思われており、気づかなかったのだ。

しかし、治療を拒否する健人。
今まで希望や、可能性に突き落とされた健人は
人生をあきらめていたが
田口は、医学は進歩してること、速水が本当は
健人のことを覚えていたこと
だからこそ、この病気にも気づいたと話す。
俺なんかいないほうが苦労しないですんだという
健人に
田口は、君が生きててくれたことが
お母さんにとって希望なんだよと励ます。

健人の母が目を覚ます。
母は、健人の無事を確認すると自慢の息子だと
笑顔を見せた。
その様子を影ながら見ていた健人は涙ぐみ
治療を受けることを決意した。

白鳥は、厚生省に呼び出されていた。
そこでは鴨志田がおり、MAHに協力しろと
いわれる。
白鳥は、メディカル・アソートと鴨志田が
何かを隠しているのではないかと
勘付き・・。

和泉は、速水に
救った患者のことを忘れるといったことから
自分のことも忘れてしまっていたか
確認する。
自分は、速水先生と一緒に働きたくて
懸命にリハビリして・・と話すが
速水は、「例外はない
そんなこと今の仕事に関係あるのか」と
突き放され・・。

数日後。
健人は、図形もきちんとかけるようになっていた。
記憶障害も緩和されているという。

その頃、何者かに
速水に対する告発文が出されようとしており・・。

※※
「生きて出て行った患者は、例外なく記憶から消し去る。
そうしないと前に進めないだろ」と話す速水。
健人のことも実際はちゃんと覚えていたし
きっと和泉のことも覚えていたと思います。
しかし、今のままえは誤解に誤解を生みそうな態度の速水が心配です。

彼がMAHに協力しようとしているのは、実は
患者のケアを一貫して行える理想の医療施設のために
利用できるものは利用しようという
患者のためを思っての行動でもあったりするのですよね。
しかし、やり方が気になるところですが。
白鳥サイドにも鴨志田から圧力がかかりそうだし
病院内の動きにも目が離せません。


引用元…ジェネラル・ルージュの凱旋 公式HP
ジェネラル・ルージュの凱旋 Wikipedia

視聴率
12.4→14.5→14.7→14.2→12.6→14.8

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
TV DramaRanking

原作です。


原作レビュー

映画にもなりました。


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キャスト
田口公平 - 伊藤淳史
心療内科医・特別愁訴外来責任者。高階の指示で救急センターの入院患者のメンタルケアのため救急精神医療責任者も兼任する。かつて白鳥と共に「チーム・バチスタ」事件を調査し解決した。
白鳥圭輔 - 仲村トオル
厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長、本作より保険局特別監査室室長代理の肩書きも付加されている。
今回は救命救急センターの監査のために東城医大病院に現れる。

東城医大病院救命救急センター
速水晃一 - 西島秀俊
救命救急センター部長。かつて城東デパート火災で運び込まれた多くの患者の治療に当たったことから「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれている。白鳥とは医学部時代の同期だった。
和泉 遥 - 加藤あい
救命医。気が強く辛辣な物言いをする勝気な性格。田口とは同期の間柄。
佐藤伸一 - 木下隆行(TKO)
センター副部長代理。所帯持ちで、救命の激務から家族と会えない日が続くことが多い。
花房美和 - 白石美帆
救命救急センター看護師長。
栗山弥生 - 浅見れいな
看護師。
滝沢秀樹 - 松坂桃李
研修医。
永山康友 - 足立理
研修医。
浅野和彦 - 竹内太郎
研修医。
長谷川 崇 - 戸次重幸
救命医。物事を俯瞰的に見る性格で、ベッド満床時でも患者を受け入れる速水を冷ややかな目を向け、時に意見する。

東城医大病院関係者
高階権太 - 林隆三
東城医大病院院長。
藤原真琴 - 名取裕子
特別愁訴外来看護師。
三船大介 - 利重剛
事務長。

その他
佐々木英二 - 堀部圭亮
救急センターで使用されるカテーテルを取り扱うメディカル・アソートの関係者。
目黒和男 - 嶋田久作
ジャーナリスト。取材中のマンションの建設場所から転落して救命救急センターに入院した。
目黒光子 - 広田レオナ
目黒の妻。

ゲスト
山崎 健人 - 桜田通
車椅子の少年。かつて不慮の事故に遭い車椅子の生活を余儀なくされた。その事故から速水に命を救われたことがあり、速水を命の恩人として信頼している。速水に自分の事を覚えていないと言われたことで速水に襲い掛かるが、直後に痙攣を起こす。自分のせいで母親が苦労していると考えており、悲観的な態度を取る。
山崎 智子 - 大路恵美
健人の母親。自宅で倒れ、健人の連絡で救命救急センターに運ばれた。

主題歌
松田聖子「いくつの夜明けを数えたら」(ユニバーサルシグマ)

スタッフ
脚本 - 後藤法子 ほか
音楽 - 羽岡佳
演出 - 今井和久、植田尚、星野和成
プロデュース - 豊福陽子(関西テレビ)、遠田孝一(MMJ)、八巻薫(MMJ)
制作 - 関西テレビ、MMJ


posted by まりこ(^▽^) at 21:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年(4月〜6月) | Edit

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