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2010年02月05日

不毛地帯 第十四話「百億の賭け」

アメリカ近畿商事から東京本社に帰任した壹岐正(唐沢寿明)は、専務取締役に就任する。
それは、壹岐が社長の大門一三(原田芳雄)に次いで、近畿商事のナンバー2になったことを意味していた。

それから半年後の昭和45年12月、イランで石油鉱区が売りに出されるという情報をつかんだ石油部長の兵頭信一良(竹野内豊)は、石油開発を手がけたいと壹岐に直訴する。
今回、売りに出される鉱区は、兵頭が以前から目をつけ、情報収集を続けていたサルベスタン鉱区である可能性もあるという。
石油開発にすべてを賭けようとしている兵頭の強い決意を知った壹岐は、ただちにイランに向かうよう指示した。
同時に壹岐は、イランへの経済協力として同国の液化天然ガスを関東電力に導入させるべく動き始める。

大門を訪ねた壹岐は、さっそく石油開発の件を切り出した。
石油開発にかかる費用はおよそ200億円。
石油が出れば1000億円以上の利益が見込まれていた。
開発費用は、日本石油公社から最大で50パーセント支援してもらうことができるという。
開発に失敗した場合でもその返済は免除されるというものの、石油が出なければ100億円もの費用が無駄になる。
大門は、その場での決断を避けた。

一方、兵頭は、近畿商事テヘラン事務所を拠点にして情報収集を開始する。
だが、売りに出されるのがどこの鉱区なのか、つかむことができなかった。
焦りを隠せない兵頭は、イラン石油公社の筆頭理事に会うために、以前から何度か接触してきていたブローカーとコンタクトを取る。しかし、兵頭のミスから、その計画も失敗に終わってしまう。

ある建物の前で待つように言われていましたが
車の中で待っていた兵頭は、警察に尋問されてしまい
チャンスを逃してしまいました。
こんなやりとりもあるんですね。


壹岐は、第三次中東戦争の際にも協力を仰いだ国際ロビイストの竹中莞爾(清水紘冶)の事務所を訪ねる。
そこで壹岐は、リビアの元石油大臣で、現在は石油コンサルタントをしているハバシュという人物が今回イランで売り出される鉱区を知っているとの情報を得る。壹岐は、兵頭に連絡し、ハバシュが滞在しているパリに向かうよう命じた。

パリに到着した兵頭は、ハバシュと会う約束を取り付け、滞在先のホテルを訪れる。
しかしハバシュは、多忙を理由に兵頭と会おうとはしなかった。
そんな兵頭の前に、黄紅子(天海祐希)が現れる。
兵頭に気づいた紅子は、乗馬クラブに行く約束があるからいまは時間がないが、今夜ホテルのバーで待っている、と勝手に約束して去っていく。

その夜、兵頭は、約束通りホテルのバーで紅子と再会する。
兵頭の活躍で近畿商事の石油部門が業績を伸ばしていることを聞きつけていた紅子は、彼がハバシュに会いに来たことも見抜いていた。
すると、紅子の知り合いらしい外国人が声をかけてきた。
席を立って会社に戻ろうとした兵頭に、紅子はその男を紹介した。実はその男こそ、ハバシュだったのだ。

紅子の顔の広さはすばらしいですね。(夫つながりですが)

ハバシュからの情報で、今回売りに出されるのが予想通りサルベスタン鉱区であることをつかんだ兵頭は、壹岐に報告した。
それを受け、大門の了承を得た壹岐は、日本石油公社総裁・貝塚道生(段田安則)に会いに行く。

10年ぶりに貝塚と再会した壹岐は、サルベスタン鉱区の国際入札に際し、力添えを頼んだ。
壹岐が政治家への根回しをせずに直接相談に来たことを知った貝塚は、機嫌を良くし、自分の裁量で面倒を見る、と壹岐に約束した。

その夜、家に戻った壹岐は、秋津千里(小雪)に電話をする。
千里は、日本陶芸展に出品することになり、多忙なようすだった。壹岐は、誠(斎藤工)がマンションに来たときの件を詫びると、東京に来るときは連絡してほしい、と千里に告げた。

そんな中、東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)が貝塚のもとを訪れた。
東京商事もサルベスタン鉱区を狙っていたのだ。
貝塚の話から、サルベスタン鉱区に関してはすでに近畿商事が支持を取り付けていることを知った鮫島は、五菱商事専務の神尾(名高達男)、五井物産の専務・有田(大門正明)を呼び出し、共闘を呼び掛けた。

自宅療養中だった副社長の里井達也(岸部一徳)は、業務本部長の角田保(篠井英介)から石油開発の話を聞かされる。
里井は、事後報告だったことに腹を立て、今後は詳細を報告することを角田に約束させる。

壹岐は、入札準備のために貝塚に連絡するが、外出中とのことで会うことができなかった。
その夜、帰宅した壹岐が食事をとっていると、そこに千里が訪ねてきた。
「会いたかった…」。壹岐に抱きしめられながら、千里はそうつぶやいた。

あくる朝、壹岐は、千里が用意した朝食をとっていた。
そこにやってきたのは鮫島直子(多部未華子)だった。
母の仏壇にお供えを持ってきたのだという。
壹岐は、そんな直子に千里を紹介し、「つい今さっき、見えられたんだ」と言ってその場を取り繕おうとした。
直子が帰った後、無言で食事をとる壹岐と千里。
次に誰かが来たら今度はどう取り繕うのか、という千里の言葉が壹岐の胸に突き刺さった。

まだ、家族に紹介しないんですね・・。

数日後、貝塚から連絡を受けた壹岐は、日本石油公社に向かった。だが、通された会議室には、すでに神尾と有田が待っており、ほどなく鮫島も現れた。
そこにやってきた貝塚は、サルベスタン鉱区の国際入札は、五菱商事、五井物産、東京商事、近畿商事の四社連合で臨むと言い出す。しかもその出資比率は、他社が一律30%であるのに対し、近畿商事だけが10%という屈辱的なものだった。
壹岐は、激しい怒りに震えて…。

※※
久しぶりの壹岐ピンチです。
それにしても鮫島のやり方は汚いです。
大方金で貝塚を丸め込んだのでしょう。
ここから壹岐はどう逆転していくか、楽しみです。


引用元…不毛地帯 公式HP
不毛地帯Wikipedia

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視聴率
14.4→11.1→11.6→9.9→11.8→10.7→10.6→11.4→10.9→10.8→12.1→11.8→12.2→10.2

ドラマ内で使用されました。




メインテーマ 坂本龍一
エンディングテーマ
トム・ウェイツ/「トム・トラバート・ブルース」

原作です。
全5巻です。


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不毛地帯 第十一話
不毛地帯 第十ニ話
不毛地帯 第十三話

キャスト
壹岐 正 - 唐沢寿明
・壹岐家
壹岐佳子 - 和久井映見
壹岐直子 - 多部未華子
壹岐 誠 - 高橋平
・防衛庁
川又伊佐雄 - 柳葉敏郎
貝塚道生 - 段田安則
芦田国雄 - 古田新太
大本営参謀・シベリア時代
谷川正治 - 橋爪功
竹村 勝 - 中丸新将
矢田大本営参謀総長 - 小林勝也
鈴木関東軍参謀長 - 勝部演之
堀敏夫 - 新井浩文
木田 - 柳家花禄
・秋津家
秋津紀武 - 中村敦夫(中村は平版で鮫島辰三役を演じている)
秋津精輝 - 佐々木蔵之介
秋津千里 - 小雪
・政財界
久松清蔵 - 伊東四朗
毎朝新聞
田原秀雄 - 阿部サダヲ
クラブ「ル・ボア」
浜中紅子 - 天海祐希
・東京商事
鮫島辰三 - 遠藤憲一
近畿商事
大門一三 - 原田芳雄
里井達也 - 岸部一徳
兵頭信一良 - 竹野内豊
松本晴彦 - 斉木しげる
小出 宏 - 松重豊
海部 要 - 梶原善
塙 四郎 - 袴田吉彦

ナレーション - 二又一成

スタッフ
脚本 - 橋部敦子
演出 - 澤田鎌作、平野眞、水田成英
音楽 - 菅野祐悟
ナレーション - 二又一成
プロデューサー - 長部聡介、清水一幸
制作 - フジテレビドラマ制作センター
制作著作 - フジテレビ




posted by まりこ(^▽^) at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年(1月〜3月) | Edit

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