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2010年04月28日

ジェネラル・ルージュの凱旋 第四話「心筋梗塞」

転落事故による胸部打撲で入院中だったフリージャーナリスト・目黒(嶋田久作)の容態が急変し、初療室に運び込まれた。
速水(西島秀俊)らは懸命に救命処置を行うが、目黒は心停止に陥ってしまう。
ICUから整形外科の一般病棟に移され、退院も近いと聞かされていた妻の光子(広田レオナ)は、回復していたはずの夫の体に何が起こったのかと取り乱す。

急変の原因は心臓の血管が詰まったことによる心筋梗塞で、一刻も早く血流を再開させなければ蘇生の見込みはない。
速水は詰まった箇所をカテーテルで拡げようとするがカテーテル室に空きがなく、初療室で治療を行うと言い出す。
必要な設備もない初療室ではリスクが高すぎると佐藤(木下隆行)や長谷川(戸次重幸)は反対するが、ほかに方法はないと速水に押し切られる。
 
速水の無謀な決断を和泉(加藤あい)から聞き、驚いた田口(伊藤淳史)は初療室へ。
そのとき一瞬目を開けた目黒が「函館」と光子に伝えて欲しいとつぶやいた。

一方、白鳥(仲村トオル)は初療室の様子をうかがう佐々木(堀部圭亮)を見かけ、目黒の容態を確認しに来たのかと詰問。

速水との収賄関係の証拠を目黒に握られ、邪魔になって消そうと仕組んだのではないかと疑惑をぶつけるが、一蹴されてしまう。
 
リスクの高い治療を強行しようとする速水に不審を抱いた白鳥は田口に疑惑を漏らす。
速水は収賄の証拠をつかんだ目黒の口を封じようと佐々木と結託し、治療に見せかけて殺そうとしているのではないか、と…。
まもなく、カテーテル治療が始まった。

外科の助けが必要だと言う長谷川を制し、目黒の体にカテーテルを挿入する速水。
 
初療室の外では、光子が離婚届を見つめていた。
光子は仕事にかまけて家に帰らない目黒に離婚を切り出そうとしていたが、その矢先に目黒が倒れたのだった。
そんなとき、目黒が田口に託した「函館」という伝言を聞かされた光子はハッとなる。

治療は成功し、目黒は一命を取り留めたが、血液の流れが一時的に止まっていたことからこのまま意識が戻らない可能性も。
白鳥は目黒の不可解な急変の原因を追及しようと光子をうながし、救命チームに疑惑を向けて挑発する。
佐藤らは自分たちに過失はないと反発するが、そんなとき、長谷川が「心筋梗塞は予測できていたのかも」と意外なことを口にする。

実は、長谷川は、目黒を整形外科に移動するのを頼まれ
心電図モニターをはずそうとした際
一瞬ショートラン(不整脈)の兆候があったのだ。
しかし、看護師にはノイズが入ったとそのまま見過ごしていた。

長谷川は、「もう限界なんだよ!
忙しすぎて
俺は、このまま患者を殺してしまう」と
退職届を佐藤に提出しようとする。

受け取れないという佐藤に
長谷川は、直接速水に渡すという。
長谷川は、「ここの連中はおかしいよ
なんでジェネラルについていけるんだ
あの人のやり方は間違ってる
俺たちはどこまで無理すればいいんだよ!」と
キレだし・・。

光子は、速水の元に行こうとした長谷川に
心筋梗塞は避けられなかったのか確認する。
するとそこに速水がやってきて
「4時まで待ってください
目が覚めない場合は、こいつが責任を取りますので」と言い出す。
長谷川は、自分の責任を認め頭を下げるが
光子は、懸命に心臓マッサージをしていた長谷川を思い出し
とにかく、今は、主人の治療をお願いしますと託す。

速水は、長谷川に「渡すものがあるだろ、出せ」
長谷川の退職届を受け取ると
その場で破り捨て
「どうせ患者はあと43分後に目覚める」といい・・。

他の医師は、よかったですねと長谷川に声をかけるが
俺が何ヶ月悩んでこれ書いたと思ってるんだよ
ここには辞める自由さえないのか」とつぶやく長谷川。
その様子を影から白鳥が見つめていた。


田口は、光子の傍につきそっていた。
光子は、目黒がもう大丈夫だと聞き今日は離婚届けを持参していたことを話す。
仕事仕事でたまにしか帰ってこない
たまに帰ってきても会話のない目黒とは
一緒にいる意味がないのではないかと考えていたのだ。
そこに、目黒の実家が小さな居酒屋で
帰ってきて居酒屋を継がないかという話がでてきたという。
しかし、目黒は帰らずフリーライターを続けると言い張っていたのだ。
その目黒の実家は、函館で光子も函館出身だった。
目黒は、「退院したら一緒に・・」と言いかけて倒れており
光子は、目黒が一緒に函館に帰ろうと伝えようとしていたことがわかり
「どうして、大事なことはあとになってからじゃないとわからないんでしょうか」と悔やんでいた。
そこに目黒の意識が戻った知らせが届く。

光子は、花房に離婚届けを処分してもらうよう託し
「あなた、帰ろう。函館に・・」と
ベッド脇でつぶやくと
目黒も泣き出した。

速水は、白鳥に
「長谷川だけじゃないんだよ
今にもつぶれそうな医者は大勢いる。
医療ミスだと簡単に言う患者と
医者を守れない国が医者を閉塞させている
わかるか厚生省」と告げ・・。

佐藤のもとには、三船事務長がやってくる
今回の初療室でのオペについて
「失敗してたらどうなることか
赤字を垂れ流した上に裁判沙汰にでもなったらね」と
嫌味に言いにくる。
「限界でしょ?
ジェネラル速水の率いる救命チームは。
あなたが一番ご存知ですよね。
ジェネラルの後を継ぐのは、あなたしかいません
ジェネラルを排除する覚悟ができたらいつでも言ってください」といい・・。

医局では、普段ブラックしか飲まない長谷川に田口がミルクと砂糖たっぷりのコーヒーを
遥は、いつも食べているやまほどのパンを長谷川に差し入れし
また明日と帰っていく。
二人とも長谷川に対するねぎらいだった。

田口が戻ると白鳥が肉を食べていた。
また、泊まったのだという。
メディカル・アソートと速水との収賄のつながりが見つけられない白鳥に
考えすぎではという田口。
しかしメディカル・アソートのここ15年の急成長、
成長の裏で相当いろんなところで金をばら撒いている事実に
白鳥は、疑惑を打ち消せない。
そこに、目黒が白鳥と田口に会いたいと連絡が入る。

そのころ。看護師・栗山は、速水が佐々木から
封筒をもらうところを目撃していた。
封筒の中は、300万の現金が入っており・・。
その栗山に気づいた花房は、
申し送り始まるわよと声をかけた。

目黒は、転落事故で病院に運ばれたが
なぜ落ちたかはわからなかった。
ただ、当時政治家のゴシップを追っており
目黒は先月撮った写真を二人に見せる。
佐々木と国会議員の鴨志田が写っていた。
目黒は、これを載せようとしたら無言電話が始まったという
鴨志田を接待していたのは、佐々木で
佐々木からは「病人は病人らしくしておいたほうがいい
余計なことは、かぎまわらないほうがいい」とも
言われたという。

「ひょっとしてあんたが欲しがってる情報なんじゃないか?
やばい匂いがする。
鴨志田もメディカル・アソートの佐々木も
佐々木としょっちゅう会ってる速水先生もな」と
目黒は話し・・。

※※
速水先生の心臓カテーテル手術、お見事でした。
ただ、またまた問題点が浮き上がってましたね。
速水に反発する病院内の動き。
三船事務長は、速水の救命チームを面白く思ってないようです。
ジェネラルの後を継がせようと聞いた佐藤はどう思ったのでしょうか。

そして、速水とメディカル・アソートのつながりは
国会議員の鴨志田さえも巻き込む大きなものになっているようです。
速水がどこまで関与してるか微妙なところですが・・。


引用元…ジェネラル・ルージュの凱旋 公式HP
ジェネラル・ルージュの凱旋 Wikipedia

視聴率
12.4→14.5→14.7→14.2

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
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原作です。


原作レビュー

映画にもなりました。


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キャスト
田口公平 - 伊藤淳史
心療内科医・特別愁訴外来責任者。高階の指示で救急センターの入院患者のメンタルケアのため救急精神医療責任者も兼任する。かつて白鳥と共に「チーム・バチスタ」事件を調査し解決した。
白鳥圭輔 - 仲村トオル
厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長、本作より保険局特別監査室室長代理の肩書きも付加されている。
今回は救命救急センターの監査のために東城医大病院に現れる。

東城医大病院救命救急センター
速水晃一 - 西島秀俊
救命救急センター部長。かつて城東デパート火災で運び込まれた多くの患者の治療に当たったことから「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれている。白鳥とは医学部時代の同期だった。
和泉 遥 - 加藤あい
救命医。気が強く辛辣な物言いをする勝気な性格。田口とは同期の間柄。
佐藤伸一 - 木下隆行(TKO)
センター副部長代理。所帯持ちで、救命の激務から家族と会えない日が続くことが多い。
花房美和 - 白石美帆
救命救急センター看護師長。
栗山弥生 - 浅見れいな
看護師。
滝沢秀樹 - 松坂桃李
研修医。
永山康友 - 足立理
研修医。
浅野和彦 - 竹内太郎
研修医。
長谷川 崇 - 戸次重幸
救命医。物事を俯瞰的に見る性格で、ベッド満床時でも患者を受け入れる速水を冷ややかな目を向け、時に意見する。

東城医大病院関係者
高階権太 - 林隆三
東城医大病院院長。
藤原真琴 - 名取裕子
特別愁訴外来看護師。
三船大介 - 利重剛
事務長。

その他
佐々木英二 - 堀部圭亮
救急センターで使用されるカテーテルを取り扱うメディカル・アソートの関係者。
目黒和男 - 嶋田久作
ジャーナリスト。取材中のマンションの建設場所から転落して救命救急センターに入院した。
目黒光子 - 広田レオナ
目黒の妻。

ゲスト

主題歌
松田聖子「いくつの夜明けを数えたら」(ユニバーサルシグマ)

スタッフ
脚本 - 後藤法子 ほか
音楽 - 羽岡佳
演出 - 今井和久、植田尚、星野和成
プロデュース - 豊福陽子(関西テレビ)、遠田孝一(MMJ)、八巻薫(MMJ)
制作 - 関西テレビ、MMJ



 

posted by まりこ(^▽^) at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年(4月〜6月) | Edit

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