3年間植物状態が続き、数日前にも生死の境をさまよう危険な状態に陥ったばかりの聖花(内田有紀)が、自力でベッドから上半身を起こしていたのだ。
聖花は、殉也に向かって手を伸ばすと、声にならない声で彼の名前を呼んだ。
殉也は、そんな聖花に駆け寄って彼女を抱きしめた。
知らせを受けて聖花の診察をした主治医の東野(中原丈雄)は、聖花の脳機能に多少の障害が残っている可能性があることを殉也に伝えた。
それに対して殉也は、リハビリを頑張るから大丈夫、と明るい表情で答えた。その思いを感じた佳音も、できる限り手伝いをすると殉也に申し出る。
殉也は、昴(成宮寛貴)に電話して聖花のことを報告する。昴も、驚きを隠せないようすだった。さらに殉也は、聖花を車イスに乗せて、義道神父(内藤剛志)の教会へと向かい、義道と美月(香椎由宇)にも、奇跡が起きた、と喜びの報告をする。
佳音は、殉也の家へと戻った。
そこで佳音が目にしたのは聖花の世話に夢中になっている殉也の姿だった。
佳音は、何も言わずに踵を返し、アパートに戻った。
これ以上、殉也の側にいないほうがいいと思ったからだった。
しかし、佳音がアパートに着くと、彼女の家財道具などが部屋の外に出されていた。
大家の広田(兎本有紀)は、佳音がもう帰ってこないと思い、次の契約をしてしまったのだという。
行くあてもなくふらふらしていた佳音は、公園のベンチに腰を下ろす。
そこに、聖花を乗せた車イスを押しながら殉也がやってきた。
殉也は、佳音の帰りが遅いことを心配して捜していたのだという。
佳音は、もう殉也の家を出たほうがいいと思う、と彼に告げる。すると殉也は、聖花が目覚めたのは佳音の祈りが通じたからだ、といって佳音を説得し、連れて帰る。
※
殉也の家は、聖花と殉也が
写真を見ていた。
聖花は、昴の写真を見つけると、指を差し笑顔になる。
殉也は、覚えてたんだと喜ぶ。
佳音は、掃除中破かれた写真を見つけ・・。
夜。
聖花と殉也は、一緒に寝ていたが
聖花は起きだし、切り離された昴の写真を見つめ
にっこり微笑んでいた。
別の日、アルバイトに出かけた佳音は、パブレストランの前で昴に出会い、一緒に店に入る。
店内には殉也と聖花がいた。
殉也は、宮川にも聖花のことを報告しに来ていたのだ。
ところが、昴の姿を見た途端、聖花に異変が起きる。
「すば・・る・・」と声を発し泣き出し、
自ら車椅子から立ち上がって昴に抱きついたのだ。
宮川は、立てるようになったんだなと喜ぶが
それぞれの心境は複雑で・・。
殉也の家では、殉也が聖花を着替えさせようとしていると
聖花がそれを拒む。
思わず強い口調で怒鳴ってしまった殉也は
落ち込むが、佳音が、親だって子供を怒鳴ることがあるのだからと着替えを代わる。
そこで、聖花が持っていた切り離された昴の写真を見つけ
佳音は、そっとポケットに忍ばせた。
夜。
聖花は、目を覚まし写真を探すが見つからず
家中徘徊しまわる。
殉也も聖花がいないことに気づき、慌てて探すが
リビングには、佳音のエプロンに入っていた
昴の写真を見つけた聖花が
じっと写真を見つめていた。
写真に気づいた殉也。
佳音は、そのことをかばうように
自分が笑顔が好きだからと写真を破いたと告げる。
殉也は、そのとっさの嘘に、わかったよと
納得する。
佳音が、一人買い物をしていると
殉也から連絡が入る。
聖花がいなくなったというのだ。
佳音もあわてて探すと聖花は昴のもとに
行っていた。
つれて帰ろうとする殉也だったが
聖花は、かたくなに拒み
昴の家にみんなで泊まることになった。
聖花がようやく眠り、殉也は佳音に
聖花と出会ったころの話を聞かせる。
聖花は、昴の友達で、殉也の一目ぼれだった。
その年のクリスマスイブにつきあってほしいと
告白。
しかし、付き合っているという殉也とは対象的に
「お試し期間?」とどこかそっけない聖花。
殉也、昴、聖花の3人でいると、ホテルのプールに突然飛び込む聖花。
パンツが脱げちゃって上がれないから
取ってくれた人と結婚すると言い出し、飛び込む殉也
殉也は、聖花を抱きしめるが、聖花の視線の先には昴がおり・・。
殉也は、寒くなってきたからと毛布を取りに昴を探していると
昴宛ての聖花の手紙を見つけてしまう。
殉也と佳音は、聖花をつれて帰ろうとするが
またもかたくなに拒否する聖花。
昴が仕方なく、聖花を抱き上げると
タクシーに押し込む。
殉也は、複雑な気持ちを隠しつつ
明日の聖花の快気祝いに必ず来るように
昴に念を押した。
翌日。
殉也は着飾った聖花の手をそっとにぎり
「聖花きれいだよ」と涙ぐむ。
昴は、会場である船上にやってきた。
しかし、そこには、聖花だけがおり
聖花は、昴に抱きつく。
昴も聖花の背中に手を回し・・・。
そのころ、殉也と佳音は、家にいた。
聖花の喜ぶ顔が見たいと思っていたのに
ずっと一緒にいたのに
聖花が喜ぶことに気が付いてなかった。
昴の家で、聖花の遺書を見つけたと
佳音に話し始める殉也。
薬を飲んだ聖花を最初に見つけたのは、昴だった。
式の前の日、二人は会っており、聖花は最後の思い出に
一度だけ抱いてほしいと頼んだという。
昴は、抱いて、それからさよならと
聖花に告げていた。
殉也は、そのことに対して。
「そこまでしたら、どうして一緒に逃げてやらなかったんだ
かわいそうじゃないか・・聖花が・・」と
泣き始める。
佳音は、そんな殉也の肩に寄り添い・・。
そのころ、池田は、佳音が罹っていた山本医院に来ていた。
池田は、佳音の母親が
山本医院で、睡眠薬を処方してもらっていること、
学校のカウンセラーの先生にも
相談し、内容も日誌に残されていたていたことを
突き止めていた。
池田は「秋山佳音は、父親から性的虐待を受けていたそうですね?」と問いかけ・・。
※※
聖花の昴のへの思いはとてもストレートで
見ていて、辛かったですね。
殉也は、聖花の笑顔が見たいとそう願っていたのに
皮肉にも結婚前から想いが通じ合うどころか聖花は、友達の昴に
想いを寄せていたなんて、残酷ですよね。
それなのに、聖花を責めず、最後に聖花を抱いて突き放した昴に対し聖花がかわいそうじゃないかと泣きじゃくる殉也に
こちらも泣きそうになりました。
佳音も、好きな人の笑顔が見たいという思いは同じなだけに
殉也の気持ちが痛いほどわかりますよね。
そんな中、池田は、ついに佳音の秘密にたどりつきます。
佳音の母親もカウンセリングや、心療内科に通っていたようですね。
やはり父親からの性的虐待にあっていたようで・・。
どんな方向に物語が動くのか楽しみです。
引用元…イノセント・ラヴ 公式HP
視聴率
16.9→13.3→13.1→11.7→11.7→12.6
よかったらプチっとお願いします☆TV DramaRanking
いつくしみ深き(いつくしみふかき、原題:What A Friend We Have In Jesus(英語))は、賛美歌のひとつ。
日本でも教会での結婚式などで歌われることが多い。
賛美歌312番
歌詞とメロディが聴けます。
第2話で殉也が佳音に差し出した小さなオルゴール。
あの「いつくしみ深き」の音色が流れます♪

主題歌
宇多田ヒカル「Eternally -Drama Mix-」(EMI ミュージック・ジャパン)
「Distance」に収録
![]() | Distance 宇多田ヒカル 河野圭 村山晋一郎 EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2001-03-28 by G-Tools |
![]() | フジテレビ系月9ドラマ 「イノセント・ラヴ」 オリジナル・サウンドトラック TVサントラ EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2008-12-03 by G-Tools |
関連記事
イノセント・ラヴ 第一話
イノセント・ラヴ 第二話
イノセント・ラヴ 第三話
イノセント・ラヴ 第四話
イノセント・ラヴ 第五話
イノセント・ラヴ 第六話
キャスト
秋山佳音(19) - 堀北真希
長崎殉也(28) - 北川悠仁(ゆず)
桜井美月(23) - 香椎由宇
秋山耀司(24) - 福士誠治
瀬川昴(28) - 成宮寛貴
義道神父(53) - 内藤剛志(特別出演)
遠野聖花(28) - 内田有紀
池田次郎(43) - 豊原功補
卓夫‐浅利陽介
スタッフ
脚本:浅野妙子
音楽:菅野祐悟、MAYUKO
演出:加藤裕将、松山博昭
プロデュース:中野利幸
制作:フジテレビドラマ制作センター













私はイノセント・ラブを見ているのですが、
下の方の解説がとても同感しました!
ほとんどのドラマみると
登場人物とか混ざりそうですが
更新がんばってください(^o^)
ご訪問、コメントありがとうございます。
聖花がついに動き出して、ストーリーも
いろいろな方向に動き出しそうですね。
よかったら、また遊びにきてくださいね!