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2010年04月14日

ジェネラル・ルージュの凱旋 第ニ話「集団過呼吸」

ミスコンテストの日本代表を目指してレッスンに励む青木恵理(藤井美菜)が過呼吸で倒れた。
救急センターに担ぎ込まれて症状は落ち着いたものの、手足に麻痺が残っている様子。
速水(西島秀俊)と田口(伊藤淳史)は検査入院を勧めるが、2週間後に最終予選を控えていた恵理は、レッスンを休めばライバルに差をつけられてしまうと激しく抵抗。
そして再び過呼吸の発作を起こして倒れてしまう。

一方、白鳥(仲村トオル)は院内で見かけたメディカル・アソート社の佐々木英二(堀部圭亮)を問いただす。
15年ほど前、速水がデパートの大規模火災で多くのケガ人を救い、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”と呼ばれるようになったころからメディカル・アソート社と深くかかわるようになり、時を同じくして同社が一大医療機器メーカーへ急成長を遂げたことを指摘する白鳥。
その追及をかわした佐々木は「あなたには関係のない話だ」と立ち去る。

翌日、恵理の検査が行われるがどこにも異常がなく、
和泉(加藤あい)はコンテストを前にした一時的なストレスが過換気を引き起こしたと診断。
しかし速水は「まだ何かある」と引き続き恵理を入院させる。
レッスンに戻れず焦りを募らせる恵理は「早く退院させて」と田口に懇願。
婚約者の菅原誠(金井勇太)が心配して駆けつけるが、頑なに面会を拒む。
この後、誠に会った田口は、恵理が無理なダイエットをしていたことを聞く。

一方、佐藤(木下隆行)らは恵理が錐体路(脊髄と脳を結ぶ神経伝達路)障害の疑いが濃い“バビンスキー反射”を示しているのに気づいてがく然とする。

バビンスキー反射とは

そんなとき、病室から逃げ出した恵理が階段から転落。
足を骨折し、緊急手術を受けることになった。
混乱のなか、恵理が「行かせて。罰なら後でいくらでも受けるから」とつぶやくのを聞いた白鳥は、重要な隠しごとがあると直感。
それが意識障害の原因かもしれないと田口に告げる。
 
田口は病室に通って話を聞こうとするが、恵理は心を閉ざしたまま。
そんな折、恵理を幻覚が襲う。
無数の小さな手に自分の手足をつかまれる幻を見た恵理はパニックに。
これを機に恵理の神経障害は急激に悪化。
麻痺は全身に広がり、幻覚も頻繁に起こり始めた。
脊髄に問題があるとにらんだ速水は、このままでは神経機能が戻らなくなり、
一生寝たきりになると原因究明を急ぐ。
そんな折、田口は恵理の私物からとある病院の領収書を発見。
恵理は病院に行っていたことを隠していた。

その理由を探ろうとする田口の前に白鳥が現れ、速水とメディカル・アソート社の癒着疑惑を追っていると告白。
そして、恵理が通っていた病院・桜宮南病院の名前を知ってあることに気づく。

恵理は、桜宮南クリニックで、人口中絶をしていた。
その際、そこで麻酔の笑気ガスを吸っていたのだが
今回、足の骨折の際でも、笑気ガスを吸っていたことから
モデルだった恵理は、普段も野菜しか食べず偏った食生活をしていた為
体内のビタミンB12が欠乏し、神経障害が起きてしまっていたのだ。

笑気ガスとは

亜急性連合性脊髄変性症とは

恵理の見た小さな手の幻覚は中絶をした自分を責めるものでもあった。
恵理には、ビタミンB12を投与し、神経障害は無事治まる。
中絶の事実は、誠にも伝わり・・。

恵理は、
「一生隠すつもりの秘密を隠し続けるのが辛くなったら?」と田口に聞くと
田口は「僕、隠し事は苦手だから」と笑って答える。
その答えに、婦長の花房は
「先生なら本当に隠し事一つない生き方ができるんでしょうね」と
言い・・。

ちなみに同じ質問で花房は
「大切な誰かのためになるのなら絶対に隠し通します」と答えてました。
この“隠し通す”は、伏線でもありますね。


白鳥と速水は病院の屋上で対峙する。
白鳥は、「腐った金は組織を腐らせる。
おまえはチームを腐らせ
ミスや、事故を引き起こす。
このまま見過ごすわけにはいかないんだ
今からメディカル・アソートから手を切れ」と
説得する。
しかし、速水は
「無理だよ。おまえには俺をつぶすなんて無理だ
まだまだ消えるわけにはいかないんだよ俺は・・」と答え・・。

※※
患者ごと、病状から原因を探っていく過程がおもしろいです。
今回、バビンスキー反射など、初めて聞くものも出てきましたが
ビタミンB12欠乏からこんなに神経障害がでてくるとは
驚きでした。
普段の食生活の大切さも感じたケースでしたね。

平行して、じわりじわりと速水の秘密に迫っていく白鳥。
次回も楽しみです。


引用元…ジェネラル・ルージュの凱旋 公式HP
ジェネラル・ルージュの凱旋 Wikipedia

視聴率
12.4→14.5

ありがとうございます。これからも頑張ります!よかったらプチっとお願いします☆
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原作です。


原作レビュー

映画にもなりました。


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キャスト
田口公平 - 伊藤淳史
心療内科医・特別愁訴外来責任者。高階の指示で救急センターの入院患者のメンタルケアのため救急精神医療責任者も兼任する。かつて白鳥と共に「チーム・バチスタ」事件を調査し解決した。
白鳥圭輔 - 仲村トオル
厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長、本作より保険局特別監査室室長代理の肩書きも付加されている。
今回は救命救急センターの監査のために東城医大病院に現れる。

東城医大病院救命救急センター
速水晃一 - 西島秀俊
救命救急センター部長。かつて城東デパート火災で運び込まれた多くの患者の治療に当たったことから「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれている。白鳥とは医学部時代の同期だった。
和泉 遥 - 加藤あい
救命医。気が強く辛辣な物言いをする勝気な性格。田口とは同期の間柄。
佐藤伸一 - 木下隆行(TKO)
センター副部長代理。所帯持ちで、救命の激務から家族と会えない日が続くことが多い。
花房美和 - 白石美帆
救命救急センター看護師長。
栗山弥生 - 浅見れいな
看護師。
滝沢秀樹 - 松坂桃李
研修医。
永山康友 - 足立理
研修医。
浅野和彦 - 竹内太郎
研修医。
長谷川 崇 - 戸次重幸
救命医。物事を俯瞰的に見る性格で、ベッド満床時でも患者を受け入れる速水を冷ややかな目を向け、時に意見する。

東城医大病院関係者
高階権太 - 林隆三
東城医大病院院長。
藤原真琴 - 名取裕子
特別愁訴外来看護師。
三船大介 - 利重剛
事務長。

その他
佐々木英二 - 堀部圭亮
救急センターで使用されるカテーテルを取り扱うメディカル・アソートの関係者。
目黒和男 - 嶋田久作
ジャーナリスト。取材中のマンションの建設場所から転落して救命救急センターに入院した。
目黒光子 - 広田レオナ
目黒の妻。

ゲスト
・青木恵理 - 藤井美菜
ミスコンの決勝を控えるモデル。レッスン中に他のモデル達と共に過呼吸で運び込まれるが、手足の麻痺を理由に入院、その後神経障害やがては幻覚に襲われる。ミスコンを控えているため、他のモデルに差をつけられることに焦りを感じている。
・菅原誠 - 金井勇太
恵理の婚約者。救命救急センターで恵理に面会を求めるが、恵理に拒絶させられる。モデルとなる以前の恵理も愛する恋人思いの男性。

主題歌
松田聖子「いくつの夜明けを数えたら」(ユニバーサルシグマ)

スタッフ
脚本 - 後藤法子 ほか
音楽 - 羽岡佳
演出 - 今井和久、植田尚、星野和成
プロデュース - 豊福陽子(関西テレビ)、遠田孝一(MMJ)、八巻薫(MMJ)
制作 - 関西テレビ、MMJ

posted by まりこ(^▽^) at 21:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年(4月〜6月) | Edit

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