その神懸り的な医術は、江戸の町に次々と広まり、南方大名神という護符まで出回るほどの大評判となっていた。
そんな噂を聞き入れてか、仁は医学館の奥医師との対面を申し込まれる。
医学館の奥医師である多紀(相島一之)と対面した仁は、多紀からその素性について問いただされる。
護衛についてきた龍馬(内野聖陽)や恭太郎(小出恵介)も一緒になって、仁の素性をうまくはぐらかそうとするが、医学館の仁への不信感はますます強くなっていった。
そんな時、同席していた医学館の福田玄孝(佐藤二朗)が突然腹痛を訴え倒れてしまう。
福田を診察し、胃潰瘍穿孔の可能性が強いと判断した仁は、急遽医学館にて手術を行う
。医学館の面々が見つめる中でも、仁は臆することなく手術を進めていった。
胃潰瘍穿孔(いかいようせんこう)とは
咲が助手を務めるが
初めてみる内臓に固まってしまう。
仁は、咲と佐分利を交代させ、手術を無事に終わらせた。
仁は、佐分利の助手ぶりに
内臓を初めて見たとは思えず
佐分利も口を濁していると
佐分利のメスが殺された女郎の部屋から出てきたと報告を受け
大騒ぎになってしまう。
実は、佐分利が世話をした女郎が
腑分け(解剖)をして葬儀の足しにしてほしいと
手紙をしたためており、その上の腑分けだったのだ。
しかし、医学所のものが無断に腑分けをしたというと
責任を取らなくてはならないという。
仁は、ただこの様子を見守ることしかできず・・。
仁は、写真を見つめていた。
『君に答えを求めることはできない。
写真に写る君が良くなっていそうだからと
ここにいる人たちを踏みにじっていいとは限らない』
仁は洪庵のもとへ。
佐分利が腑分けをしたことは
自分が医術を学ぶために必要なことだと
炊きつけたようなもので
今回の件は、自分が責任を取ると
名乗り出たのだ。
止める洪庵に
「緒方先生がここにいるべきことが
国のため、道のためだ」と諭し
仁は、医学所を出る。
龍馬はその様子を見て
「ここに居ればこの技術を広めることも
いくらでもできるだろ。
先生には、欲ってものがまったく見えんぜ
人間は欲深い生き物だ
欲があるから、わしが進んでいける。
欲は、生きる源だ。
先生は、まるで仏だ
もし人であるなら死人だ」
仁は、その言葉にはっとし・・。
『このとき初めてわかったんだ。
俺にはこの世界に対する執着がない。
何一つリアルに感じられないんだ。
俺はもうほんとに死んでいるのかもしれないな・・』
そのころ、吉原では、野風が
ある噂を耳にする。
南方仁は化け物だ。
医学界のためにも切るしかないと
いうのだ。
野風は、咲に手紙を託す。
咲様
どこの誰とはわかりませぬが
南方先生はお命を狙われております。
あちきは、吉原から一歩も出ることもできん
籠の鳥。
あなた様にお繋ぎする他ありんせん。
咲様は、あちきを羨ましいとおっしゃったけど
あちきは咲様がうらやましい。
野の花のような風情も
まっすぐなお心も、そしてなにより
その身の上が 例えば咲様は好いたお方の傍に
己の足で向かうことができるでありんしょ。
あちきには、叶わぬ夢でござりんす
咲様、どうか先生をお守りなんす」
手紙を受け取った咲は急いで仁を探す。
しかも仁は、恭太郎と一緒ではなく
一人らしい。
仁は、襲われ刀を振りかざされるが
一瞬の隙に咲に引っ張られ逃げ出す。
神社に逃げ込み
なんとか敵を巻くことができた。
「行ったようでございます」
仁は手ががたがた震えていた。
「先生?」
「私は、ここは夢の中で
もしかしてたら死ぬのかも」
「でも震えてます」
「怖かった・・・」と仁
咲は仁の手をにぎり
「当たり前です!
先生は生きておられるのですから
死んでも平気なんて二度と・・・」
すると咲の手も震えてくる。
仁は、咲の手を握る。
「そうですよね
私はここで生きてるんですよね」
笑顔を見せる仁。
「ありがとうございます咲さん。
ありがとう」
「いえ・・」首を振る咲。
「お礼なら野風さんに」
「野風さん?」
仁は野風に
「無事一命を取り留めました。
心よりお礼申し上げます」と手紙を野風に
送っていた。
野風は、手紙を胸元にあて
ほっとする。
咲は、埒の開かぬことを悩むのは
やめたのですと
ふりきるように家事に励む。
恭太郎は吉原で初音と
一緒にいた。
初音は目が見えずらそうにしており
「お主、よく見えんのか?」と恭太郎は声をかけ・・。
龍馬は、多紀のもとへ
「南方先生に刺客を送ったのはあなただろ」というが
多紀は、否定。
その頃、医学所では、佐分利のメスが見つかったことも
私のメスを盗んで誰かが置いたもので
南方先生を襲ったのも
医学所内の誰かかもしれないと話題になる。
また、ペニシリン製造所が
荒らされており
洪庵は、このことは私に任せなさいと場を収める。
洪庵は咳が出ており吐血していた。
「私には時間がない」とつぶやき・・。
またそのころ仁が写真をしまおうとしていると
ピカピカの10円玉がでてくる
その10円玉の年号が平成22年で・・。
※※
おもしろいです!
仁のこの世界に対する執着のなさを指摘されるあたりは
とてもリアルだと思ったし、
野風と咲の対照的な女性の出し方もよかったです。
二人とも仁に好意を寄せてるが故
ないものねだりでもあるのですが・・。
ただ、平成22年の10円硬貨の意味は一体何でしょう。
仁が江戸にきて半年たったことから
硬貨の年号も変わったのか。
けれども写真の日付は変わっておらず
このあたり、歴史が早まるのか
誰か平成22年から来たのか
まったくわかりません。
ホルマリン漬けは回を増すごとに大きくなってるし
未来と江戸は繋がることができるのか
次週が待ち遠しいです!
引用元…JIN-仁- 公式HP
JIN-仁- Wikipedia
JIN-仁-特設サイト
村上もとか公式HP
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視聴率
16.5→16.4→17.2→17.2→20.3
主題歌
MISIA
逢いたくていま
原作は16巻まで出てます。
現在は、スーパージャンプで連載中。
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JIN-仁- 第一話
JIN-仁- 第ニ話
JIN-仁- 第三話
JIN-仁- 第四話
JIN-仁- 第五話
キャスト
主な人物
南方仁 - 大沢たかお
友永未来 / 野風 - 中谷美紀(二役)
橘咲 - 綾瀬はるか
橘恭太郎 - 小出恵介
佐分利祐輔 - 桐谷健太
山田純庵 - 田口浩正
タエ - 戸田菜穂
緒方洪庵 - 武田鉄矢(特別出演)
新門辰五郎 - 中村敦夫(病気療養降板した藤田まことの代役)
夕霧 - 高岡早紀
鈴屋彦三郎 - 六平直政
橘栄 - 麻生祐未
勝海舟 - 小日向文世
坂本龍馬 - 内野聖陽
その他の人物
野口元 - 山本耕史
喜市 - 伊澤柾樹
茜 - 橋本真実
初音 - 水沢エレナ
伊東玄朴 - 小林勝也
福田玄孝 - 佐藤二朗
千葉重太郎 - 平山浩行
多紀 - 相島一之
ゲスト
医学所の男 - 小須田康人、累央
旦那 - 諏訪部仁
女郎 - 谷桃子 、島邑みか、長谷川かずき、もたい陽子、池永亜美
スタッフ
プロデュース - 石丸彰彦、津留正明
脚 本 - 森下佳子
演 出 - 平川雄一朗、山室大輔、川嶋龍太郎
音楽 - 高見優、長岡成貴
音楽プロデュース - 志田博英
医療指導・監修 - 酒井シヅ(順天堂大学 医学部医史学 名誉教授)、冨田泰彦(杏林大学医学部 医学教育学 講師)
歴史監修 - 大場邦彦(聖徳大学 人文学部 日本文化学科 教授)
時代考証 - 山田順子
特別協力 - 三井物産
制作著作 - TBS










