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2008年07月23日

コード・ブルー 第三話「急変」

藍沢(山下智久)は、黒田(柳葉敏郎)、冴島(比嘉愛未)とともにドクターヘリで出動し、男性患者を搬送する。
薬物を使用して前後不覚になり、マンションのベランダから飛び降りたというその患者・小倉友基(三浦アキフミ)は、奇跡的に命を取りとめ、意識もしっかりしていた。
その日、救命救急センターは患者でごった返していた。

白石(新垣結衣)は、階段から転落したという本山由希子(円城寺あや)の処置をしていた。

一方、緋山(戸田恵梨香)は、卵巣のう腫茎捻転を発症している弁護士・若杉貴子(鳥居かほり)のわがままに振り回されていた。

同じころ、藤川(浅利陽介)は、急性虫垂炎の手術を終えた患者・雪村南(高山紗希)から相談を持ちかけられる。実は南は、ストーカー被害に遭っているのだという。藤川は、見舞いにきていたそのストーカー男・小野寺(やべけんじ)に会い、二度と面会にこないよう釘を刺した。

●藍沢
フェローだけでの当直の夜、藍沢は、友基のことが気になり、病院に残っていた。友基が、治療のときから大声を上げるなどして暴れていたからだった。
案の定、友基は、隣にいる由希子のうめき声で眠れない、といって騒ぎ出した。駆けつけた藍沢は、そこで由希子の異変に気づく。彼女の手のひらに、爪跡が残っていたのだ。そのことは白石に伝わる。

当直が終わった次の日。友基がまた騒ぎだす。
友基は、またわがままを言い始め、藍沢に向ってパシリの医者では話にならない、などと暴言を吐く。そんな友基を怒鳴りつけたのは、冴島だった。
「この先生、ペーペ−の医者でも
パシリの医者でもない
藍沢先生です」という冴島だった。
友基は、その迫力に気圧され、おとなしくなってしまう。

冴島さんの一言は効きましたね。
同時に藍沢のことを認めたといってもいいかな?
後半にまとめてありますが、フェローだけの当直の夜の
藍沢の決断に彼を認めたのかもしれないですね。


●白石
白石(新垣結衣)は、階段から転落したという本山由希子(円城寺あや)の処置をしていた。
由希子は、左手撓(とう)骨を骨折していたが、他に異常は見当たらなかった。

撓骨とは肘から先の二本の骨の一つ

そんな中フェローたちだけで当直を任せようという話が持ち上がる。
その日の当直は、白石と藤川だった。
フェローだけでの当直に不安を隠せない白石には、もうひとつ気がかりなことがあった。
由希子が、周りに誰もいないのに、幼稚園児と思われる息子に話しかけているのを聞いてしまったからだった。

白石は、手の平の爪あとから由希子が酷い頭痛に耐えていたことを知ると、脳外科部長の西条(杉本哲太)にMRI検査を依頼する。
すると、由希子の前頭葉から腫瘍が見つかった。
これが痛みの原因と思われたが、何故、由希子が何も言わずに痛みに耐えているのか、そして手術の同意書にサインしないのかはわからなかった。
白石は、由希子の夫・邦夫(佐藤旭)に会っていた。
そこで白石は、由希子の息子は2年前に事故で他界していることを知り、愕然となった。

白石は、由希子が呻き声をあげていることに気づく。まだサインが記入されていない同意書を見た白石は、亡くなった息子を思う気持ちはわかるが、家族のためにも手術を受けるべきではないか、と諭す。
すると由希子は、「違うんです…」と言って涙を流す。

白石は、改めて手術をするよう由希子を説得した。
邦夫も一緒だった。そんな白石に、由希子は、忘れられないから苦しいのではなく、忘れてしまうから苦しい、とその胸の内を明かして嗚咽した。

この患者さんの忘れしまうから苦しいという思いも
切なかったですね。
人間、忘れていくことで救われることも多いけど
忘れたくない思いも確かにありますね。


●緋山
緋山(戸田恵梨香)は、卵巣のう腫茎捻転を発症している弁護士・若杉貴子(鳥居かほり)のわがままに振り回されていた。
貴子の病状は急変する可能性もあることから、緋山は、オペになることを内心期待していた。だが、医療訴訟も手がけたこともあるという貴子は、そんな緋山の考えを見抜き、医療裁判に備えて緋山の言動もすべて記録している、などとうそぶくような相手だった。

『卵巣のう腫茎捻転』
卵巣にできるこぶを卵巣嚢腫といい、嚢腫が小さい段階では自覚症状はありませんがある程度の大きさになり何らかの拍子で嚢腫とともに卵管がねじれてしまうと激しい激痛が下腹部に認められる。


緋山が貴子のようすを見に行くと、彼女はまた仕事をしていた。そこで貴子は、緋山が嘘をついてヘリコプターに乗ったという話を聞いた、などと言い出すと、弁護士も医者も、成功して当たり前、失敗したら恨まれる報われない仕事だ、とこぼす。

緋山は、婦人科に移ることになった貴子を訪ねる。
緋山は、相変わらず嫌味を言う貴子に、茎捻転は軽い病気ではないのだから無茶をしないで治してほしい、と話す。緋山が本気でそう思っていることは、貴子にも伝わったようだった。

緋山も貴子も、強気なところは似ていましたね。
そして、弁護士と医師という仕事もまた似てるというのも
意外な発見でした。
最後までぶつかりあう二人かなと思いましたが
貴子の身体を心配した緋山の言葉はちゃんと伝わったようで
よかったです。


●藤川
藤川(浅利陽介)は、くらげに刺されたという子どもたちの治療に四苦八苦していた。
藤川(浅利陽介)は、急性虫垂炎の手術を終えた患者・雪村南(高山紗希)から相談を持ちかけられる。実は南は、ストーカー被害に遭っているのだという。
藤川は、見舞いにきていたそのストーカー男・小野寺(やべけんじ)に会い、二度と面会にこないよう釘を刺した。
しかし、ストーカー男の小野寺が、南の側にいたいがために、自ら包丁で胸を刺してやってくる。
幸い小野寺は命に別状はなかった。
藤川は、おいおい泣いている小野寺を病室から連れ出していた。小野田は、薬のせいでおならをした南にショックを受け、彼女への思いはすっかり冷めてしまい、病室を出ていった。

いつもちょっと変?な患者さん担当の藤川くんです(笑)
また、ドラマ中でも、おしゃべりをしている時に限って
その本人と鉢合わせしてしまう、地雷を踏みまくっているのも
彼ですね(笑)
彼は、ヘリに乗れるのかなぁ・・(前回も言いましたが)
 

●深夜の当直
深夜、当直の担当は、白石と藤川だったが藍沢と緋山も病院に残っていた。
するとそこに、泥酔状態で転んだというサラリーマン・島田洋二(春海四方)が救急搬送されてくる。
島田は、酷く酔っていたものの、幸いケガは軽傷のようだった。白石と藤川は、念のため島田のCT検査を行うと、ベッドが空き次第、彼をHCUに寝かせることにする。

HCU(High Care Unit)
ICU と一般病棟の中間的な目的で作られる部屋


藍沢と緋山は、医局に戻ってきた白石に、由希子のことを尋ねた。
ふたりが由希子のことを「脳腫瘍の患者」「幻覚を見ている患者」と呼ぶのを聞いた白石は、本山由希子さんだから、と言い残して出て行く。

そのとき、藍沢たちのPHSが鳴り響いた。
島田の容態が急変したのだ。実は島田は、転んだのではなく、非常階段から転落していた。

駆けつけた藍沢たちは、検査をやり直そうとする。
黒田は、到着までに4、50分かかるという。島田は、後腹膜血腫の可能性が高かった。
そこで藍沢は、自分たちだけでオペをしようと提案した。
オペにリスクはつきものなのだから、何もしないで死なせるくらいならリスクをとる、と藍沢。
緋山も、即座に準備を始めた。
看護師の中には、黒田の到着を待つべきではないのか、という者もいた。が、冴島は、ドクターたちがやると決めたのだから手伝おう、と告げた。
藤川も、最後まで反対したのは俺だ、と言いながら、オペに加わった。

オペを開始した藍沢たちは、損傷していた精巣静脈と外腸骨静脈の止血に成功する。
外腸骨静脈の損傷に気づいたのはレントゲンを見ていた白石だった。
そこにやってきた黒田は、ただちに血管縫合を開始した。

すでに夜が明けていた。
藍沢たちは、長いオペを終えてボロボロになっていた。
黒田は、エレベーターの中で一緒になった藍沢たちひとりひとりに、今回のオペにおける反省点を指摘した。白石や藤川は、黒田の指摘に、思わず「すいません」と謝った。すると黒田は、「何で謝る?お前たちは命を救った」と告げ、みな黒田にほめられたことで喜んだ。

黒田は、病院の屋上で、別れた妻に電話をする。
緊急のオペが入ったせいで、会う約束を守れなかったからだった。

黒田は、妻に「ケンジの顔覚えてないでしょ
父親みたいなこといわないで」と
言われていました。
医者という仕事をしている以上、家族を差し置いても
病院に向かわなくてはいけない。
黒田も、つらい思いをしてますよね・・。
医者ではないですけど『海猿』を思い出しました。


そこにやってきた藍沢に、患者は練習台じゃない、と声をかける黒田。
藍沢は、そんな黒田に、綺麗事を言わないでほしい、と返した。外科医はピアニストやスポーツ選手がそうであるように練習がすべてであり、黒田も何度も危険な賭けをしてきたはずだ、というのだ。
黒田は、藍沢の言葉を認めると、こう言った。「好きにやれ。ただし賭けには勝ち続けろ。一度でも負けたらお前のキャリアは終わる。
患者の死は家族だけじゃない
医者の人生を変える」とつげ・・。

そのころ、三井は、ある墓の前で
手を合わせていた。
 
黒田は、白石にヘリに乗るよう指示する。廊下で白石に出会った藍沢は、持っていた無線機を彼女に差し出した。白石は、何かを決意した表情でそれを受け取り…。

※※
今回も、ハードでしたね。
日曜の「Tomorrow」が一つの症例に対し
丁寧に描いているのに対して
こちらはスピードと時間が勝負です。
同時に4人の患者さんとフェローたちを
付きあわせつつ、どれも、中途半端なく描かれてるのが
すごいなと思います。


引用元…コード・ブルー 公式HP 
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(Wikipedia)

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視聴率
21.2→16.0→16.0

タイトルの「コード・ブルー(Code Blue)」とは、容態が急変し、緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の中で使用される隠語である。

キャスト
<翔陽大学附属北部病院救命救急センター>
フェロードクターが今回配属された救命救急センター。
フライトドクター候補生〔フェロードクター〕4人
・藍沢耕作 - 山下智久   
・白石恵 - 新垣結衣    
・緋山美帆子 - 戸田恵梨香 
・藤川一男 - 浅利陽介

・冴島はるか - 比嘉愛未
フライトナース。家は代々医師家系。最年少のフライトナース。
・田所良昭 - 児玉清〈特別出演〉
救命センター部長。フライトドクターの導入に積極的な姿勢を見せる。
・森本忠士 - 勝村政信
フライトドクター・整形外科専門。
・三井環奈 - りょう
フライトドクター・産婦人科と新生児医療専門。沈着冷静で合理主義だが、情熱家の一面も持つ。
・黒田脩二 - 柳葉敏郎 
フライトドクター・胸腹部外科専門。才能と経験ともに優れた救急センターのエース。周りには厳しく、若い人材を嫌っているが、それを見透かされた田所部長の命によってフェロードクターの指導を行うことになる。
・轟木聖子 - 遊井亮子
救命救急センター内のCS室で、ドクターヘリにランデブーポイントなどの指示を行う。
CSとは「COMMUNICATION SPECIALIST」のこと。

<翔陽大学附属北部病院脳外科>
・西条章 - 杉本哲太
脳外科部長

<航空会社>
・梶寿志 - 寺島進
ドクターヘリのパイロット。
・安西康行 - 樋渡真司

患者(ゲスト)
第二話
・小村 - 國本鍾建
落下物によって怪我を負った男性。なぜかブラジャーを身に着けていたため、診察を拒否。閉所恐怖症でもあった。
・西口八重 - 二宮弘子
歯痛で診察を受けた老女。その後、心疾患を起こし倒れる。藍沢の診察に見落としがあったため。
・横田英子 - 黒瀬友美
鼻骨骨折で診察を受ける。当初恋人からのドメスティック・バイオレンスだと考えられていたが、実は・・・
・大野正 - 福井博章(第2回)
英子の恋人。ある事情で英子の鼻を殴ってしまう

主題歌
Mr.Children「HANABI」(TOY'S FACTORY)2008年9月3日発売
B001AXVWZSHANABI
Mr.Children
トイズファクトリー 2008-09-03

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コード・ブルー 第一話
コード・ブルー 第二話

スタッフ
脚本:林宏司
音楽:佐藤直紀
技術プロデュース:瀬戸井正俊
美術プロデュース:柴田慎一郎
タイトルバック:富士川祐輔
演出補:石井祐介
プロデュース補:西田久美子
プロデュース:増本淳
演出:西浦正記(FCC)、葉山浩樹
撮影協力:日本医科大学千葉北総病院
医療監修:益子邦洋、松本 尚、原 義明(日本医科大学千葉北総病院)
医療指導:日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター、新村 核(森山記念病院 脳神経外科)
消防監修:佐倉市八街市酒々井町消防組合
制作:フジテレビドラマ制作センター





posted by まりこ(^▽^) at 01:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2008年(7月〜9月) | Edit

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Tracked: 2008-07-23 19:06
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