だが、ある日、スケジュールがぽっかり空いてしまい、休日が取れることとなった。
東京見物をしたい啓太だが、警備計画が間に合わないと断念。
それならば、かねてから食べたかったビバリーヒルズドーナツにだけは行きたいと啓太は切望する。
美山理香(深津絵里)の計らいで、なんとか願いが叶うこととなった。
ところが、韮沢勝利(阿部寛)や宮本ひかる(加藤ローサ)らもともなって出かけようとした矢先、予期せぬことが発生。
なんと、韮沢が1年前に別れた妻との間にできた娘が訪ねて来るというのだ。
突然の娘の来訪を知って、韮沢はへたりこんでしまう。
そんな時に、玄関のチャイムが鳴る。
韮沢の娘…と、誰もが思うのだが、やって来たのはアメリカ通商代表のハリー・ビンガム。
日米構造協議で、日本側に否定されたビンガムは、直接、総理大臣である啓太と問題を話し合いたいというのだ。
日米構造協議で、日本側に否定されたビンガムは、直接、総理大臣である啓太と問題を話し合いたいと通訳のジョージ・ダガード(セイン・カミュ)を伴って来たのだ。
その日、総理の側にいた郡司敏夫(平泉成)は、慌てて百坂哲也(西村雅彦)に連絡。
百坂は、啓太に何もしゃべらせるなと命じる。
事態を知った神林正一(寺尾聰)は、理香を官邸に呼びつけた。
ものすごい形相で、啓太に米側の条件を飲ませようとするビンガム。だが、話し出そうとした矢先に来客。
もしや娘が、と、韮沢はおののくが、やってきたのは官邸常駐医の月丘瑠美子(堀内敬子)。
韮沢の異変に、啓太が呼んでいたのだ。
さらにチャイムが鳴ると、ついに奈津子がやって来た。
話の本題に入れないビンガムのイライラがつのりだす。
奈津子は、付き合っている男との結婚を母に認めさせて欲しいと韮沢に頼みに来たのだ。
だが、韮沢は男がストリートミュージシャンと聞いて断固反対。
すると、奈津子は啓太の書斎に閉じこもってしまう。ややこしくなる状況に、啓太はビンガムを待たさざるを得ない。そこに、またチャイム。チャラチャラした男、小柳健介(忍成修吾)が現れた。
この男こそ、奈津子の恋人。韮沢は外見の第一印象で、さらに反対の意思を強めるのだが、話し出すと意外にもしっかりしている。
閉じこもった奈津子を呼び出し、韮沢や啓太たちに謝罪して去って行った。
啓太の家は、ようやく落ち着きを取り戻すのだが、まだ難敵、ビンガムがいる。
啓太は郡司とともに話し合いの席についた。その頃、官邸では神林が理香に、啓太とビンガムの話し合いの後始末を考えるよう促す。
「支持率をあげるために
朝倉くんを総理にしたんだ。
アメリカ政府は知ってるよ。
朝倉総理が外交も経済も理解してない
政治の素人だということを
朝倉くんの今回の失態をどうフォローするかだ」
「おっしゃってる意味がわからないんですけど・・」と理香
神林は啓太が余計なことを言ってしまい、構造協議を根底から覆してしまうことを懸念していたのだ。
だが、理香は啓太が全て分かっていると反論。
その通り、啓太は交渉内容を何も知らないと踏んでいたビンガムの質問をそつなくこなし、会議で米側の要求を飲まなかったのは自分の回答でもあると伝えていた。
さらに、日米関係の悪化も示唆するビンガムに、国民の利益を守るためには、それも仕方ないと啓太。啓
太は、かつて自分が教師をしていた頃、子供たちに話していたことを例にビンガムを説き伏せてしまった。
この説き伏せ方が、すごくよかったですね。
ちゃんと教師だったころの経験が生きています。
「同じ人間だと思うからちょっと否定されるとむかつく。
別行動をとると
けんかやいじめがはじまる。
同じ人間なんていない。
みんな考え方も事情も違う人間。
ぼくは自分と相手は違うんだということを理解してほしかった。
どういう言葉を使えば、相手に伝わるのか
相手を説得できるのか
そこを考えろと言ってきた。
外交も一緒。
ぼくたちは同盟国
しかし、やっぱりアメリカと日本は違う。
だから、ビンガムさんが思ってることとかいいたいことがあったら全部いってください。
僕もそうしますから
日米構造協議はこれからもっともっととことん話あいましょう
お互い納得できる答えがきっと見つかります」
ビンガムはその会話を聞き、二人は握手を交わす。
神林は、理香に
「美山くん、きみは朝倉くんが総理の仕事をやっていけると
思ってるのかね?」と聞く。
「みなさんのサポートが必要だと思います。
朝倉総理は努力してらっしゃいます。」
「甘くない」という近藤だが
「でも、何かを感じるんです。
なんていうか、あの人は言葉を持ってるんです
当たり前のことを言ってるのにあの人がいうと
すっと胸にはいってくる。
もしわたしが感じているのがほんとうだったら
あの人は実はとても政治家むきなのかもしれません」という理香。
郡司からの連絡で、すべて解決したことを知った神林は苦虫を噛み潰す。
ビンガムが帰り、ようやくドーナツ店に行けると、啓太らが急いで支度をしていると官邸から電話。
竜巻の災害が起こったのだ。啓太は、すぐさま被災地へ向かう準備をする。
すぐさま懐中電灯の予備が足りないことを知ると
啓太は、買い集めてくるように指示。
みながあまり気乗りしない中
郡司が「いいから言われたとおりにやってみろ!」と
啓太をフォローする。
理香は、啓太にヘルメットと一緒に「これ持っていってください」と
ドーナツの入った袋を渡した。
ヘリの中では、啓太と郡司がドーナツをほおばり・・。
※※
うまいですね。
コメディ?も織り交ぜながら
交渉もちゃんとやる啓太が、滑稽でもあり
頼もしくもありました。
第一韮沢の娘が来る話なんてはっきりいってどうでもよかったし(苦笑)
啓太は、ちゃんと勉強をしていたんですね。
学校の教師だった経験をいかした“自分と相手は違う”という
お話はすごく興味深かったです。
ちゃんと教師時代のことが生かされてるのもいいですね。
今回、神林の本音は、理香に伝わりましたね。
ことごとく啓太のやることがうまくいって
さぞおもしろくないでしょう。
彼もいつか爆発するかな。
今回は、事務秘書官の郡司さんが、総理のペースに
巻き込まれてましたね。
こうやってまた、総理の仲間が増えていきます。
引用元…『CHANGE』公式HP
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視聴率
23.8→23.0→22.4→19.3→19.5
木村拓哉がドラマ【CHANGE】で使用した同一モデル
1話で使用
主題歌
マドンナ「Miles Away」
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CHANGE 第一話
CHANGE 第ニ話
CHANGE 第三話
CHANGE 第四話
キャスト
朝倉啓太(35) - 木村拓哉(SMAP)
美山理香(35) - 深津絵里
韮沢勝利(44) - 阿部寛
宮本ひかる(23) - 加藤ローサ
月丘瑠美子(35) - 堀内敬子
朝倉貴江(59) - 富司純子
檀原段(36) - 大倉孝二
・日本政友党関係
小野田朝雄(67) - 中村敦夫
二瓶 栄(72) - 神山繁
鵜飼武彦(72) - 伊東四朗(特別出演)
垣内達彦(65) - 大林丈史
神林正一(59) - 寺尾聰
近藤光輝(54) - 風間杜夫
生方恒男(38) - 石黒賢
・総理大臣秘書事務官
百坂哲也 (財務省出向)- 西村雅彦
郡司敏夫 (経済産業省出向)- 平泉成
西誠二 (外務省出向)- 矢島健一
秋山太郎勘助 (警察庁出向)-鈴木浩介
スタッフ
脚本:福田靖
音楽:延近輝之
監修:田ア史郎、飯島勲
選挙指導:三浦博史
政治指導:田中良幸
アソシエイトプロデュース:石原隆
演出:澤田鎌作、平野眞
制作:フジテレビドラマ制作センター










